やってしまった…。
今年最後のミッション。
今年ももう終わりなのに、今更初体験。笑
ほっとレモンの企画する「ほっとケン(犬)」というフォトコンテストに愛犬の写真を投稿しました。
電車内のポスターを見て知ったんだけどね。
何を血迷ったのか「送ってみるか…」という気になった。笑
「見ていてホッとするような愛犬の写真」ということで、相犬のアホ写真を送ってみた。
早い話が親バカです、はい。
すんません。
ほっとレモンのHPみると投稿写真が見られるんだけど、どのワンコもすごい可愛いんだこれがw
俺はどちらかというと、小型犬より大型犬の方が好きです(聞いてねーよ
あ~、2007年もあとわずか。
あとやることといえば、年越しソバを食べることくらい。
初詣は人混みがスゴそうなので、2日に行きます。
初詣じゃなくなってますがね。笑
今年ももう終わりですね。
僕は年賀状がまだ書きおわりません…。
2008年はネズミが主役ということで、今頃ミッ●ー・マウスは「あひゃあひゃ」言ってるのかね…。笑
今年もあまり精神的に成長はなくアホ全開でしたが、何だかんだいって充実した一年だったな…。
ブログを通じてたくさんの人に出会えたしね。
人との出会いって、力になるから。
他方、ジェンダー・アイデンティティは揺れに揺れまくりましたが。
葛藤と自問自答の日々で、不安定な現状と将来を悲観視したり。
なぜ社会には男女しかないのか、なぜ男女以外を表す言葉がないのか。
でも、どんなに悩んだって解決できない問題はあるんだよね。
だったら発想を変えてみよう!と思った。
どちらの性か決められないなら、このままで生きていこう。
社会がそれを認めなくても、その中で孤独を感じる事があっても、自分が生きやすいように生きていこうと思った。
自棄や諦めで、自分のジェンダー・アイデンティティを歪めたくなかったから。
それから、性別違和感の色んな情報を得るたびに、医療で解決できる者だけが全てかのように映されている現状に憤りを感じたこともあった。
男女どちらの性自認も持てない人、男女両方の性自認を持つ人、半陰陽の人たちの存在が置いていかれるんじゃないか?という気持ちは、今も変わらない。
まぁ頭で色々考えても、余計ゴチャゴチャするだけだし、これからも「自分が生きやすい環境づくり」をしていくつもりです。
えぇ、頑張りますとも。
みなさまにとって、2008年が良き年になりますよう!
24日は、友人たちと3人でイブを満喫。
まず、バッティングセンターで3ゲームほどやって軽く汗を流し、夕飯へ。
四六時中という海鮮ものが味わえる飲み屋で食事。
アボカドの天ぷら(右)と、アボカドとサーモンのサラダ(左)。
アボカド好きの俺にはテンション上がりましたよ。笑
美味かったです!
アボカドとマグロのおひつ飯。
食べかけでみっともないですが。
つーか、またアボカドかよ!
これも美味いんですよまた。
最後は、だし汁でお茶漬けにできてお得感たっぷりです。
山葡萄ハイ。
さっぱりしててグビグビいけましたw
夕飯の次はカラオケ!!
みんな既に酔ってたのか、変な歌ばっか入れてたような・・・。
クリスマスの歌なんて、誰も入れてないし。爆
で、次はケーキを食べたいという要望につき、馬●道へ。
俺は甘いもの食べられないんでドリンクバーのみ。
2人は、好きなデザートを3種類選べるというセットを頼んでました。
美味そうなんだけどね、ケーキ。
でも食べられないという。笑
楽しいひと時を過ごさせてくれた友人たちに感謝!
ちなみに↓は、友人の1人が着ていた服なんだけど、
ボンボンが真っ黒クロスケみたいで面白かったので撮った。笑
バイト先の人たちと飲みに行ってきました。
本当は行きたくなかったんですが。笑
だってメンバー聞いたら全員女の子…。
女の子だけの空間って苦手です…。
でも、誘ってくれたことに感謝。
で、いつも一緒にいる仲の良い女の子2人がいるんだけど、他の子たちに「レズじゃないのー?」ってからかわれてた。
そしたら2人はキャーって嬉しそうに大騒ぎ。
「私たちの関係って、たぶん周りには理解できないよ」って。
…そうなんですか。笑
よく分からないのが、仲の良い子との関係をレズビアンじゃないの?って言われると、キャーキャー嬉しがる現象。
嬉しがるのに、「違うもん」って言い張るのは何なんですか?笑
…まぁ、本当だとしても言うわけないか。
てか、何で飲み会って同性愛ネタが飛びかうの?
必ずといっていいほどよく出るネタのような…。
別に、ゲイだろうがビアンだろうがバイだろうが何だっていいじゃない。
何でそんなにからかうんかなぁー?
それから、レズビアン=ボーイッシュというイメージがあるらしく、飲み会の席で散々「レズでしょ?」って遊ばれました。
…照れ屋なんで遊ばないでください。
これから暫く飲み会が続くので、内気な俺にはちょいと憂鬱…。
久々の更新です。
卒論がやっと終わりましたー。
締切の15分前でしたが、無事出せました(笑
ゼミの先生と喧嘩したり色々ありましたが、人間やればできるんですね(笑
なんか私事ですんません。
しばらくは頭使いたくないなぁ。笑
あ~、これでネット解禁になったからブログまわりできるVv
え?タイトルが変?
別に下ネタなんて書きませんて。笑
ゼミの先生から、提出した卒論のありがたい添削が返ってきました。
…目を覆いたくなる赤ペンの嵐。
思わず「ぅあ゛ぁ゛ーー!!」と絶叫w
再分析を命じられました…(´エ`)
本提出まで10日ないのに!(泣
どうやって?!
学校に泊まれってことですか?!
毎年恒例で、卒論が終わらなそうな学生が大学に先生と泊まり込むんですよ。
ヤだよ!夜の学校なんて怖いよ!
ホラー系はマジで苦手なんだよ!笑
でもきっとコレは愛のムチ…愛のムチなんだ、うん。
…痛すぎるヨ。
頭で理解したと思ってるのと、実際に理解できてるのとでは、たぶん溝がある。
トランスヴェスタイトの友人が、最近なにやら悩んでいる。
一番仲良しの友人が、ホモやレズという言葉を平気で使ってることが腹立たしいと。
その子はレズビアンで、友人にもカム済み。
友人はカム後も変わりなく付き合ってくれるし、受け入れてくれたと思っていたらしい。
でも、再三注意したのにその友人が「ホモ・レズ」話で騒いでるのことに、憤りを感じてると。
確かに、頭でリカイできたと思ってても、実際ちゃんと正確に理解してるとは限らないよね…(´∀`)
特にセクシュアリティなんて、他者からみれば性的な部分ばかりに興味がいくんだろうな。
でも、もし俺がその子の立場だったら、やっぱ悲しいかな。
だって自分が信頼してる相手が、カムして受け入れてくれたにも関わらず、差別の塊みたいなこと言ってたらキツイ。
かーなーりショック。
口だけかい!って思っちゃうかもしれない。
でも実際、当事者でない多くの人にとっては、ホモという言葉は差別だなんて知らないかもしれないし、
同性愛と性同一性障害の区別もつかないのかもしれない。
セクマイへの偏見・差別に対する意識も薄いんだと思う。
だからこそ、分かってほしい人にだけ伝わればいいと俺は思います。
でも、彼女はその「分かってほしい人」に上手く伝わらなかったから、もどかしさや憤りが爆発したんだと思う。
「同性愛者であることをカムするのと、性別違和感を持ってることをカムするのは、反応が違う」
という彼女の言葉が切なかったけどね…。
どちらにだってリスクはあるし、痛みや苦しみを他者比較したりレベル判断しちゃいけない。
きっと彼女はすごく疲れてるんだ。
さて、もし俺が彼女の立場ならどうするか‥?
伝わってほしい相手になら、伝え続けます!
とある授業で、性同一性障害のVTRを観ました。
さすがNHK(笑
ケース1はMTF。
ケース2はFTM。
ケース3は中性(無性)。
VTRを観おわった後、先生が受講生を順に指して感想を求めた(人数少ないから?笑)。
俺はドッキドキしながら、自分の番を待った。
だって、何て言えばいいのかマジで分からない。笑
で、結局「ケース3の人のように、中性・無性っていう性別も有りだと思います」
そう答えた。
先生はキョトンとしていて、俺はマズッたと思った。
本当に咄嗟だったんだもん。
でも授業後、その先生が声をかけてくれた。
「中性・無性ってどういうことなの?」
「自分の性自認が、男でも女でもない人や、男女どちらにもなりたくない・なれない人だと思いますよ。」
こんなアバウトーな返答にも関わらず、
先生は「なるほど、世の中にはそういう人もいるんだね。男女って決め付けちゃいけないのか」
と仰った。
興味本位や好奇心で情報を与えるんじゃなくて、
この先生みたいに「知っていこう」とする姿勢で接するのが、セクマイへの理解に繋がるんじゃないかと思う。
好奇心やネタとして接されるのって、時には辛いものがある。
最近、色んな授業でよく先生たちが“性同一性障害”と名前だけ口にするけど、
どうせならちゃんと説明して欲しいと思っていた最中。
素敵な授業に出会えて良かった。
日本性教育協会の主催する第52回日本=性研究会議が、12月1日に行われるようです。
詳しくは、日本性教育協会(JASE)のHPへ。
テーマは『思春期の性衝動~男の子の性を考える』だそうです。
発表者の中には、針間克己先生の名前が・・・。
興味のある方は行かれてみては?w
終わったー(/Д`)
卒論の初稿提出、どうにか間に合ったー!
あとは、ゼミの先生からボロクソ言われて訂正されるのを待つだけw
長い道程だった…。
ストレス性の胃炎(軽)になっちゃうしさー(爆笑
でももう復活!
▼゜Å゜▼ごきぶり並の生命力ッスね。
あぁ~、久々だなぁ妄想劇場。
▼゜Å゜▼コレ(妄想劇場)やるたんびに、ブログ見てくれてる人はドン引きしてますよ?
俺自身もドン引きしてるヨ。
で、今回のネタはこれだ。↓
▼゜Å゜▼ビーグルの可愛らしさを限界まで引き出したショットですが?
違うだろ?
ありえないくらいの鼻穴のデカさだろ?
指一本入るもんな。
▼゜Å゜▼どんぐりも入りますよ。
…それは、“つまる”って言うんだよ。
▼゜Å゜▼散歩途中でドングリが鼻に入ったときも、力んで自分で出しました。
「フゴッ」て言ったもんな、お前。
鼻からドングリが出てきた時は、マジで爆笑したよ。
▼`Å´▼笑い事じゃないッスよ!
どんぐり拾い食いなんてするからだろ?
▼゜Å゜▼トトロだってドングリ食べてました。
…トトロのレベルで考えるな。
あれは化け…っ。
まぁいい、変なとこファンタジーだなお前。
▼゜Å゜▼トトロは化け物じゃないですよ。でもジブリ作品好きです。
気が合うな。俺も好きだ。
一押しは、ラピュタに出てくる「ムスカ」だな。
▼゜Å゜▼マニア向けッスね。
そうか?彼は最高に面白かった。
▼゜Å゜▼そうですね、「見ろ!人がゴミのようだ」は名台詞です。
お前、それチョイス?そんなグロい場面の台詞かよ。
▼゜Å゜▼そっちは?
俺…?
「あぁー!目がぁー!目がぁー!」…かな。
▼゜Å゜▼お互い様ッスね。
…そうだな。
それにしたって、ムスカは色んな意味で可哀想すぎたな。
▼゜Å゜▼ちなみに、ムスカは32才で子持ち。弱点は「虫」だそうです。
心理のジェンダー研究者って、どうしてセクシュアリティ研究と一線を引こうとするんでしょう?
一線を引くと言えば聞こえは良いけど、正直嫌っているような感じもする・・・。
社会学でのセクシュアリティ研究って、結構多いし基盤もあるようにみえる。
でもなぜか、日本の心理学の中ではセクシュアリティ研究ってかなり少ないし基盤も無い。
「ジェンダーは社会的要因」,「セクシュアリティは生物学的要因」と分けて考えているから?
でも、結局はセクシュアリティ問題の延長に、ジェンダー問題は欠かせないんじゃないの?
ジェンダーとセクシュアリティって、切っても切り離せない関係があると思うんだけどな。
僕の行ってる大学には、心理のジェンダー研究者がナゼか多くて、超大御所もご在籍。
僕にとっては、まさに恵まれた環境・・・のはず。
で、僕の卒論は、ジェンダー要因がセクシュアリティ要因に与える影響、みたいな研究をやってて、
ジェンダーの先生たちのところにアドバイスをもらいに行ったりするんだけど、
先生たちの反応が悪いのなんのって・・・(苦笑
「セクシュアリティとジェンダーは違うから」みたいな。笑
毎回ボロクソに言われるけど、強く生きていきますとも!
アドバイスを貰うためだと思いながら、我慢して、眩しいくらいの笑顔でお礼を言いますとも!
ミソクソに言われるたんびに、やる気が起きますとも!(※ Mっ気が強いわけではありません
ていうか、僕自体の印象が悪いんですか? 笑
そうですか。
とまぁ、ブツブツとぼやきながら、卒論〆切間近で確実に追い込まれていく精神と闘いながら頑張ります。
いつか、GID「周辺群」やその他の性別違和感を持つ人たちがもっと認知されるような研究をしたいんです。
そんな野望を抱きながら。
いいじゃない。
思うだけならタダなんだから。笑
友人2人と、みかん狩りに行ってきました!
ナゼ、みかん狩りかというと…友人の一人が超みかん好きだから。笑
当初その子は、「みかん農家をはしごする」って言ってたんだけど、
他メンバーから「ふざけんな」と怒られ、結局みかん農家を1つに絞った。
てか、聞いたことないよ「みかん農家をはしご」って(笑
埼玉県小川町の落合っていうところに行ったんですが、
いやぁ…山をひたすら登りました(´エ`)
川の水が綺麗だし、絶景なんだけど、…笑っちゃうくらい急斜面な山道。
でも、みかん農家のおじぃちゃんがメチャメチャいい人で、疲れも吹っ飛びました。
そして、みかん畑を見たその友人のテンションが可笑しいのなんのって・・・。
「私、死ぬときはここ(みかん畑)がいい」とか言うし(笑
蜜柑の木の栄養になる気か…。
ちなみに、みかん畑はこんな感じでした。
で、その友人はさらに驚くべき行動に。
俺やもう一人の子が、みかん4個食べてギブアップしてるのに、
そのみかん好きの友人は12個食べてケロッとしてました(爆笑
どんだけ~!
そんな彼女を横目に、僕らは土産としてみかんを袋に詰めてましたが。
疲れたけど、登山気分で楽しかった!
今度行くなら山登りしない、イチゴ狩りに行きたいなぁ…。笑
大学には今、卒業式で着る袴のレンタル業者が来てます。
ちなみに、僕らの学年までは女子大だったから、当然袴は女性用のみ。
所謂ハイカラさんっていう格好?
俺は、「一緒に来て」という友達に付き添い、袴の展示会場に行ってきんだけど…。
ウキウキの友達を、横で生暖かーく見守ってたが、決めるまでが長いのなんのって…。笑
5種類くらい着て、「どう?」って聞かれても、可愛いよとしか言えなかった…。(もっと気ぃ遣え
で、袴を予約し終わった後、俺は何を着るのか聞かれたから「スーツだよ」って答えた。
そしたら、「女の子なら一度は着なきゃダメだよ」とか「女子大メンバーなんだから、スーツ着てる子なんていないよ」と言われた。
…確かに、まだ濃く女子大校風がある同学年の中では、スーツで出席する奴は少ないだろうけどさ。
でも、女は卒業式で袴を着なきゃダメ!みたいな考えって古い。
共学行ったら、袴とスーツの割合なんて半々くらいでしょ?
それに、袴着たくても経済的理由で断念するっていう子や、スーツの方がイイ!っていう子もいるかもしれないじゃん。
袴だろうがスーツだろうが、本人が着たいものを着ればいいじゃん!と思うんだけどな。
『女として当たり前』みたいな姿勢を押しつけられるのは、やっぱり窮屈だ。
俺は、メンズスーツで出席する予定。
私服ってユニセックス化が進んでるけど、正装はやっぱりまだ性別の壁があるんだな…。
『定期試験前になると、部屋の掃除やっちゃうんだよね』現象を実体験中。
人間って不思議だよなぁ。
やらなきゃならんことが目の前にあるのに、やらなくてもいい事をやっちゃうんだから…。
ちなみに俺は、卒論書くためにパソに向かうと、ナゼか筋トレをしちゃいます(爆
卒論の初校提出2週間前なのに、こんなんじゃダメダメだ…。
卒論を書かなきゃならない全国の学生も、今の時期奮闘してるんだろうなぁ。
よし、俺も頑張るゾ(´∀`)
以前に参加したコミュニティーにまた行ってきました!
バイトや用事で、なかなか時間が合わなくて行けなかったんだけど、
今回はなんとか参加できました(´∀`)
みなさん終始和やかムードで話してました。
人見知りな僕は、まだ緊張気味でいまいち上手く話せないけど、
まわりのフォローが優しいから安心して話せます。
FTMの人が主だから、ちょっと後ろめたい気持ちはまだあるけど、
参考になる話もあるし、2時間かかっても行こうって気持ちになります。笑
次のミーティングは、卒論提出前だから無理だけど、
また時間が合えば行きたいなぁ。
そうそう。
一番驚いたのが、俺がたまにいくブログの管理人さんがいたこと(爆
いやぁ、少数世界なだけにやっぱりこーいうことってあるもんですねー。笑
社会から期待される「女らしさ・男らしさ」と「自分らしさ」が異なったとき、大きな葛藤が生じる。
性別の違和感を抱えてる人じゃなくても、その葛藤を経験する人は多と思う。
この葛藤は、特に女性の方が大きいらしい。
例えば、「今の性別に生まれて良かった」と思うのは男のほうが高い。
ナゼ女の方が低いかというと、
「女が女らしく生きていくこと VS 社会で活躍すること VS 自分らしく生きていくこと」
この間の矛盾が男より大きいがために、女性であることの受容が男性より低いそうだ。
男のほうが、「男が男らしく生きていくこと VS 社会で活躍すること」の間の葛藤が小さいから?
だからといって、もちろん男にも「男らしさ」と「自分らしさ」の葛藤がないわけではない。
男の場合、より「男らしさ」の証明に懸命になるという。
なぜなら、「女らしさ」から逸脱した女より、「男らしさ」から逸脱した男のほうが、
より大きな社会的ダメージを受ける。
だから、例えば「情けない男」とレッテルを貼られてしまった男性は、
「男勝り」な女よりもずっと否定的な意味持ってしまう。
どちらが辛いっていうより、男も女も、社会が作った枠に翻弄され悩まされてるんだね。
「自分らしさ」を貫くのは、今の日本社会では相当の覚悟がいるのかもしれない。
秋の夕空って、なんか寂しくなる。
冬に感じるような冷たい空気のせいかも。
空の色のグラデーションは綺麗なのに、心は妙に空虚。
きっと秋の雰囲気にのまれてんだ。
そういえば、スーパーにいなごの佃煮が売っていた。
あ、今「え?いなご食うの?」って思った人いるかも。笑
いなごの佃煮って全国区なのかな?
まぁ、俺はこれをおやつに育ちましたがねw
覇王別姫が音楽劇になるそうな。
ビックリ。
俺、この映画大好きなんです。
レスリー・チャンが出てんのですよ。
中国の文化大革命と近代化の激動を背景に、京劇役者の生きざまを描いた物語。
レスリー扮する京劇の女形の主人公が、養成所で幼少から一緒だった男に思いを寄せる。
衝撃的なラストには、ちょっと後味の悪さが…。
で、その覇王別姫を音楽劇にするらしく、レスリー・チャンの役を少年隊の東山さんがやるらしい。
…どんな感じになるんだろ。
果たして、ジャニーズファンの人に受けるのか?
でも、好きな作品が別の形で新たに甦るっていうのは嬉しいもんですね。
覇王別姫はツ●ヤによく置いてあります。
その他、レスリー出演作品はたくさんあるけど、「ブエノスアイレス」も良かったなぁ(´エ`)
前記事へのコメント&閲覧ありがとうございました。
こんなつたないブログを見てもらえて、本当に嬉しいです。
感謝!!
さて、今日は愛犬と、のんびり長散歩してきましたー。
え?学校?
・・・たまには息抜きも必要だよ!(たまに?
いや、実は卒論で頭がオカシクなりそうなんで現実逃避してるだけです。
1ヵ月半後には〆切がぁー!なのにデータが集まらない…。
切り替えて。
さて、散歩での収穫は以下の通り。
秋といったらコスモス。
畑にわんさか咲いててキレイでした!
カモたち。
どこかから渡ってきたのかな?
川でプカプカ気持ち良さそうでした。
そして焼いも!
農●で1本150円で売ってましたw
安い!
無論、愛犬と半分こして食べましたよv
いやー、気づけば3時間ぐらい愛犬と秋巡りしてました。
のんびりと過ごす日もいいもんですね。
気持ちがスッキリした気がします。
で、オマケ。
今日はたくさん日光浴したなw
なんだか、すごい気落ちしてる。
今日は、心理学関係のとある研修会に行ってきた。
その研修のグループ演習で、初対面の女の子とチームになった。
俺は人見知りが激しいから、うまくやれるか心配だったけど、
メンバーの女の子たちがフレンドリーだったおかげで、楽しく演習ができた。
でも、その研修後、一緒にやったその女の子が話してたのを聞いちゃった。
A「あの子って男?女?」
B「声は女だったね」
A「聞けば良かったー(爆笑しながら)」
B「超ウケル」
…なに?俺そんなに面白いか?(笑
なーんて、いつもは吹っ切るんだけど、何か妙に落ち込んだ。
その女の子、カウンセラー志望で大学院に合格した人たちなんよ(演習の中での本人たち談)。
将来カウンセラーになるかもしれぬ人たちがそんなのって…。
何か切なくなってくるわ…。
つーか、理不尽っす(涙
分かってる。
このセクシュアリティを持つと決めたことで、この先理不尽なことに合いまくるかもって。
それでも覚悟決めて生きてってやろうって。
でも、やっぱり応えるときは応える。
なんかこう、グォッと胸を締め付けられる。
ユニセックスの時代とか言ってるけど、本当にそうなのかな?
きっと、外見的な性別の差は低くなったけど、内面にはまだどっしりジェンダーがはびこってるんだ。
見た目が男・女どちらか分からない人を、なんでそんなに気にして笑うんだろう。
見た目が性別不明っていうだけで、他の人と何も変わらないよ。
性別なんて、身長・所属・好きな食物と並ぶ程度の、個人の属性に過ぎないはずなのに。
日本性科学連合が主催する「第9回性科学セミナー」が11月10日(土)に行われるようです。
詳しくは、日本性教育協会(JASE)のHPへ。
僕は行くつもりです。卒論が終わりそうだったら(笑
終わるかなぁー・・・。
お目当ては、「性同一性障害者の術後の性生活」という講演。
その他にも、色々な性に関する講演が行われるようです。
興味のある方は行かれてみては?w
卒業アルバムの個人写真を撮りました。
…なんですかねー、あの羞恥プレイは(爆
いやー、恥ずかしかったー。笑
撮ってくれたカメラマンさんがとにかく笑わせるのなんのって…。↓↓
「はい、いーよ!いーよ!いーよ!」
「おっ、いーねー!いーよ!いー!」
「そう、笑って!はーい笑ってー!」
…おかげで、卒業アルバムに乗る写真は、相当の笑顔だろーね(´エ`)
つーか、爆笑?
俺の前に撮ってた人も、かーなーり笑ってたしなぁ。
まさか、全員爆笑!みたいなコンセプト?(笑
カメラマンさんグッジョブ!
男・女どちらの自認もできない人の中には、性成熟障害という障害を抱えてる人がいるそうだ。
ネーミング悪いなぁ。笑
イメージも悪い。
まるで性的に未熟みたいな印象を受ける。
何が性的な成熟かなんて、正確には分からんもんなんじゃないの?
でもこれ、Xジェンダーも入るのか?と思ったり。
つーか、まずこの名称の変更を検討した方がいいんじゃないかな。笑
もしかしたら近い将来、性同一性障害に並ぶジェンダー・アイデンティティの障害として、表に出るかもしれない。
そうなれば、僕らみたいな存在も少しずつ認知されて、よりよいケアが得られるかもしれないなぁ。
それはきっと、男女二分制の概念に衝撃を与えるんじゃなかろーか?
だって、世の中にある性は男女だけだと決め付けている世界に、「どちらの性でもない(精神的に)」人が存在するという概念が提示されるんだよ?
それがジェンダー・アイデンティティの問題にしろ、すごい画期的だと思う。
それでいつか、性成熟障害や医療的治療を望まないGID周辺群の人たち等のためのケアが行われるようになったら素敵だよね。
今日は、論理療法の研修会に行ってきました!
どういうものかというと、ネガティブな感情をどうコントロールするか、感情マネジメントを学ぶものです。
それには、セルフ・ヘルプという「自分が自分を支える力」が大事らしい。
僕たちは、原因→結果っていう因果関係で物事を考えがちだけど、
失敗した原因を追求するんじゃなくて、外界の出来事をどう受けとめるかという自分の「認知」にアプローチするもの。
よく聞く、認知行動療法とか行動療法とはまた違うものらしい。
そんな論理療法の目的は、「健康な人間になる」「人生を楽しむ」「長生きする」こと。
「人生を楽しむ」って何かいーなぁ(笑
後半の授業は、三人一組でピアカウンセリングをしたりして楽しかったー。
ちなみにカウンセラー役もやったんだけど、…うん、無理(´∀`)
臨床心理は自分にゃ合わないと再確認しました(爆
でも、自分の感情コントロール方としてはすごく学ぶものがあった。
落ち込んだりしたとき、今度は自分で自分にやってみようw
『トランスアメリカ』という映画を観た。
http://www.transamerica-movie.jp/
女性としてロスで生活するトランスセクシュアルの主人公ブリーが、
性転換手術を受けて女性の身体を手に入れる話。
しかし手術直前に、男性だった頃にできた息子がいることが分かり、
カウンセラーに言われ、彼と会うことになる。
息子トビーは、ドラッグ中毒で売春して暮らしていた。
ブリーは協会から派遣されたボランティだと偽り、トビーを養父の元へ帰そうと思い立つ。
で、2人の米大陸横断の旅が始まります。
とにかく、設定やストーリーがすごく良い。
二人の距離感なんかも絶妙。
ブリーが男性だとバレたときも、本当の親だと知られたときも、
2人は遠いようで近い距離感を保ってる。
考えてみると、いわゆるオカマと称される人の映画での取り上げられ方って、
道化的で笑いのネタが多かった。
でもこの映画は、そういう嘲笑を許さないで真面目に性の問題に取り組んでいる姿勢が伝わってきた。
だから観ている方も、性の多様さについて認められる。
セクマイを笑いのネタとして扱わない、そういう映画ってやっぱりいい。
カレンダーメーカーをやってみた。
http://usokomaker.com/calendar/
・・・酒のことばっか考えてんすかね。笑
実際弱いんですが。
飲み会→空想→学っていったいどういう生活リズムだ。
空想っていうか、妄想だけどねw
平山郁夫の展示会に行ってきました。
といっても、友人に誘われて行ったんですが。笑
※無料配布ハガキより
ちなみにこれ、版画だそうです・・・。
スゴイ。
砂漠でらくだに乗った一行とか、法隆寺とか、たくさんの作品があったんですが、
僕が一番見入ったのは、中東の夜の街の絵。
幻想的でキレイでした。
一緒に行ったこの友人は、食い入るようにジーッと絵を見て感慨深げにしてました。
まぁ、休日はほとんど上野の美術館に行くような奴だから。
僕は芸術的センス皆無ですから、絵の何が・どこがスゴイっていうのは分からん。笑
直感w
絵といえば、チューリップを描くと紅葉に間違われます・・・。
人は、棒人間しか描けません・・・。
立体物とか、どうやって描くんですか・・・。
芸術作品とは縁遠い。
先日カウンセラーの友人と、とある学会に参加し、
その友人に紹介されてGID治療に長年関わってきたという精神科医の先生と話す機会があった。
先生と色々話した率直な感想は、
この先生の概念には「男・女」しかないんだなぁってことでした。
つまり、僕らXジェンダーという存在は、
この先生の中ではありえないものみたい。笑
僕が、「男・女って決め付ける必要ないように思うんです」と言ったら、
先生は、「決め付けるんじゃなくて、どちらか決まるもんなんだ」って仰った。
GID治療のプロが言ったことだけに、気持ちが揺らいだ。
男・女どちらか選ばなきゃならないのか?
Xジェンダーという選択は認められないのか?
色んなことを考えながら、先生が言った意味を何度も巡らせた。
でも、やっぱり僕はXジェンダーで、男女どちらかを選ぶことはできない。
それが認められないことでも、別にどーってことない。
でも、どれほど自分らしくという信念を掲げてても、たまには不安になる。
孤独を感じて寂しくもなる。
でも、誰だって生きてる中で不安になる時はある。
だから開き直ってやる(得意技?
その先生の世界には、「男・女」しかないのかもしれない。
けど、僕の中には、色んな性がある。
両性や無性や、決められない性だって「変」なんかじゃない。
自分の選択やライフスタイルを認められなくても、気持ちが揺らいでも、
やっぱり僕はXジェンダーなんだ。
最近、NHKの登坂淳一アナが気になってしょうがない。
http://cgi4.nhk.or.jp/a-room/aroom.cgi?i=337
ナゼって?
・・・ほんの数か月で、驚異的な変化を遂げたからです。
どんな変化って?
黒々としていた髪が……白髪になった。爆
確かに、以前から登坂アナを見るたびに「貧血起こして倒れるんじゃないか」とか、
「肝臓悪そう・・・」とか思ってたけど、
今回の白髪には意表をつかれた。笑
お気に入りのアナだっただけに、尋常じゃない速さで白髪に変わったことにビックリ。
単に、黒く染めるのを止めただけなんだろーけどさ。
あまりの変貌に、飲んでいたお茶を引っ繰り返した人も多かったのでは?(いねーよ
あとは、急激に痩せこけた頬が気になる。
…すさまじいストレスにでも晒されてるのか?
…自分の中に悟りを開いただけなのか?(どんな
ともかく心配で仕方ないですよ登坂アナ。
韓国では、このNHKアナの急変ぶりについてニュースでとりあげたとか(笑
しかも、使用した写真を実際よりもさらに白髪に捏造して。
どんだけ注目集めてんだよ登坂アナ・・・。
NHKにも登坂アナについての問い合わせが殺到したらしい。
病気でなければいいんですがね。
ニュースよりも、あなたに関するニュースの方が気になって仕方ないですよ登坂アナ。
ちなみに、視聴者の登坂アナのニックネームは麿だとか。爆
バイトで授業をお手伝いさせていただいてる先生♀に、夕飯をゴチになりましたーw
後期の授業の準備の打ち上げ?笑
お互い和食が好きということで、居酒屋へ(←何で?
この店、アボカドの天ぷらとかユニークなメニューがあって面白かった。
で、僕は「鮭とイクラのお櫃飯」を頼みました。
美味かったですw
酒は弱いのを頼んだんですが、同じのを飲んだ先生は顔が赤くなってて可愛かった…。
お酒弱いのかな?
でも可愛かったw
最近、飲み会ばかりやってるから、そろそろ控えないといけない・・・。
体がダルイ(自業自得
先生とは歳もあまり離れてないせいか、色んな話で盛り上がって楽しかった!
「なぜカメは逃げるときだけ速いのか」とか。笑
先生が過去の恋愛を振り返って話したときの発言は、ビックリでしたが。
↓↓↓
「根本は愛情なんだから、異性だろうと同性だろうと、それが“恋愛感情”か“友情”
かなんて問うのはナンセンスだよ。」
…まるで、女性とも付き合った経験あるみたいな台詞だなぁ(爆
今度詳しくツッコミ入れてみようか…(ニヤリ
先生は、とにかくフィードバックが上手い。
心理屋だからっていうのもあるんだろうけど、なにより人間性が素晴らしい。
自分のことばかり話して、相手の話にはフィードバックしない人が僕は苦手。
だから、先生みたいにちゃんと1つ1つフィードバックくれる人と話してると、嬉しくなる。
おかげで楽しい時間を過ごせました!
先生ありがと~!
卒論で必要な先行研究を探してる最中に、面白い論文を見つけた。
「やおい研究」(笑
正直、やおいってあまり好きじゃないんだけど、この方面の研究してる人がいるっていうことが面白いと思った。
社会学って何でも研究対象にできていいなぁ。
心理学って、何でも研究の対象になるとか言いつつ、限られるんだよね・・・。
セクシュアリティ研究なんて、まだまだ日本の心理学じゃ恰好のヤジの対象。
で、その論文曰く、やおい好きな人は、ジェンダー意識が強いそうだ。
つまり、フェミニストっぽい人が多いんだって。
・・・まぁ、言われてみれば「女らしさ」とかに抵抗してそうな感じはある。
でも、その根拠がちゃんと書いてなくて、よく分からない。
それから、同論文曰く、やおい好きな人は、同性愛を容認する傾向が強いそうだ。
・・・そうか?
確かに、表面的には同性愛を容認するかもしれないけど、
やおいとゲイって違うものでしょ?
やおい好きな人が、必ずしも同性愛を「ちゃんと理解」した上で容認してるかは、
疑問が残る。
(あ、でも、セクマイの人がやおい好きっていうこともあるのか・・・。)
僕の大学の仲間で、やおい好きな子が結構いるけど、「綺麗じゃなきゃホモじゃない」とか言うし。
意味分かんないよ。とんだ差別発言だよ。
イケメンにしないと商品が売れないから、みんなイケメンなんだろうけど。笑
そういう部分で、やおいって、同性愛を容認する傾向を強めたかもしれないけど、
同時に同性愛への偏見をさらに生んでしまったことも否定できないんじゃないかな。
「綺麗じゃなきゃホモじゃない」っていう発言なんて、まさにその典型。
個人で楽しむ分には大いに楽しんでいいと思うけど。
そして、その論文を読んで最後に思ったこと・・・。
やおいとBLって何が違うんですか???
キュウリをいただきました(右側)。
…デカッ!
左が標準サイズです。
何を肥やしにして、こんなにデカくなったんだよ(笑
おばけキュウリだな。
愛犬もキュウリ好きだから、少し分けたげよーか。
ベジタリワンだもんな!
僕は、漬物にしてオイシクいただこう w
僕は、「性別違和感=性同一性障害」「中核群であることが望ましい」という流れが好きじゃない。
人間のセクシュアリティは生涯を通して変わり得るものであって、固定的じゃない。
でも僕らは、情報や多数派にすぐのみこまれて、
なかなか少数派であることを受け入れることが難しい。
でも、セクシュアル・マイノリティの中でさえ、少数派・多数派に差別化していたら、世間の差別に立ち向かうことはできない。
GID治療の目的って、本人のジェンダー・アイデンティティを尊重しつつ、
良い適応状態を個人に合わせて探っていくことではないのだろーか?
それは、GID治療でなくとも、一般的なカウンセリングでも同じことだ。
この治療目的をよしとするならば、中核群と周辺群を区別することに意味はないのではないか?
周辺群の人は、「周辺群であるから治療の対象にならない」という姿勢を恐れ、
受診を迷うこともあるかもしれない。
また、GID以外で性別違和感を持つ人は、さらに受診を困難にさせる。
周辺群や、その他の性別違和感を持つ人のためのサポート体制が、早くできて欲しいと思う。
切り捨てないで欲しいと思う。
そして、性別違和感の治療やカウンセリングに携わる人の意識が変わって、
「あなたの性のあり方は、中途半端でも変でもないんだよ」と勇気付けてくれたら、
前向きに自分のセクシュアリティと向かい合って、その人らしく生きていけるんじゃないかな。
そんなことを思った。
まだ新潟です。
のどかです。
川だらけです。
橋だらけです。
今日は弥彦村にでも行こうかと思ったんですが、
面倒臭くなりました(´エ`)
川辺で日向ぼっこして、街で買い物して、犬にちょっかいかけて、一日終わりました。
明日は新潟水族館にでも行こうかなー。
あ、でも直江津も捨てがたい‥。
直江といえば、兼続もいいけど、やっぱり信綱がイイな。
代々、上杉家に仕えてた人たちです。
それにしても、新潟の米は美味いですねー。
さすが。
そして、越後といえば上杉謙信!
景虎です。
といっても、僕が好きなのは、北条から上杉に養子にやられた三郎景虎(北条の末っ子)。
慈悲深い謙信公に、人質ではなく息子のように可愛がられたそうです。
結局、謙信公の死後の家督争いで自害するんだけど、もう一人の養子である景勝よりも大事にされたといいます。
上杉祭りとか行ってみたいなー。
そんなこんなで、すっかり新潟に馴染んでしまいました。
新潟に来てます。
なので、携帯からの更新です。
今日はあいにく雨で、肌寒いです。
普段は関東で存分に暑さを満喫しているせいか、こちらの涼しさが変な感じ…。
だって、クーラーもつけてないのに、朝から「寒っ」を連発ですよ?
夏に寒いってどーいうことだよ。笑
そんなこんなで、関東が恋しくなってます(ウソウソ
あ、写真は、僕の好きなお菓子です。
さっき衝動買いしてきました。
僕が住んでる近辺では売ってないんで、思わず手にとって感動。←単純
これさえあれば、生きてけるんじゃなかろーかってくらい好きなんだよね…。
「ベジたべる」は、昔から好きでしてね。
僕がちびっ子の頃は、「グリーンスナック」っていう名前で売られてました。
もう亡くなったけど、祖母がよく買ってくれて、甘いお菓子が苦手な僕には数少ないオヤツでした。
これを見ると祖母を思い出して、つい買っちゃうんだよねー。笑
そんな思い出のお菓子。
すでに3袋食べましたー。←晩飯食べられなくなった
いやぁ、何のために新潟に来たんだか。笑
今日は、メル友と池袋デートしてきました!
会うのは久々。
トランス・ヴェスタイト(TV)の人で、共通の悩みとか相談できる貴重な人です。
で、何で池袋かというと…メル友の希望で男装カフェに行くため(爆
僕もボーイッシュな女の子好きだからいいんだけど、できれば変に作ってない
“ナチュラル”なボーイッシュが好きなんですが(笑)←どうでもいい
なんか本当、不思議なとこでした…。
自分に酔わなきゃできなそーなバイトだなぁ。
・・・。
メル友とも、たくさん話して楽しかった☆
今度は、アキバの男装カフェに行きたいそーな。
なんだか人生楽しそうでイーな(笑
僕の家は、昔からジェンダー色が強い家だった。
ジェンダーといっても、「フェミニズム」。
母がウーマンリブやフェミニズムの影響を強く受けた人で、いわゆるフェミニスト。
今では珍しくもないが、当時(30年前くらい)は「働く女」は珍獣だったそうな。
男女差別を強く嫌う母の姿勢は昔からあって、僕はそれが普通だと思ってた。
そのせいか、小学生の頃から男女平等意識に敏感だった。
運動会のクラス対抗リレーで、第1走者が女・アンカーが男っていう仕組みに疑問をもったり、
「女のくせに」と口走る男子に、「男女なんか関係ねーよ!」と取っ組み合いの喧嘩をしたりした。
とにかく、生物学的性別が女だというだけで、理不尽な思いをさせられるのがムカついたんだ。
その賜物か、早い時期からジェンダー関連の書を読むようになった…。
話はそれるけど、僕はあまりフェミニズムは好きでない。
確かにフェミニズムは、女性の地位向上・男女平等意識を芽生えさせることに貢献したかもしれない。
でもその運動で救われたり力を得たのは、一部の“多数派の女性”ではなかろーか。
つまりレズビアンなどの少数派の女性には、フェミニズムの恩恵はあまり無かったのでは…?と思ったり。
例えば、ジェンダー研究をする女性が、セクシュアリティ研究をする女性を嫌うように。
そういう意味で、フェミニズムはそういう少数派女性を犠牲にした上に成り立ったものだと感じる…。
あくまで個人的意見だけど。
話は戻って。
そんなこんなで小さい頃から、男女平等意識を刷り込まれてきたおかげで、早くから僕のジェンダー観はある程度確立したけど…。
問題なのは、アイデンティティ確立(笑
ジェンダー観が確立したからといって、同時にアイデンティティも確立するわけじゃない。
これからも長い付き合いになりそうな、僕のアイデンティティ確立の旅。
まぁ、気長にいくとも。
花火を見てきました。
といっても、花火大会の会場は大根雑なため、会場に近い路上で花火見物(笑
写りが微妙・・・。
でもカラフルで綺麗だったv
空が赤く染まって幻想的。
飛び散る火の玉みたい。笑
今日はのんびり過ごせました。
ビーグル犬を飼っている方のブログまわりをして幸せ気分 v
どのワンコも、利口で可愛いんだ~。
まぁ、ビーグルだけに食いしん坊なんだけど(笑
▼゜Å゜▼睨んでるだけー。こっち見るな。
またまたー。
照れなくていーんだってw
今は普段、あまりセクのことで差別されることがない恵まれた環境にいるせいか、
「セクマイに対する偏見・差別って、以前より良くなったんじゃない?」と思うことが多々あった。
ところがドッコイ。
この恵まれた環境を一歩出たとたん、そんな思い込みは一気に消え去る。
それは卒論絡みの事。
テーマは同性愛についてで、それに関する質問紙(アンケート)を大学で配ると、回収するときによく「ホモですか?」と聞かれる。
そう聞かれた一番初めは、聞かれてる意味が分からなかった。
だって、「ホモ」なんてほぼ使わない言葉だもん。
普段は「ゲイ」って言ってるから、とっさに頭の中で意味が繋がらなかった。
でも驚いた。
「ホモ」が差別用語だってこと、意外と知られてないんだね…。
当事者が「ホモ」なんて間近で聞いたら、イヤな思いしないんだろーか?
それから、「オカマ」ですか?って聞いてくる人もいる。
「ぇ?この場合オナベだよな?」と意味もなく考えるけど(笑
性同一性障害と間違えて聞いてくる人もいたなぁ…。
あとは、自分が記入した質問紙の表紙に「メルアド教えて~」と書いて返してくる人も。
そーいう人は、記入した質問紙を見ればすぐに本気か否か分かる。
いずれにせよ、失礼極まりないヨー。
同性愛をテーマにすると決めた時点で、こーいう冷やかしとかは予測してたけど、あまりに多いから正直呆れた。
同性愛が依然として差別・偏見にさらされてることを身を持って体験した。
こんな中で生活している当事者は、さぞ生きづらいよね。
もしかしたら、性別違和感を持ってることをカムアウトするより、同性愛者であることをカムアウトする方が高リスクかもしれない。
つーかやっぱり、セクマイに対する正しい理解のための教育って、絶対必要だと思う…。
昨日は、東京レインボー祭りに行ってきました!
これほど男の浴衣率が高い祭りはないんじゃなかろーか(笑
ラムネと、フルーツ盛り合わせと、お好み焼きを食べて、僕はすっかり満足。
量の多さにビックリ。
しかも、おまけでメロン(ブレてる大きいメロン)をつけてくれた。
「2人で食べてね」と言われたとおり、友人と争うようにいただきました。
ゲイの人たちはフレンドリーだし、優しかったです。
それに何よりノリがいいw
ほんの2~3時間しかいられなかったけど、メッチャ楽しめました!
レインボーのアーチが華やかで、夜の街に溶け込んでました。
昨晩は、大学の友たちと前期打ち上げパーティやってきました~!
この前の、酒盛りパーティとはまた別のメンツで(笑
昼食→カラオケ→飲み会という流れ。
飲み会は、ザ・ロック・アップというイベント式の居酒屋。
客が囚人っていう設定で、牢獄みたいな部屋に案内される。
店員は、囚人服着てたり、ミニスカポリスだったり、モンスターだったりと、バラエティにとんだ構成。
もちろん、ミニスカポリスに目を奪われたのは言うまでもない。笑
メニューも面白くて、ドリンクが試験官やメスシリンダーやビーカーに入ってたり、
ドリンクの名前が、時効成立、りんご殺人事件とかそんなん。
ちなみに、友達が頼んだ「実験成功」というドリンク。↓
で、みんなの爆笑を誘ったのは、「囚人が隠し持っていたフライドポテト」。
味はいたってフツウだったけど、隠し持つにはデカすぎるポテトの袋に、誰もがツッコミを入れた。
メニューもさることながら、イベントも絶品!
突然、部屋が暗くなり、放送が入る。
「店長、大変です!地下牢にいたモンスターたちが逃げ出しました!」
「なにー!?では、お客さまに知られないように静かに…」
「て、店長!機械のスイッチが入ったままです!」
「な、なにー!?」
…というコントの後、モンスターたちが各部屋に暴れにきます。
あちこちで悲鳴が聞こえる中、僕らはちゃっかりモンスターと記念撮影(´∀`)
緊張感のナイ僕らのお願いを聞いてくれたスクリームさん、ありがとw
いやぁ、楽しかった!
飲めなくても全然楽しめるトコです。
今度は、同系列のアラビア世界設定の居酒屋に行く予定(笑
あ、それから、数年ぶりにプリクラを撮りました…。
今の機械ってスゴイんだね…。
先日、FTMのコミュニティで行われたミーティングに参加してきました!
ネット上で仲良くなった人と1対1で会ったことはあるけど、
こーいう交流って初めて。
場所がちょっと遠くて行くの迷ったんだけど、
この機会を逃したらダメだと思って、勇気出して行ってきた。
下は19歳から、上は30代の人がいた。
ほとんどの人が、ホルモン治療と胸の切除をできる段階にきている人だった。
僕はFTXという立場から、その話には積極的に加われないけど、
主催者の人が丁寧に説明してくれました。
半端もんの僕を非難したり、皮肉をいう人はいなくて、過ごしやすい雰囲気だった。
何というか、第1印象は、どの人も自然体でいるってこと。
無理に「男」っぽくしたり、自分をつくってないんだ。
たぶん、何も知らない他人が見たら、女性だと外見で判断されるだろう人もちらほら。
改めて、外見(身体)と中身(心)は別のものなんだと痛感した。
そう、身体に性別があるように、心にも性別があるんだよね。
色んなジェンダー、色んなセクシュアリティがあるんだ。
みなさん、どっしりと構えて、自分の性別違和感と向き合ってた。
僕より年上の人の話を聞いてると、やはり性別違和感には揺れがあるみたい。
それを聞いて、ちょっと安心した。
ずっとこのままかもしれない。
もしかしたら15年後くらいに、男として生活しているかもしれない。
そのもっと後に、男として生活しているかもしれない。
そんなふうに、色んな可能性をひめて、自分の人生をより楽しむために、
僕は、もっともっと悩んでやろうと思った。
「あの頃、発狂するくらい悩んだ自分がいるから、今の自分がいるんだ」って、
そう思えるように、今は立ち止まって考えてみよう。
立ち止まる勇気だって必要なんだ。
焦らなくても、自分で自分を裏切らなければ、生きやすい自分スタイルをみつけられる。
勇気を出して、行って良かった。
「前世占い」とやらをやってみた。
結果。↓↓↓
あなたの前世は 《 インディアン 》 カモ!?
ごくごく普通のインディアン。
だって。笑
インディアンかー。
しかも、「ごくごく普通の」って念押し?(爆笑
なに?
もしかして、「スーパー・インディアン」とかもいるわけ?!
どんだけ~!
「前世占い」
http://uranai.x0.com/world/zense.cgi
昨日で、試験期間がやっと終了!
よーし夏休み~!…と思いきや。
これからしばらくは集中講義&補講(涙
友達たちにも頻繁に会えなくなるからってことで、
昨日はみんなで大騒ぎしました!
大学のピアノ室で、前期お疲れパーティ。
近くのコンビニで買い漁った酒で乾杯し、次第にあがるみんなのテンション。笑
「胸小さいの。揉んで?」という友達の一言から、話は下へ(爆
「彼氏に揉んでもらえ」と拒否すると、さらに迫ってくる友達。
…しつこいんで、揉んであげました(´∀`)ニヤリ
望み通り大きくなるといいな!(ぇ?
みんな既に微酔い加減の中、ある1人がトイレから慌てて戻ってきた。
もう8時をまわっていたせいか、警備員が巡回してるという。
酔いも覚め、みんなで必死に部屋の片付け!
先月、サークルの部屋で酒盛りをしていた同学年グループが警備員に見つかり、処分されたことを知っていただけに、みんなの心は一つだった。
見事、警備員が来る前に片付け終わった僕らは、飲み散らかした酒の缶が入ったゴミ袋を担ぎ、急いで大学を去りました…。
見つかったら終わりだ…。
でも、こーいうバカ騒ぎが学生の醍醐味だよね(ん?
で、一つ気になることが。
…窓、開けてきたっけ??
…。
先日、大学院を受験し、合格することができました!
▼゜ω゜▼あんたが大学院??
…悪かったな!
最近まで就活してて、マーケティング関連の会社をまわってたんだけど…。
自分が本当に何をしたいかを考えた結果、大学院を受験しました。
憤りと虚しさが募った。
やはり、中核群や医療処置を行わない者は、治療の対象としてみられないのか。
同じように性別違和感を抱えているのに、なんで差別化しようとするんだ?
周辺群の苦痛を、理解されない悔しさを、専門家が受け入れてくれる日は来るのだ
ろーか?
そんな気持ちから、大学院受験を決めた。
性同一性障害の中核群と周辺群の「差別化」を無くすための研究をしたい。
周辺群には周辺群のアプローチがちゃんと行われるようになってほしい。
周辺群だから治療の対象にならないとか、
一過性の思い込みとか、
自己診断だけで中核群と決め付けて、
正規の診断を受けないまま体を変えて後悔したりすることがないように、
周辺群への偏見や、適切なアプローチが行われるようになるためには何が必要かを検討し
ていきたい。
ともあれ、在席先も決まって一安心!
酒も遊びも解禁じゃ~!!
大学で、実験の授業を手伝うバイトをしてるんですが。
その授業の担当の先生(女)が、めちゃんこ可愛い性格です。
授業のやる気のなさとか、遅刻魔なとことか、素朴な感じがイイ。
「体細いッスね」と言うと、両手広げて「カモーン」と言う先生が好きです(爆笑
いくつですか貴方!笑
年もそんな大きく離れてないんで、ジェネレーションギャップも感じない。
先生も最高に面白いけど、学生も面白いです。
特に男子学生。
近々レポートの締め切りなため、あちこちから「教えてー」という叫びが飛んできます。
その男女差っていうのが面白い。
女子学生は「教えてくださ~い」と媚びるような声で言うんだけど(俺に媚びたってしゃーないよ/笑)、
男子学生は「教えて~!これ落としたら死んじゃう~!」って感じで超オーバー(笑
個人的には、男子学生の叫びのほうが面白いから好きだけど。
たぶん、こーいう性差もジェンダーからくるもんなんだろーな。
あと、男女ともちょいとマナーが悪い。
先生と研究室で資料整理してる時とか、ノック無しでいきなり入ってくるからねー(笑
もう高校生気分じゃいられないんだから、最低限のマナーは守ってほしいね。
ちなみに女性で「これ落としたら死んじゃうよー!」みたいなこと言ってんのは、担当の先生だけ(爆
学生のレポートの添削が終わらなくて、「これ終わんなかったらどうしよ~!手伝って~!」って感じで縋ってきます。
…先生ですよね!?
そんな先生は学生からの信頼を得、すっかり授業のマスコットキャラ的存在に。
ゆるーい授業進行で、周りの先生たちからちゃんとやってんのか心配されますが、大丈夫、先生はちゃんとやってのけますよね?!
…あれ先生??印刷頼まれた資料、先週と同じですよ?
知り合って1年経ったFTXのメル友が、最近なにやら指向を変えた。
執事キャラ&ご奉仕キャラになりたいんだそーな。
…どこに向かおうとしてるんだ?笑
正直さっぱりだよ~。
なに?二次元?
もどってこーい!←
俺どう対応すりゃいいんだ…。
執事キャラって何なんだー?!
こっち方面は弱いんで、少々困惑ぎみ。
でもまぁ、本人が好きなスタイルが一番だからね‥。
応援してるよ…遠くから。
小倉千加子さん著の「セクシュアリティの心理学」の中で、性同一性障害(以下、GID)について書かれてある部分があります。
小倉さんは、「GIDの原因を完全に生物学的要因に起因することに疑問がある」と述べてます。
つまり小倉さんは、心理・社会的要因によるものの影響の大きさを指摘してます。
あくまで、心理学的視点ですが。
これは結構重要な指摘だなーと、僕は思ったわけです。
その証拠として、GIDのガイドラインに完全に当てはまる人が少ないですよね。
だから、その他多くが「トランスジェンダー」とか「Xジェンダー」という非公式の名を使うわけです。
もう、医学的基準だけでは判断が追い付かない(不十分)事実があると思います。
そして、かつて同性愛を仮性(一時的)と真性に分けたのを批判されたように、
性同一性障害も同じように仮性と真性で分けようとするのは、果たして適切なのでしょうか…。
ジェンダー規範が強い文化の中で育ったのだから、GIDが生物学的要因により生起されたものだとは言いきれない…そんな小倉さんの主張をしみじみ感じます。
でも、原因がどうこうって因果関係にしがみつくより、性別違和感を抱えたことと真剣に向き合い、情報に惑わされず、「これからをどう生きるか」を考える方が大事だよね。
遠回りしたって、周りよりアイデンティティ確立が遅くたって、自分を見失わずに、ときには目を瞑って、一歩ずつ生きていければ何よりだよなぁ…。
・・・なんか、お前のアップって怖いぞ。
▼`Å´▼失敬な!可愛いですよ!
・・・馬面だけどな。
▼゜Å゜▼こっちのも可愛いですよ!
・・・バカ面だけどな。
可愛いけどな。
行ってきました映画祭~!
一作目は「ゴーゴーGボーイズ」。
ノンケの男が、一攫千金のためにゲイだと偽って、ゲイのコンテストに出る話。
一緒に出場した幼なじみの男の、自分への好意に気付き、その気持ちに向き合う過程をコ
メディ・タッチで描いてました。
そのゲイボーイ・コンテストに出場した奴らと仲良くなるんだけど、そいつらが個性派で
超面白い!
「俺の肉体の魅力に、おちない奴はいるはずない」という肉体バカ男や、
潜入捜査のためにコンテストに潜り込んだ使えないヘタレ刑事や、
父親にゲイだとバレたが、あっさり父親に受け入れられた男。etc・・・
彼らのやりとりが最高に面白かった!
最後は、主人公とその幼なじみが結ばれてハッピーエンド。
大爆笑が盛り沢山の作品でしたVv
二作目は「恋するアナベル」。
反抗的な転校生のアナベルが女性教師にひかれ、互いに心を打ち解けていく話。
アナベルをとりまく友人たちが、クセのある子たちで面白かった!
内緒で寮でヤマアラシを飼ってる子もいたし(笑
二人は結ばれるんだけど、それが校長にバレて、その女性教師が州警察に連行されるとこ
ろで話は終わり…。
アンハッピー…。
ちょっと切なかった。
すごく充実した一日でした(´∀`)
最後に、ペットボトルホルダー(画像)を買って帰りました。
子どもは白いキャンバスだと、実感した。
今日遊びにいった友人の姉の息子は、ママゴトが好きだ。
遊びに行くと、可愛らしいシールや玩具の指輪を見せてくれる。
女の子たちに大人気だそうな。
同年代の男の子と比べれば、いわゆる「女の子みたいな男の子」に見られるようだ。
それでも、母(友人の姉)は全く気にしていない。
来年、小学校にあがるけど特に心配していないらしい(笑
果たしてランドセルは何色を選ぶのか、僕らの間では楽しみになっている。
こんなふうに、まわりの大人が大らかに見守っていてくれたら。
彼のようにのびのびと育つことができるんだろーか。
性別にそったジェンダーを押しつけることなく、自分の子どもを恥じることなく、個性を育てていけたらどんなに素晴らしいだろう。
子どもは何の偏見も持たない真っ白なキャンバスで生まれてくる。
でもそのキャンバスを、偏った色に染めてしまうのは大人たちなんだ。
いろんな色のキャンバスがあっていいのに、はみ出る事を恐れ、個性を封じ込めて、みんなと同じ色のキャンバスに仕立てあげる。
それはすごく生きづらい。
「あなたはそのままでいい」と言ってあげるのって、自然なことのはずなのに勇気がいる。
でも言われたほうは、すごく勇気がわいてくるんだ。
ちなみにランドセルの色は、彼の母は黄色を予想、僕らはオレンジを予想している(笑
柄にもなくナーバス気味だ。
周囲の女の子と違う自分は何なのか、欠陥品なのか。
どうすれば他人に伝わるのか、理解されるのか。
強くなる体への違和感と嫌悪。
ずっと否定されてきた仕草や言葉や服装。
自分のものなのに、自分のものなのにはならない虚しさ。
よく、強いねって言われるけど、本当はそんなんじゃない。
辛かった。寂しかった。
どんなに信念を持っても、「自分は自分」って言い聞かせても、一人は寂しい。
逃げ出したかった。
仲間に出会いたかった。
何でこんな体持ってるんだよ!気持ち悪い!
何で男に生まれなかったんだろう。
鏡に映る自分の体が、自分じゃないみたいだった。
誰かに分かってほしいくせに、なかなか勇気を出して言えない。
拒絶されるのが恐い。
でも、少しずつ分かってもらえばいい。
心にも性別がある。
男女どちらでもない心の性別がある。
友人に初めて肯定されたとき、すごく嬉しかった。
周囲との違和や、性別違和感に苦しみ続けてきた。
それでも、そんな俺でも、理解してくれる人はいる。
昔を思い出してナーバスになったり、性別違和感のことで壁にぶち当たったときは、テンションがた落ちです。
消化しきらない思いをぶちまけたい。
そうやって時間を重ねていくことの幸せ。
ちゃんとわかってるよ。
昨日の「ハートをつなごう」、観ましたか?
渡邊圭さんという方の考えが、すごく共感するとこが多かった。
同じ悩みをもつ人たち(FTM)と出会っても、その中に馴染めない。
でも、そこにしか居場所がないと思ったから、そこに填まろうとする。
男・女、白黒つけなきゃならんと思って自分を偽った。
辛い。
でも、FTMになる必要はないと気付いた。
そこで、どう振る舞えばいいのか、「自分らしい」って何?という課題に直面する。
きっと、多くのXジェンダーやその他多くがぶち当たる壁。
男・女になれない(選ばない)。
だから「自分らしさ」模索する。
でも、なかなか見つからない。
自分を偽る辛さ。
僕らには生き方のモデルがいない。
“ストラップにも男女の区別があるの?!”というように、全ての言動は男女に分けられている。
その分けられた男女に入ることができない僕らは、同じ悩みをもつ仲間にさえ理解されず、異端扱いされる。
『性別違和感を他者に告げると、性同一性障害であることを求められる。』
でも、決め付けないでほしい。
「あなたは何者なのか?」と差し迫られたら、多くの人は困惑して答えられないように、存在に答えを求めないでほしい。
男か女になれないから、中途半端だからといって、同じ悩みをもつことを拒んだり、非難しないでほしい。
僕はまだ「自分らしさ」を見つけられないけど。
まだ人生経験も少ないし、未熟だし、ヒヨッ子だけど。
高校時代の友人にはできても、大学では誰にも自分の性別違和感について打ち明けたことがないけど。
「僕はね…」そんなふうに、自然に大学でも喋りたい。
試行錯誤の人生。
笑われたって、失敗したって、いいじゃんか。
性別違和感の問題に、ジェンダーの視点を入れることは無理なのでしょーか?
大学で、ジェンダー研究をしている先生と話したとき、
その先生は「性同一性障害は障害で、生物学的問題なのだから、ジェンダーの問題とは関係ない」と言った。
性同一性障害を「障害」として烙印を押すこと、
性別違和感の原因を全て、生物学的問題に起因させること、
あまりに偏った考えに呆然とした(呆れた)。
じゃー何で、トランス“ジェンダー”という名称があるのか。
それは、性別違和感というものが、少なからずジェンダーの問題を含んでいるからじゃないの?
“ジェンダー研究はセクシュアリティ研究を、長い間否定し続けてきた”という、ある心理学者の言葉通りだと思った。
確かに、性同一性障害は生物学的原因であるという流れがあって今に至る。
でも本当に、ジェンダーに起因する問題は全くないのかな?
で、ピキッ…ときたのが、その先生には全くもってFTXやMTXが認知できなかったこと。
説明しても、「それって思い込みなんじゃない?」とか「普通の子なんだけど、女(男)でいるのが嫌なんでしょ?」とか、さっぱり。
まぁ、理解しろっていう方が無理だろうから流したけど、
何で、性別違和感にも色んなタイプがあると認めることができないんだろう?
理解されないことに苦悩してるFTXやMTXが現実にいるのに、なぜ例外・無いものとして扱うんだよ!
この先生と話した後、何だかすごく気が抜けた。
これじゃーいつになったら、Xジェンダーのためのアプローチが行われるようになるのか。
あくまで個人の問題として処理されてしまうのか。
大学で友達に、「昨日、お兄さん見たよー」と言われた。
…お兄さん、いないんだけど?
爆笑!
“自分に似た人は3人いる”ってよく言うけど、まさかこんな近くとはねー。笑
見てみたいなー。
もしすれ違ったら、「お兄ちゃん?!ねぇ、お兄ちゃんでしょ?!」ってやってみたいー。←ヤメロ
でも、双子でもないのに自分と似た人がいるって不思議な感じ。
残りの2人は日本にいるのか?
どうせならアジア各地に散らばってる方が面白いなー。
7月12~16日まで、「東京国際レズビン&ゲイ映画祭」が行われますね。
みなさんは行きますか?
僕は友人と一緒に行く予定です。
大学では試験の1週間前だけど、勉強より楽しみが優先!笑
あたぼーです。
先週、映画の前売り券をゲットしてきました。
2作品観ます。
昨年も行ったのだけど、ほぼ9割がセクマイであるだろう空間は、
何だかすごくイイ感じに落ち着きました。
残念ながらトランスを扱った作品は極少だけど、どれも楽しめる作品ばかりだと思いますよ。
時間&お金&気持ちに余裕がある人、ぜひ行ってみては?
僕がFTXというものに辿り着いたとき、僕が選んだのは「無性」というスタイルだった。
「無性・中性」というのが、Xジェンダーだと思ってたからね。
でも1年くらい前からは、自分に合うスタイルは無性ではなく「両性」なんじゃないかと思うようになった。
“どちらの性でもなく”ではなく、“どちらの性でもある”の方が僕には生きやすい。
それで「心理的両性具有」というものを知った。
これは、心理学的には“男らしさ、女らしさ”を両方兼ね備えた人のこと。
体を変えられないなら、心の性で生きればいいじゃん?と、改めて開き直った。
医学的な基準には該当しなくても、認識されなくても、理解されなくても、結局は自分のライフ・スタイルの選択次第で、どうにだって自分らしさを見つけられる。
邪魔なのは、明らかな性自認を持ってる人を羨んだり、気後れする気持ち。
色んな生き方を認められるように、尊重できるように、もっと色んな性の生き方があってもいいんだ、と僕は思う。
ゼミって…
なんのためにやるんですか?
一番苦痛な授業は?と聞かれたら、即座に「ゼミ」と笑顔で答えます。
約3時間、静かなままか討議か、どちらかです。
キツすぎる…
ゼミって、もっと楽しいもんだと思ってたんです。
先生は学業面では丁寧で良い先生だと思うけど、一度機嫌を損ねたら最後、関係は戻りません…
他大学の友人たちのゼミ話を聞くと、充実してて楽しそうだから、つい比較しちゃうのが良くないんだろうなー。
ゼミは勉強の場!と割り切ってやるしかないか…
ゼミメイトに男がいれば、もっと面白くなるのにー。
僕らの学年までは女子大だったから、ゼミメイトはすべて女の子。
彼女達が集まって話すことといえば、化粧や服や男の話。
僕が入っていけるわけないよー(笑
それに、さっきも言ったけど僕の学年は全て女の子だから、同学年の男の目がないわけよ。
するともう、やりたい放題。
高校時代(共学)のクラスメイトの女の子たちと比べて、明らかに我儘で忍耐なくて甘えまくり。
よく今までそれで生きてこれたねと感心するよ(笑
僕は今までずっと共学で、大学で初めて女子大に入ったんだけど、「やっぱり男と話すほうが気楽で楽しい」といつも感じた。
表面だけの付き合いにウンザリしてる。
好きなのは女の子だけど、だからって女の子であれば誰でも良いわけでは当然無く、女子大の雰囲気には結局慣れなかったなー。
言わば、「女子クラスの中に男が1人ポツーン」みたいな(笑
女子大に入って、閉ざされた&守られた空間を感じて、やっぱり僕には共学が合うと痛感した大学生活。
女子大では、個性は認められない。
“みんなと同じ”“着飾ることに価値がある”という雰囲気は、キツイ。
これから大学受験を控えてる人には、是非自分で選びぬいて満足した大学を受験してほしいと思ったり。
そして個人的には、受け身的な空間や“みんなと一緒”がイヤでない限りは、女子大はすすめません(爆
そんなこんなで今日もゼミ(;_;)
チクショー…先生観察して楽しんでやる!←ヤメロ
性研究の学会に行ってきました~。
援助交際、性教育、魚類の両性性行動、HIV、さまざまな発表がありました。
僕の目的は、「トランスジェンダーのジェンダー・アイデンティティ形成に寄与する要因」という発表を聴くこと。
内容は、性別適合手術・ホルモン治療・精神療法という医療的要因と、戸籍変更・名前変更などの医療外的要因と、その他の社会的・対人的要因のどれが、トランスジェンダーのジェンダー・アイデンティティの決定要因となるか、というもの。
結果は、単一の要因ではなく、医療的要因と医療外的要因を合わせた多数の要因が、トランスジェンダーのジェンダー・アイデンティティを形成するというものでした。
またMTFとFTMを比較すると、戸籍変更・名前変更・外見の適合度において、MTFの方が重要視する傾向があるとのこと。
興味深いのは、性自認について意識しすぎると、一貫性や持続性がなくなったり、混乱が生じるという指摘。
なるほどねぇ。
意識して悩めば悩むほど、色んな解答にぶちあたって混乱するもんね。
でも、セクシュアリティが一貫しないで揺れ動くのは仕様がないんじゃないかなぁ。
難しい話はさておき、トランスジェンダーに焦点を当てた研究が広まりつつある傾向は素晴らしいよね!
久々に地下鉄に乗ったけど、空気わるいわー。←田舎ッ子め
でもメトロって安いねー。
J●が激高に感じたよ…
こっち向けってば。
俺を見るたびにため息つきやがる・・・
本当は好きなくせに!
▼゜Å゜▼はぁ?
暑ぃー!
ただでさえ平熱高いのに(36.8前後)、余計にやる気が失せる。
▼゜Å゜▼うぶ毛ごときで、何文句言ってんすか?僕なんて全身毛皮だよ。
お前は犬だからだろー。
それに、レトリバーやシープドック系を見てみろ。
あの子たちはお前より長毛だから暑いんだよ。
▼゜Å゜▼僕の寝顔みてハァハァしてる人に言われたくないよ。
お前だって、俺の足を抱きかかえて寝るくせに!
▼`Å´▼寝相が悪いだけし。
それに、この前だって俺のタオル玩具にしてボロにしただろ!
▼`Å´▼そこら辺に落ちてる雑巾でも巻いてれば?
お前…。
▼゜Å゜▼ハッ…!つい犬の本能で。
という愛犬との現実逃避妄想が楽しいw
愛犬が喋れたらなぁ…という願望を込めて。
気持ち良さそうに爆睡。
いーなぁ・・・一日中寝てられて。
▼`Å´▼これが仕事なんです!
寝るのが仕事かぁ・・・。
いいなぁー。笑
「いいとも」に、イケメンおなべサンが出てましたね。
みなさん格好良かったなぁ。
おすぎサンのハシャギっぷりが面白かった(笑
はてさて。
僕の最近の悩み。
…このまま女子トイレ入ってても大丈夫だろうか?
悩みの発端は、親友の一言から。
「ねぇ、トイレって女子トイレ入ってるの?」
…うん。
親友に、「もう無理じゃない?」と言われました。
確かに大学では、女子トイレに入ると二度見されたり、チラチラ見られたり、「男?」というヒソヒソ話をされますが…。
僕的には、何ら問題ないと思って女子トイレに入ってました。
でも、周りの混乱を考えると、男子トイレに入ったほうが良いのかもしれません。
どうすればいいんだ(・・?)
▼゜Å゜▼我慢すれば?
ムリムリムリー。
「性別違和感があるのに、何で手術しないのか」と聞かれたことがあります。
まぁ、倫理的配慮のない質問だからムシしましたが(笑
てか、無神経だよ。
何か、
性別違和感を持つことの終着点って、体を変えることに偏っているような気がします…。
もちろん、体を変えてからの課題はたくさんある。
これから自分がどう生きていくかってことを考えなきゃならない。
でも、何だか外見ばかりにとらわれて、その人らしさっていうのを見失ってる気がします。
例えば、過剰に反対の性のジェンダーに適応しようとして、行動が行きすぎちゃってるのとか。
僕が以前に知り合ったFTMの人は、胸の手術後に今まで吸わなかったタバコを始めて、机の上に足を乗っけて喋るようになった。
なんかそれって、変な気がした。
タバコを吸うことや、机に足を乗っけて喋ることと、「男らしさ」は違うと思うの。
何ていうのかな…。
マナーの悪さと「男らしさ」って、イコールじゃないじゃない?
つまり僕は、体を変えてもなお、ジェンダーに翻弄されざるを得ない雰囲気が流れてることに違和感をもったわけです。
外見を変えることに一生懸命になりすぎて、中身の充実を置いてけぼりにしてる…みたいな。
それだけ、日本社会はジェンダーに対する規範が強いってことなのでしょう…。
そんなこんなで、体を変えることの先にあるもの、僕らの終着点は?という疑問が浮かびました。
そもそも、終着点なんてないのかもしれないけど。
…なんか偉そうにゴメンナサイって感じですが。
薄着になる時期。
タンクトップ好きなんだけど、どうも胸が気になる…。
それほど胸がデカイわけじゃないけど、むしろ小さいけど、
タンクトップの上から分かる膨らみがイヤだー!
Tシャツもね。
特にメンズ服は、脇下が大きく開いてるタンクトップ多いから、何も着けずにいたら見えちゃう(笑
猫背街道まっしぐらだよー。
やっぱ虎シャツ欲しい!
うん、買おう!
そういや高校時代、胸にタオル巻いて行ってたけど、夏はしょっちゅう熱中症で倒れたっけなー。
あっはは。
胸は小さくたって邪魔だ。
早く取っちゃいたいヨ。
タンクトップ一枚で、外で両手広げて開放気分を味わえたら気持ちいいだろーなぁ(´エ`)
中学生日記、「腐女子」についてやってましたねー。
「こんなに綺麗な男子(ボーイズラブ)に囲まれてるのに、どうして現実に恋愛を求めなきゃならないの?」っていう女の子の発言には笑ってしまった。
今回のストーリーは、2つあったような気がします。
①二次元の美少年の世界にどっぷりと浸かり、現実世界で異性との関わりを拒否し、保守的かつ非現実的な世界に留まっていた女の子が、二次元世界から足を踏みだし、現実世界で男子と関わりをもち始める。
②羞恥からボーイズラブが好きだということを人に言うことができない女の子が、好きなものは好きならそれでいいじゃん!と開き直り、自信を持ち始める。
最近の中学生日記は、話題がバラエティ豊かだな~。
こういうのを取りあげるのも、いーんじゃないでしょうか。
「腐女子も恋をする」という、腐女子に対する偏った思い込みを打ち消すようなメッセージが頻繁にありましたね。
腐女子はリアル(現実)では恋ができない、なんていうのは偏見。
たまたま好きになったのが腐女子であるだけ、という出演者の彼氏役の男性のセリフは印象的でした。
「腐女子はキモイ?」
何で好きなものを好きといえないの?
男だってエロ本読んだり、人に言えないハズい趣味もってるのに。
主役の女の子は、ボーイズラブが好きなことを、好きな男子に言えませんでしたね。
これは、やっぱり性の自由な表現に対する性差でしょーか。
男は比較的明らさまに、性についてよく話すことに疑問をもたれないけど、
女が性について話したりすると、「女のくせにエロい」などと、性に対して興味を持つことを恥ずかしいことだとされる雰囲気があります。
男がエロ本を読むのと同じじゃん!という主役の女の子の主張は、まさにそれを表してるんじゃなかろーか。
とはいえ、ボーイズラブが好き!と周囲に言うことができる人は一部でしょうね。
「過激でエロいから」というより、「男性同士の恋愛を扱ってるから」という意味で、周りに言えないのかもしれません。
つまりそこには、同性愛に対する偏見があるってことじゃないでしょうか?
好きなことから逃げない。好きならそれでいい。
という、主役の女の子の主張は、ボーイズラブが好きな人には同じような思いを起こさせるでしょう。
それはすごく良いことだと思います。
でも、同性愛とボーイズラブって違うと思うんです。
現に、ボーイズラブはいいけど同性愛はイヤ。という思考があるわけですから。
本編では、ボーイズラブと同性愛を一緒のものとして思わせるような発言が気になりました。
ボーイズラブが広がったからといって、同性愛への“正しい”理解へは必ずしも繋がらないと思うからです。
堅いことは置いといて、ともあれ、腐女子への偏見(オタク・冴えない・恋人いない)を払拭しようという内容は素敵でしたね。
人生の7割りは寝ているだろう相棒。
おまえはソレでいいのか?
しかも、寝言が本気でうるさい(笑
時には、自ら垂れ耳をひっくり返して、風通しを良くする。
いっそ、耳そうじも自分でしてくれればいいのに。
頭を撫でるときは、頭蓋骨のあまりの小ささに「…脳みそ入ってんのか?」と疑問を抱くことも。
たぶん相棒の場合、右半球が「ご飯」・左半球が「遊び」にそれぞれ支配されてんだろーな…。
自分の性別違和感について人に話すとき(滅多にないけど)、たいていは誤解されます。
「私も女らしくしろって親に言われるとムカツクよ」とか「女って不利だよねー」とか、“ジェンダーのみ”に対する反発だと思われ、なかなか解ってはもらえません。
かと言って、性同一性障害じゃーないから、説明にも困ります。
「女じゃないけど、男でもないんだ」って言っても、「はぁ???」て顔されるだけですから。
そりゃそーですけどね。
性別違和感が、性同一性障害にイコールで繋がっちゃう流れが好きじゃないです。
性同一性障害でなくても、性別違和感をもつ人もいるわけですから。
あ、話がそれましたね。
そんなこんなで最近は、“ジェンダーのみ”に対する反発だと思われるのが苦なので、人に話すことはなくなりました(もともとそんなに話してたわけじゃないけど)。
胸を取りたい、生理がなくなるようにしたい、ホルモン治療だー!って人に言っても、それは言われた相手だって困りますからね。
言って吐き出すだけでなく、吐き出された相手の心理的負担も考えなきゃならないと、お子さまな僕は最近よく思うようになりました。
話は変わって、今度、性研究の学会があるので行く予定です。
トランスジェンダーについての研究発表もあるので、楽しみです。
行ってきたらレポします!←ぇ、いらない?!
大学の健康診断の血液検査でE判定をもらいました。
D判定以上は、再検査を受けなきゃならんのですが、面倒臭いんで無視してたんです。
でも、医務室から呼び出されて再検査を受けるはめになりました。
…面倒です。
親友にそれを話したら、「ついでに頭診てもらえ」って言われました。
あははっ。
ジョークの上手いやつです。←果たしてジョークなのか?
FtXのメル友が、面白いものを紹介してくれました。
ギャルソンという男装麗人と、実際にデートをするものだそうで。
ギャルソンさんたちは、コスプレの延長として男装してるって感じです。
いや、格好良いんですけどね。
自己紹介に「俺とニャンニャンしないか?」と書いてある人がいてビックリしました。
「ニャンニャン」って(笑
世の中、色んな仕事があるんだな~。
ちなみに、デートコースは秋葉原だそうです。
男装と異性装って何が違うんでしょーね?
こーいうのって、考えたら限りがないんだよなぁ。
個人的なイメージだと、男装は「パートタイム」で、異性装は「フルタイム」って感じ。
あくまで僕個人の思い込みです。
まぁ何にせよ、自分が肩の力抜いていられる格好が一番ですね。
雷ひどいです。
雨もひどい。
夜には止むんだろーか。
あ●たつサン!どうなってるんですか!←八つ当り
大学の図書館にリクエストしてた本が届いたよー。
セクシュアリティ関連の本です(笑
図書館の「性・家庭問題」コーナーには、今までリクエストしてきたセクシュアリティ関連の本がいっぱい。ニヤリ
その光景を見るたび怪しく笑っちゃいます。
だって、僕以外にもセクのことで悩んでたりする人が大学にはいるだろうし、そーいう人が図書館でセク関連の本を手に取れる機会あるのはいーことでしょ?
自己満だけどねー。
でも本当にうちの大学、図書館小さいし全然本がないし、もの足りない感じなんだよね…。
図書館というより、図書室って感じ。
これからも、色々と素敵な本をリクエストしていこうと目論んでます。
あー、これからゼミだー。
面倒くさ…(爆
楽しけりゃいーんだけど、雰囲気は堅いし交流もなし。
こーいうのってちょっと寂しいなー。
バイト決まった~
時給安いけど、仕事量少ないからイイ感じ!
それから、大学で授業のアシスタントも決まりました~
先生に「やってみない?」って誘われて、即OKしちゃった(笑
だって、好みのタイプなんだもんw←不純
20後半くらいで、おっとりしてて、知的で、遅刻の常習犯(爆笑
断る理由なんてどこにある!
それに、僕みたいなやつに声かけてくれた好意をムダになんかできるかぁ!
何だか、大学生活4年の今が一番充実してるなぁ…
先月放送した「介助犬ムサシ」の最後に、“犬の十戒”というものがあった。
気になって、ネットで調べてみたら、「犬との10の約束」と表記されているサイトを発見~。
①私の一生は10~15年くらいしかありません 。
ほんのわずかな時間でも、貴方と離れていることは辛いのです 。
私のことを飼う前に、どうかそのことを考えて下さい。
②私が「貴方が私に望んでいること」を理解できるようになるまで時間を与えてください。
私を信頼して下さい…それだけで私は幸せなのです。
③私を長時間叱ったり、罰として閉じ込めたりしないで下さい。
貴方には仕事や楽しみがありますし、友達だっているでしょう 。
でも…私には貴方だけしかいないのです。
④時には私に話しかけて下さい。
たとえ貴方の言葉を理解できなくても、私に話しかけている貴方の声で理解しています。
⑤貴方がどれほど私を扱っても、私がそれを忘れないだろうということに気づいてください。
⑥私を叩く前に思い出して下さい。
私には貴方の手の骨を簡単に噛み砕くことができる歯があるけれど、私は貴方を噛まないように決めている事を。
⑦言うことをきかない、頑固だ、怠け者だとしかる前に、私がそうなる原因が何かないかと貴方自身に問い掛けてみて下さい。
適切な食餌をあげなかったのでは?
日中太陽が照りつけている外に長時間放置していたのかも?
心臓が年をとるにつれて弱ってはいないだろうか?
⑧私が年をとっても、どうか世話をして下さい。
貴方も同じように年をとるのです。
⑨最期の旅立ちの時には、そばにいて私を見送って下さい。
「見ているのが辛いから」とか、「私の居ないところで逝かせてあげて」なんて言わないで欲しいのです。
貴方が側にいてくれるだけで、私にはどんなことでも安らかに受け入れられます。
⑩そして...どうか忘れないで下さい。
私が貴方を愛していることを。
訳はYORISUNさん。
以下のサイトから引用させていただきました。
http://www5.ocn.ne.jp/~select/Ten-Commandments.html
犬の一生は決して長くない。
だからこそ、できるだけ長く相棒や家族と一緒にいたい。
愛犬がそんなふうに思っていてくれたら、この上ない幸せだな~。
愛犬が尻尾を振ってくれるのが嬉しくて、さらにいっぱい頭をなでまくるバカ飼い主につきあってくれる愛犬が愛しい。
僕も、相棒犬が生まれてきて良かったと感じてくれる一生を、一緒に暮らしていきたいな。
な、相棒!
▼゜Å゜▼「メシまだスか?」
普段、たいてい僕は男物のボクサーパンツを穿いてます。
家族には内緒。
洗濯は自分でするし、別に問題ない。
・・・はずだったんですが。
姉のところに泊まりに行ったところ、僕が男物の下着を穿いてることがバレましたw
洗濯するとき、うっかり下着をそのまま出しちゃって。
いや、僕は全然いいんですよ。
「あれ?見つかっちゃった?あっははー」って感じで。
でも、姉は結構ショックだったようで。
大嫌いな虫を見るように僕を見てくれました(笑
そもそも、姉にセクの話はタブー状態。
僕がセクの話をしようものなら、「やめて」と釘をぶっ刺します。
いやぁ~、面白い人だなぁ。
服だって皆好きな格好するんだから、下着も好きにしたっていいじゃんかよ。
つーか姉よ、僕のパンツをゴミ箱行きにしないで(涙
友人と、車椅子バスケットボール全国大会を見に行ってきました。
いやぁ、すごかった!
ハンデを感じさせない素晴らしい戦いっぷりでした。
僕は、無条件に地元を応援(笑
若い人中心なのかと思ってたら、40代・50代の人もちらほら。
すげー格好良かったです。
中には、13歳の人がいるチームもあって驚きましたよ。
一番良かったのは、転倒した人をチームメイトのみならず、相手敵チームの人が手助けしてたとこ。
全員、車椅子でプレーしてるけど、障害の種類や程度は様々だから、転倒時に自力で起き上がれる人と、手助けしてもらわないと起き上がれない人がいるんですね。
相手を思いやる気持ちの大きさを感じました。
明日もまだやってるんで、見に行ってみては?
ちなみに、千駄ケ谷の駅前のアリーナ。
優勝はどの県に…。
昨晩は、友達とロイホで深夜2時まで話してました。
しかも内容が、セクとかジェンダー話。
何やってんだ僕たち…。
日頃、セクの話できる相手がいないから、彼女と話すのはカタルシスになる。
話してて思ったのは、やっぱり女の子は(性別違和感有り無し関係なく)少なからずジェンダーに関する反発や疑問を持ってるってことだろーか。
彼女の家は、いわゆる「男は男らしく、女は女らしく」って感じの家で、伝統的性役割が強い。
それに彼女は強く反発してて、色々と苦い思いをしてきたみたい。
“女”だから家事を強制されたり、社会的に不利な状況に立たされる現実に不満感や抵抗を表すのは、今の社会に生きる女性なら大方あるんだと改めて感じた。
それで、世の中のジェンダー規範に疑念を抱いてる“性別違和感なし”の人と、
“性別違和感あり”人の一番の違いは何かな?って考えてみた。
単なる推測だけど、性別違和感“なし”の人は「ジェンダーに対する疑念や抵抗」、
性別違和感“あり”の人は「自分の身体に対する疑念や抵抗、およびジェンダー」なんじゃないかな?と勝手に思った。
でも結局、行き着く先は同じなんじゃなかろうか…。
知り合いの心理屋に、ジェンダー・クリニックの受診を勧められた。
ぅ~ん・・・どうっすかなぁ。
この性別違和感が空想や妄想でないことを確かめておきたい気持ちはある。
しかも、その人が紹介状をすでに書いてくれた。爆
行くこと前提じゃんか(笑
あー、どうしよ。
「ダヴィンチ展」に行ってきた!
入り口で荷物検査+αをしてから入ったんだけど、金属探知ゲートにひっかかってパニくった(笑
展示会場は2つあって、第1展示会場では「受胎告知」の絵のみが展示されてた。とにかくすごーい人、人、人だらけ。
なかなか列が進まないし、やっと見られたかと思ったら係の人に急かされるし、全然観た感じがしなかったな…。
第2展示会場では、ダヴィンチの頭の中の展示。
僕は頭が弱いんで、さっぱりだったけど(爆
「最後の晩餐」の解説もあった。
「洗礼者ヨハネ」の絵(レプリカ)を観られて良かった。←目的だった
全体的に絵はほとんどなかったなぁ。
医学、幾何学、心理学etc…あらゆる知識を持ってるダヴィンチは、とにかくすごいってことがよく分かったよ…
土産は、パッケージが「受胎告知」のイラストのチョコと、ユニークな絵のメモ帳。
土産選びの方が真剣だったよ(笑
まだ行ってない方は、ぜひ行ってみては?
全部観るのに3時間はかかったけどね…
“性的マイノリティへの理解が深まりつつある”
よく聞くセリフ。
でも本当にそうなのだろーか?
社会意識が少しずつ変わって、確かに以前よりずいぶんマイノリティが生きやすいようになった部分もあるよね。
けど、変わっていかなきゃならない制度や精神医学的方針は変わってない。
大学で、様々な精神障害について書いてある英語の専門書を読む授業があるんよ。
そこに、直訳すると「異性装者は性的逸脱」とか「同性に欲情するのは性錯倒」とか、何の配慮もなく書いてあんのさ。
その本は、特に古いものっていうわけじゃなく、2002年のもの。
もう唖然としたよ。
精神医学の専門家たちがこんなんじゃ、社会意識が変わるわけない。
だいたい、異性装者(トランスヴェスタイト)を女装・男装することで性的な興奮を得る人たちって捉えることすら、間違いな気がする。
おまけに、別な授業で「性同一性障害」を習ったけど、それを教えた教授の言い方は、まるで「異性の服装をする人=性同一性障害」と誤解を与える説明。
それじゃー、自分の好みで異性の服を身につけてる人に対する配慮が不十分だよ。
十分な知識がないのに、授業で取り上げるってのはいかがなものか…。
そんな曖昧な情報しか与えないから、性別の違和感には程度や個人差があるって分からないんだ。
理不尽だ。←単純だ
「もうすぐ社会人になるんだから、女じゃないなんて言ってられない。自分のセクシュアリティにケジメをつける」
僕がよくお邪魔させていただいてるFtXの人のブログに、そんな言葉があった。
僕はポカーンとして、しばらくパソコン画面を眺めてた。
何か、すごく胸が苦しくなった。
“社会人になったら、自分のセクシュアリティの揺らぎにウソをついて生きていかなきゃならない”
“性別違和感について苦悩することを諦める”
まるで、そんなメッセージを受けた気分だったよ。
確かに、社会に出たら、当たり前のように『男・女』っていう枠にはめられて、窮屈な思いをたーくさんするだろうさ。
それこそ、いわれない性差別を受けるだろう。
でも、それでも僕は、自分の性別違和感について考えて悩んで抵抗することを、諦めたくはないよ。
たぶん、「社会に出たら女じゃないなんて言ってられない」っていうのが、そのブログの人にとっては必要な区切りで、たくさん悩んだ末に出たものなんだと思う。
僕はその人と同じ年だけど、やっぱりソレはできないよ。
だって、僕はどうしても、自分が女だとは思えないし、
自分のセクシュアリティと向き合っていくことが、僕の人生の課題だと思うから。
僕は、たーくさん悩んで泣いて考えて、自分が一番生きやすいようになるまで足掻き続けるよ。
端から見たら滑稽でも、「性別の受容に失敗しただけ」と思われても、
自分の性別違和感に向き合って目をそらさなければ、きっといつか何かを得られると僕は信じてる。
その日まで、僕は執行猶予が欲しいんだ!
21歳にして初体験。
…それは、選挙の投票!
やった~!
有権者ばんざーい!←なんて軽い有権者
20歳の間は、残念ながら選挙がなかったんだよ…。
酒は飲めるのに、選挙がないなんて最悪だよ!
でも、今日とうとう初投票~。
朝からそのことばっか。
たぶん、寝言で「地方統一選挙」と呟いてたに違いない。←恐ぇーよ
政治無関心なんてダメ~。
せっかく投票権あるんだから、小さい1票でも有効に使わなきゃな!
あー、明日から大学始まる( -_-)
4年は暇というけど、さっぱり息抜きしてる暇ないよ(泣
分かってるよ!3年間のんびりしすぎたのが悪いんだ…
ぅおー!サボリて~!
「さくら祭」に行きました~。
花見花見♪
なんでコイノボリがあるのかは不明(笑
つーか本当にナゾだよ。
桜はいいね~。
綺麗。
昔っから、親に「あんたは普通じゃない」って言われてきた。
今日たーまたま、ソレをふと思い出した。
でもさ、「普通の子」ってなに。
普通なわけないのにさ。
たぶんたいていの場合は、誰だって何かいろいろ、苦悩とか抱えてんのにさ。
普通なんてそんなもんないのに。
ぅおー、ナーバス。
あれだ、ダメだね、ガキの頃のこと思い出すなんざ、もう歳か?(笑
アブノーマルだって、なかなか居心地いいもんよ…。
今日は暖かかったな~。
愛犬とラブラブ散歩に行って気分爽快。
土手の左右に広がる菜の花~。
春って感じ。
休憩ついでにワンショットv
風が気持ちいね。
公園の桜も咲いてた。
綺麗~。
もうすぐ4月なのか。
ヤバイ、卒論やんなきゃ・・・。
ばぁちゃんが、くも膜下出血で倒れたので見舞いに行った。
新幹線で2時間。
謙信公の地へ。
ばぁちゃんを見たときは、あまりの弱り様に泣きだしそうになったよ。
病気なんてしたことないくらい元気な人だから。
僕のことも分からないみたいだった。
時々、昔のことを呟いて、死んだじぃちゃんの名前呼んだりすんの。
記憶や意識が錯乱してるんだろーね。
何もできない自分が歯痒い。
でも、経過は良好らしくて本当によかった。
生命力ってやっぱりスゲェや。
命って脆いけど、大切だよね。
ゴールデンウィークには退院できるらしい。
明日帰るけど、また4月に見舞いに行こう。
元気になったら、また一緒に散歩行こうね。
ftxやmtxでカムアウトしたことある人たちって、どうやって説明したんだろう?
僕は、母と姉にカムアウト済み。
でも、うまくいかなかった。
姉は、嫌な顔をして話をそらした。
母は、一時的なものだと決め付けてろくに話も聞いてくれなかった。
悲しかったし、悔しかった。
別に、最初から受け入れてもらえるとか理解されるなんて思ってなかった。
否定されたってよかった。
でも、今まで悩んで苦しんできた僕を、無かったことにはしてほしくなかったんだ。
そんなこんなで、身内へのカムアウトは失敗。
言い方がマズかったのかなぁ。
「性同一性障害じゃないけど、性別に違和感がある」みたいな内容だったと思う。
…そりゃ言われたほうは混乱するわな。
とんだ羞恥プレイだよ。
ほとんどの人が、性別の違和感というとまず性同一性障害を思い浮べると思うけど、性同一性障害に該当しない性別違和感持ちの場合、どうすりゃいーんだろうね。
昨日は、友達2人と就活イベント(企業合同説明会)に行ってきた。
イヤな女物のスーツを着て化粧をして。
なんだか自分じゃないみたいだった・・・。
まぁ、スーツはズボンだからまだ救いはあるけど、
僕はやっぱり男物のスーツを着て、ネクタイして歩きたかった。
そして化粧。
これは最悪。
「女は化粧をするのが当たり前」みたいな社会の思い込みに流されたことも嫌だったけど、
鏡を見たとき、自分の姿にゾッとした。
まるで女装。
「自分らしさ」なんて1欠片もなかった。
すごい悔しかった。
それから、参加シートの性別欄に「女」って丸をつけるのが苦しかった。
だから、途中から「男・女」の「・」に丸をつけた。笑
本当イラナイよ性別欄。
先が思いやられる僕の就活。
性別違和について悩んでいる友人が、ジェンダー・クリニックに行くことを決めたらしい。
その子は、僕と同じで性同一性障害ではないと自覚してるFTXの子。
もう耐えられなくなって受診を決めたそうだ。
将来的には、胸を取って名前を変えたいと語ってくれた。
ジェンダー・クリニックに予約の電話を入れたところ、早くて5月になると言われたそう。
2ヵ月待ちか…。
でもそれだけ、自分の性別に違和感を抱えて悩んでる人が多いってことだよね。
その子は、GID(性同一性障害)でない自分でも診てもらえるのかと心配していた。
GIDじゃないから治療の対象にはならない&面倒みないっていうのは、あってほしくないな。
でもこれ、クリニックに行こうか迷っているFTX等が心配する共通要因だったりするのかもね。
誰だって、否定されたくてクリニック行くわけじゃないし。
僕はどうかな。
もし、僕もジェンダー・クリニックに行きたいと思うことがあるとしたら、それはたぶん吹っ切れたいためだと思う。
別に診断名が欲しくて行くわけじゃない。
ただ、これからの人生で性別違和感を抱えながら歩いていくための指針を得たくて、専門家のところを訪れるだろーな。
それにしても、この性同一性障害(GID)の名付けってどうやって決めたんだろね。
GID=ジェンダー・アイデンティティ・ディスオーダーだっけ?
このままの方が意味が通じる気が…。
でもまぁ長いから言いにくいか。笑
みんなそれぞれ、色んな思いを抱えながら“自分とは何か”と向き合うんだよね。
自分が一番しっくりくるポジションを見つけられたら、どんなにいいだろうなぁ。
いや、見つけるけどw
そのために今、たくさん迷って悩んで考えて、モラトリアムの真っ最中なんだよね。
相棒を紹介。
ビーグル♂ 7歳(たぶん)
特技:おねだり
好きなこと:散歩・ご飯・おやつ・遊ぶこと
嫌いなこと:シャンプー・耳そうじ・掃除機・ドライヤー
チャームポイント:短い足・馬面・でかい目・長い垂れ耳
僕共々、よろしくお願いします。
N●Kで放送した「一期一会」をたまたま見たら、何やら気になるテーマが。
「女らしさってなに?」
N●Kにしては画期的なテーマだと思ったんだけどなぁ…。
メインの子は、『周りから押しつけられる“女らしさ”に抵抗を感じており、外見を“男っぽく”している(見られたい)』という人。
高校(中だっけ?)時代はジャージ登校。
性同一性障害なのではないかと思い、相談機関を尋ねたが、性同一性障害ではないと診断されたという。
それで、「女らしさってなに?」という疑問の解決の鍵を探すべく、劇団の若座長で女形型をしている青年と対談することに。
印象的だったのは、女形型の青年が、そのメインの子に「女っぽい」「女の子」と連発していたこと。
…性別のことで悩んでる子に、そんなヒドイことワザワザいうか?
思わず顔が引きつった(笑
それだけじゃない。
それ以降も、女形の若座長の青年は、メインの子の“男っぽく”していたい・そう見られたいというスタイルを、「鎧を着てるみたい」「弱い部分を隠そうとしてるだけ」と批判する。
どうして、それが「その人らしさ」だと認めてあげないのだろう?
その子にとっては、鎧を着ているわけではないんじゃなかろうか。
つまり、そのメインの子にとって“男っぽく”していることは、自分に安心感を与えたり、内的なバランスを保てるスタイルなんじゃないかな?
本心は、その子にしかわからないけどさ。
でも、その青年が最後に、メインの子に女形の姿をさせたことが何とも複雑。
メインの子は、女の格好を嫌がってるわけじゃん?
なのに何で、女形の格好させるわけ…?
けどまぁ、本人(メインの子)は嫌がってなかったからいいのか?
青年が言いたかったのは、自分の性別を拒絶するよりも他に何かすることがあるのでは?ということだと思うけど…。
確かに、自分の性別を拒絶するだけってのは辛いもんがあるかも。
僕は、男らしさ・女らしさ両方を持っていたいけどね。
この番組で僕が感じたこと。
①曖昧な性別違和感は否定される
②人は、女か男どちらかに属さねばならない。そしてその性に期待される性役割を受け入れなければならない。
③自分らしさには基準なんてないのに、社会は基準を決めたがる
…何がしたかったんだN●K。
でもさ、人の数だけセクシュアリティの形があるように、人それぞれの「自分らしさ」があったっていいじゃん。
他人がそれを否定する権利なんてないよ。
それにしても、性同一性障害がクローズアップされすぎて、その周辺群(トランス・ジェンダー、Xジェンダー(FTX・MTX)など)が置き去りになってるのは気のせい?なんかじゃないよね。
性別違和感が、全て性同一性障害に直結するわけではない。
そのことが、知られなさすぎている。
医師も、“性同一性障害でないならば、治療の対象でないから診ない”というのが多い。
だから、せっかく「ジェンダー・クリニック」なるものができても、曖昧な性別違和感をもつ人たちはクリニックを訪れにくい。
診る側も、門戸を拡大した方がいいと思うんだけどなぁ。
あー、セクシュアリティって難しい!
「自分らしさ」の模索はまだまだ続く。
大学の後期試験も終わり、春休みに入った~!
やった☆
試験中の不安定さを思うと、今のダラダラっぷりが嘘のよう(笑
そうそう、3日にFTXのメル友と遊びました!
9月に出会い系で知り合って、5ヵ月目にしてやっと会えた。
初めての出会い系(メル友募集)で、初めての対面。楽しかった!
池袋で待ち合わせ。
パルコで昼食。
不二家レストラン!
例のこともあってか、お客はまばら‥。
僕はドリア、メル友(以下Pさん)は立田揚げ丼・デザートセットを頼みました。
美味かった~。
Pさんはメールの通り、飾らない雰囲気で和み系な人でした!
それから、趣味という自作のフィギュアの写真を見せてもらったり、ちょいと真面目にセクシュアリティを語ったり。
ゆったりと楽しい昼食時間だったな~。
その後は、Pさんの希望で「乙女喫茶」という所に(爆
客層は若い女の子(そりゃね…
会話は、ボーイズラブや声優の話のみだった‥。
スゴイ濃い空間。
ウェイターの女の子は、ボーイッシュというよりは「綺麗なお姉さん」って感じだったよ。
それから、ファミレスでくつろぎながら雑談。
驚いたのが、Pさん葉巻を吸うんだよ。
渋くて格好いいな~。
で、お互い家まで遠いってこともあり、しぶしぶお開きに。
本当はもっと遊んでいたかったけどね。
でも、春休み中にまた遊ぶ約束取り付けたから嬉しい。
そんなこんなで、メル友との初対面は無事終了~!
今後も仲良くしていきたいな☆
最近、少女革命ウテナにはまってる。
ウテナは、小学校高学年のときにやっていた。
といっても、内容はあまり覚えてないんだよね~(笑
覚えてることは、ウテナという女の子が男装していたってことと、ネズミと猿のハーフみたいな小動物がいたってことくらい…。
いざ8年ぶりくらいに見てみると、当時としては画期的な設定だと思った。
当時分からなかった物語の意味とかも、「あぁ、こーいうこと?」って気付くこと多々。
一番ビックリしたのは、こんなものを当時は夕方に放送してた(らしい)とゆーこと!
だって、無駄にはだけてる描写が多い(笑
今だったら、確実に深夜枠だろう作品…。
それにしてもすごいアニメだよ…。
ジェンダーとかフェミニズムとか、バシバシ出てくる。
要するに、ウテナが女の子から女性になるまでの成長ストーリーみたいなもの。
それから、男性優位な社会に向けた女性の自立へのメッセージも垣間見れた。
ほとんどの女の子が、無意識的に女らしさを獲得して、女性へとなっていく。
でもウテナの場合、その女らしさを獲得していく過程で、憧れていた「王子さま」になろうとした。
君は女の子だから王子さまにはなれない。と言われても、ウテナは誰もが歩くだろう「女の子」の道を歩くことを拒絶した。
「女の子らしくって何?」ウテナの疑問は、まさに現代のフェミニズムのテーマを象徴していたように思う。
いやぁ~、それにしても少女マンガが原作だけに目がデカい(笑
試験が終わったら、また見直してみよ~っと。
大学で、性別違和感を相談していた相談員さん(以降Sさん)が、3月いっぱいで辞めることになった。
ショック…。
Sさんとは1年前に知り合って、自分の性別違和感とか、それにまつわる悩みを色々聞いてくれた。
あんなに真剣に話を聞いてくれた人は初めてだった。
いい人に巡り合えた!そう思ったのに、何だか寂しいな。
主訴意外にも、お互いのペットの話もしたな~。
Sさんはカメを飼っていて、乾しエビで自分のカメが釣れる話とかしてくれて楽しかった。笑
別れまであと4回くらい。
う~ん、やっぱ寂しいなぁ。
本屋にて漫画を購入。
その名も「性別がない!」
気付けば手にとってレジに並んでたよ。笑
4コマ漫画なんだけど、描いてる人が「両性具有」の方。
両性具有っていうのは、“心が”異性または中間の性同一性障害・性別違和症候群とは異なり、“体が”中間の人。
漫画でよく出てくる「ふたなり」ってやつだけど、無論実際はあんなじゃない。
驚いたのは、作者やその家族がものすごーく楽観的ってこと。
両性具有ってことをひた隠しにして、ネガティブに生きてる人もいる中で、あのオープンさはすごい。
それから、友達もユニーク。
ポジティブに自分らしく生きてるって、格好良いな~!
さ~て、大学始まる前に髪切り行こ…。
切りに行くのめんどくて先のばしにしてたら、女の子みたいになっちゃったよ。爆
こりゃぁ一大事。
なぜって?
僕が目指すのは、“外見が男で、中身が中性”だから!
男らしく、女らしくなんて関係ないね。
自分の生きやすいように生きてりゃいいんだよ。
まぁ、僕の学年が女しかいないから、今の時点でかなり浮いてるけどね…。
女性の中に、男がポツリって感じ。笑
今年も浮きまくれ~(´∀`)
2007年、あけましておめでとうございます!
昨年は、いろんなことがありました。
ブログも開設しちゃったし。
今年はどんな年になるやら。
目標でも立てようか・・・。
でも気まぐれだから、実現できるかどうか(笑
ともかく、難しいことはやめて、自分なりに楽しくやってければいいな。
それから、自分のセクシュアリティをもっと真剣に考えて、
「無理のない自分らしさ」を手探りしながら見つけて生きたいね。
そして、好きな彼女ともっとラブになれるように頑張りますv
友達としてだけどね!(爆
それから忘れちゃいけないのが、僕の相棒(犬)v
好きすぎて愛情が変な偏り方してる気がするけど、まぁいいか♪←よくねぇよ
では、今年もよろしゅうお願いします▼´ω`▼