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年の瀬


あっという間の年の瀬です。

2016年は、引っ越し、新しい家族の加入(犬)、退職、転職、

たくさんの変化がありました。

あとは、LGBT関連の仕事ができたのも嬉しかったです。

2017年は本厄…どうなる事やら。

前向きにひたむきに、のそのそ行きましょう。

みなさまも、良き年をお迎えください。


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変なことを変だと思えなくなったら


もう、何がオカシイとかよく分からない…。

職場の採用面接が相変わらずカオス。

育休中の人が子供2人連れて面接官として参加。

受ける人の素を引き出すためという理由で、何故か子供に質問させる。

仲良しだからという理由で、部外者なのにクラッシャー上司の同期が参加し、

常識のある人を採用しよう!とのたまう。

…この人たちヤバイYO!

馴れ合いすぎて、自分たちが非常識になってることに気づかないのか?

滅多に体験できないオカシナ職場…淘汰されてしまえ

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すごく共感する


海外のとある女性アーティストが、
ボーイッシュな外見ゆえに辛い思いを経験した過去を話した。

彼女は、言われなければ分からないほど外見は男性に見える。

しかし、「私は女だ」と公言しており、外見については「好きだからこうしている」という。

以下、一部抜粋。

「性別が分からない私の外見を見て、人は理由もなく私を避け、悪口を言った。
 もちろん寂しかったし、誰も理解してくれる人がいなかった。」

周りは、スカートをはかないから誤解を招くのだと、私に強要してきた。
 女だからこうしないとダメだ。 お前は何故こんなにおかしいんだ?、よくそう言われた。」

「私は何が間違っているんだろう?普通の女の子に見えないから?


共感できる言葉が沢山あります。

性別違和がなくても、あっても、自分が好きな恰好をして「自分らしさ」を纏えたらいいのになぁ。


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ここはやく脱出したい


引き伸ばされてた退職がようやく決まったんですが、クラッシャー上司のパワハラがさらにエスカレート。

どこぞの元市議会議員みたいに、みんなの前で悲劇のヒロインぶって泣き喚いたり、でっち上げた事を吹聴したり、毎日飽きもせず揚げ足取りに尽力したり、幼すぎて逆に可哀想に思えてくる…

どんだけ心が貧しいんだよ…

それから、クラッシャー上司が上に立つようになってから短期間に数人が辞めてるのを人事部が不審に思い、上司と課長に事情を聞くことになったそうな。

そして、うちの課の役職たちは必死に言い訳を考えるためのミーティングを、毎日アホみたいに開いている。

…パワハラを隠蔽する組織って、もう終わりじゃないだろうか…いや、終わって欲しい。

辞めるまでの期間は色々辛いこともありますが、
同期や他部署の先輩方が気にかけてくれるので、何とか乗り切れそうです。
有難いです。



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退職が決まってホント良かった

先日、入職希望の方の面接に立ち会いました。


 立ち会うといっても、うちは面接に部署全員が参加するという不思議なシステムなのですが。

特に僕のいる課の部署は人数が少ないので、洩れなく参加させられます。
こういうのって人事部がするものではないかと個人的には思いますが、なぜか人事は誰も参加せず、こういう仕組みが出来上がっています。

で、毎回面接に立ち会う度に思うことが今回の面接でもありました。
それは僕のいる部署だけ、面接する側の人たちが子連れで参加すること。    

子供を預けられなかった訳ではなく、自分の働く職場を子供に見せたいという気持ちから、そうなっています。
そもそも、ここ病院ですが。

よく、先方に事前確認せずに子連れで面接に来る人を非常識だと言いますが、うちみたいな所はどうなんでしょう。
別に職場がそれを認めている訳では決してなく黙認。

でも、彼女たちにとってそれは当たり前のイベントなので、面接中に子供が大騒ぎしても関係ないし、面接を受ける側への配慮なんて全く考えてないわけです。
面接中に読み聞かせしたり、塗り絵したり、マジで頭おかしいと思います。

後日、予想通り面接を受けた方から断りの連絡がありました。
そりゃそうだろ。笑

でも彼女たちは、採用を断るなんて非常識だ!せっかく時間を割いたのに!と憤慨。
非常識な自分たちが採用の機会を奪っているという発想はないんだろうか…。

ここにずっと居る人達は他の職場を知らないせいか、自分たち=正しい・常識だと勘違いしてると思う。
改めて、退職が決まって本当に良かったと思いましたよ。


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負のスパイラル


車あるんですけど?」 という番組を観た。
街で見つけた気になるヒトに車を貸し、1日密着するという趣旨。

番組スタッフが見つけたのは、作務衣を着て路上ライブをやっていた2人。
この二人を観ていたらなんか目頭熱くなっちゃって、今の自分て余裕ないなぁ…とふと思いました。

今、退職の交渉をしてるんですが、引き留めにあって上手く進まない。
退職を決めたのは、直属の上司との不協和。

上司の、私は悪くない!私のせいにされたくない!悪いのはあいつだ!私は被害者だ!
私は子供がいるから優遇されて当たり前なんだ!という、異常なまでの自己保身と権利主張について行けなくなった。

この上司が産休育休復帰してから、何人もの貴重な職員が不適切なパワハラで自主退職に追い込まれた。
上のヒトも、パワハラで辞めさせられた職員は「発達障害だった。個人に問題があった」で済ませる。

それなら、その上司はフツウなのかと問いたい。
自分たちは色んな人間を診る仕事だから人を見極める目がある、とか偉そうに言ってるけど、
そんな軽い理屈でいいなら、心理学6年間学んできた僕には上司が人格障害にしか見えない。

という感じで、自分の精神が殺伐としてたんですが、その番組に出ていた二人の関係性がすごくて、

互いを思い合うだけじゃなくて、問題解決の方法も建設的で、気づかされることが沢山あった。

今の自分の負のスパイラルが情けないというか、アホらしく感じました。
退職に向けて、患者さん第一、立つ鳥跡を濁さず、やっていきます。


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X-genderの書籍

X-gender関連の書籍が最近出ました。

「Xジェンダーって何? ~日本における多様な性のあり方~」  緑風出版  2160円(税込)

あえてX-genderに焦点をあて、当事者インタビューや学術的観点から性の多様性に触れている素敵な本だと思います。

Amazonでは取り扱っていませんが、楽天など他ルートで購入可能です。

 

僕も読んでいます。

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無知なのか想像力がないのか


うちの職場は、毎週月曜に全職員が集まる朝礼があります。

そこで院長が短いスピーチをするんですが、いつも家族で食事・買い物に行った話でメッセージ性が全くない。

そのうえ、大人数の前でそんな事言って大丈夫なのかよ…という危ない発言もしばしば。

先日は、海外の某有名バンドのコンサートに行った話をし、そのボーカルがオ●マだの女装癖だの好き勝手言っていた。

組織の看板がこんな、自分の発言に責任も持てないような人ってどうよ…。

途中、仲の良い病棟ナースと目が合ったんですが、怪訝な顔で不愉快そうにしてました。

職員が300人以上いれば、色々な人がいますよね。
もちろん性的マイノリティも。

そういう発言を聞いて不快に思ったり傷ついたりする人が居るかもしれない…っていう想像力が無いのだろうか。
医者の前に人としてどうよ。

無知と想像力の欠如って怖い。
そして酷い。

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ワンコ正式譲渡

放置期間が長すぎですみません。

ただの犬Blogになってすみません。


捨て犬で元保護犬の くる が家に来てから、もうすぐ2ヶ月。

無事にトライアルも完了し、正式譲渡となりました!

はじめは借りてきた猫みたいだったけど、表情も豊かになり、

ヤンチャで甘えん坊な姿も見せてくれるようになりました。


1年半野良犬生活、動物保護センターで8ヶ月、民間保護団体の預かり親さんの所で8ヶ月、

犬の寿命を考えると長い時間です。人間でいうと20歳くらいですから。

でもその分、平穏で幸せな犬生を過ごしてもらいたいと思ってます。

パートナーもずいぶん手伝ってくれるし、ワンコとの3人家族もなかなか良いものです。




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分離不安


元保護犬だった くる が来て、10日が経ちました。

大人しいし利口だし甘え上手だし、たまらなく愛しいんですが、1つだけ課題が…。

それは、分離不安が強くて留守番が苦手なこと。

出掛けると、クーイングや遠吠えがひどい…。

衝撃だったのは、仕事で帰ってきたらソファがボロボロになってたこと。

どんだけ不安爆発させたんだ。笑

捨てられた山→動物保護センター→預かり親→うち、

というふうに住処が転々としてきた故に精神も不安定なのかもしれない…。

留守番に慣れてくれるといいんですがね。






















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医療場面のLGBTへの意識


医療現場では、生物学的性別を基準にアセスメント・治療などを行うため、
当人の性指向や性自認まで配慮することは難しいです。

そもそも、男性または女性という性自認、異性愛という性指向が前提とされているので、

当事者でもない限り、患者さんのセクシュアリティやジェンダー・アイデンティティにまで関心・配慮を示す人は少ないと思います。

むしろ偏見や差別意識の方が根強いと感じますし。

例えば、男性職員にホモっぽいとか男らしくないとか言ってるナース、たまに見ます。

そういう人に限って、自分は性的マイノリティに偏見はないと他言するのが不思議です…。

それから、隣のグループ病院にFtMの職員が居るんですが、思わぬ差別に苦労してるようです。

なので、LGBTの患者さんが入院してきたらどうなるんだろう…と考えたりします。

うちは療養病院なので、何年も入院してたり、ここで最期を迎える方もいるので、

長い入院生活を偏見や差別がある中で過ごして欲しくないですし…。

そんなこんなで、毎週ある院内勉強会の議題意見箱に、LGBT患者・職員への対応等の啓蒙を書いて入れてきました。

それが議題になる確率は低いと思いますが。

つついてみるのも大事ですよね。

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家族が増えました

今日、迎える予定だったワンコがやって来ました。


 大人しくて利口なワンコです。

推定3歳  くる♀  です。

野良で保護され、動物保護団体の預かり親さんの所で8ヶ月過ごしました。

今日、預かり親さんが家まで届けて下さったんですが、帰った後、玄関を見つめたままずっとクーイングしてました。

8ヶ月も一緒だったんだから、寂しいのは当たり前ですよね。

預かり親さんも、すごく寂しい思いをしてるのだと思います。

早く慣れてくれるといいな…。

楽しいこと沢山して、ゆっくりのんびり過ごそうね。

これからよろしく。



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一番変なのはこの人だと思う


お馴染みのクラッシャー上司。

また変なことを言い出した。

変な新入社員が入ってこないように、もっと面接を厳しくする、と。

…入ってきても、あなたが潰すから定着しないんだよ。

自分が原因とは思ってないんだろうな…。

それから僕は、そろそろ中堅なんだから新人が入ってきたら"注意する係"になれ、と言われた。

注意する係…?

教育係ってことですか?と聞くと、
「教育じゃなくて注意だけして」と返された。

…注意だけってなんだ。笑

自分がやりたくないこと押し付けてるだけじゃねーか!笑

もう意味不明すぎて気が遠くなる。

誰かこの人をつまみ出してください。


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新しい家族


引越しが無事終わりました。

豊かな緑に囲まれた、落ち着いた場所です。

7月末には、待望の犬を迎えます。

5月に民間の譲渡会に行き、そこで出会ったワンコです。

犬がいる生活って幸せ。

パートナーと2人、ウキウキの毎日です。

ところで。

メス犬に"レディ・乙女"、オス犬に"男らしい・家族を守って"など、愛犬にジェンダーを投影する人が結構いますが、何故なのでしょう…。

迎えるワンコの保護親さんにも、この子を素敵なレディに…と言われ、困惑しています。

動物にジェンダーって…必要でしょうか。


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ただの偶然だと思うけど


ここ一週間で2度の事故を偶然目撃してしまいました。

一回目は、最寄駅のホームで電車を待ってるとき。

ホームから飛び立った鳩と特急が衝突…。
残念ながら鳩は即死。

目の前で墜落する鳩に、ただただ呆然。

ニ回目は、家のベランダで洗濯物を干している時。

偶然、下の道路を見下ろした時、軽トラと人の人身事故を目撃。
(人はすぐに救急搬送されました)

たった数日で、そんな頻繁に事故を目撃するものなのか…

次はお前だ気をつけろ!的なメッセージなのかと思ってビクビクしてます。笑

小心者ってイヤだー。


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腐りかけが腐った


6月で、STの新人男性が退職しました。

最後まで、ST主任も他のSTも彼を冷遇して終わりました。

自分たちに問題はなかったと思ってるんでしょーか。

弱い立場の人間のせいにするのって、一番簡単です。

そして、主任や先輩が彼に言った言葉が秀逸でした。

私たちがこんなに時間をかけて教えてもダメだった。
あなたは、人と接する仕事は向いていない。
もうSTとして働かないでね。

…唖然。
傲慢だなー。

他人の人生に口出しする権利なんて主任たちにはないし、
彼の人格を否定するような発言をしていい権利もないでしょ。

ちゃんと新人教育に沿った関わりをしたならまだしも、気に入らないから冷遇してスケープゴートにしただけなのに。

この職場って、ST主任に限らずこういう姿勢の人ばかり。

リハは、回復段階・治療法・患者さんの疾患層が病院によって異なるので、だいたい4〜5年で転職して知識・技術を琢磨するのが一般的ですが、この職場は勤続10年以上の人がやたら多い。

ナースだと勤続10年は平均的?ですが、リハビリでそんなに長いのは管理職ぐらいです。

端から見たら働きやすい職場なのかもしれないけど、実際は公私混同し続けた彼女たちだけが働きやすい環境を作り上げてるに他ならない気がします。

よく、勤続年数が長い職場はホワイトみたいに言われますが、どうなんでしょうね…。

とりあえず、彼女たちは公務員みたいに一定期間過ぎたら転勤させられればいいと思います。笑



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バカだけど幸せ


7月に新居に引っ越すため、不動産屋に契約しに行きました。

転居の目的は、念願の犬を飼うため。笑

民間の犬猫保護団体の譲渡会で出会った保護犬(雑種・中型犬)を、家族として迎えることになったのです。

ワンコは今、団体に所属している保護犬の預かり親さんの所でお世話になっています。

新居はペット共生マンションなので、犬に関する規約があるんですが、飼育可能な犬と不可な犬が細かく記されていて面白いです。

飼育不可は、いわゆる超大型犬と言われる犬種で、グレートピレニーズ、セントバーナード、グレートデーンなど。

中には、ブービエデフランダース(フランダースの犬のモデル)や、チベタンマスティフ(見た目がライオン)や、ニューファンドランド(見た目がクマ)など、珍しい犬種も…。

事前にトラブルを避けたいのは分かるけど、そんな珍しい犬種は日本にほぼいない。笑

でも、もしかしたら、
ハスキー犬と称してアラスカンマラミュートを飼おうとする輩や、シェルティと称してラフコリーを飼おうとする輩がいるのかも…。

無理無理、バレる。笑

あー、犬のことを考えてる時が一番幸せー。


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そして繰り返す


以前から、ちょこちょこ書いてきた職場の新人男性ですが…、今月で辞めることになりました。

まだ入職して3ヶ月…早すぎやしないか。

この仕事に向いてるか向いてないかなんて、たった3ヶ月じゃ分からないと思うけど…。

何度か相談に乗ったりして、まずは1年やってみては?…とお節介をやきましたが、残念です。

実は、去年も新卒の新人さんが1年未満で辞めてしまったのですが、
その人の時も今回も、辞めるきっかけは同じです。

主任の好き嫌いの激しさ…これに尽きます。

おかげで、新人さんが定着しないし育たない。

他部門からは、「STは下が育たない、育てようとしない」と言われることもしばしば…。

周りがどんなにサポート・フォローしても、直属の上司である主任が考え方・対応を変えなければ、これからも同じことを繰り返すんでしょうね…。

いい加減にしてくれー。


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嫌だけど仕方ない


お久しぶりです。
ずいぶんブログを放置しました…。


先日、病院職員の検診でマンモグラフィーをとりました。

個人的にはやりたくない部類の検査ですが、職員は検査必須のため逃れられず…。

しかも、普段交流がない検診部が検査を担当するのかと思ったら、
いつも飲み込みの検査でお世話になっている放射線技師さんが担当だったので、いつも顔を合わせてる分お互い気まずかったです…。

でも、久しぶりに女の人に胸を触られて心地よかったです。笑

ftmやftxなど性別違和を持つ人は、乳がん検診や子宮頸がん検診に抵抗を感じて検査を受けないことが多いと聞きますが、
自分の健康を維持するためには多少の我慢・譲歩が必要だと個人的に思いました。

最近、特に乳がんはホットワードですしね…。


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LGBTと動物の里親


最近パートナーと、犬の里親の話をします。

というのも、僕が常軌を逸した犬好きで、子供の頃から動物が居ない生活をしたことがなかった為、獣臭がしない今が寂しいんです。

とりわけ、パートナーが引くくらい犬への愛着もとい執着が強く、家族として迎えるなら犬!と、激しくアピール。

そうして、犬の譲渡会に行こうと考えたんですが、里親の条件がLGBTには厳しい…。

"同棲中、同性カップル"はお断りします。っていう文言、多いんです。

確かに、里親詐欺もあるし、別れた場合のリスクを考えて予め除外対象にするのは分かるんですが、

そうなると、セクマイの人が動物の里親になれる機会って、ほとんど無いんじゃないかと思うんです。

他のセクマイカップルは、どうしてるんでしょう…。
やはりペットショップなんでしょうか。

子供の代わりに動物を…っていうセクマイカップル、少なくはないと思うんですが。

ペットショップではなく、出来れば保護犬の中から家族を迎えたいという気持ちを実現させるのは、なかなか難しそうです。

柔軟に対応して下さるトコロを見つけるか、別ルートを考えるか、諦めずに頑張ろうと思います。


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子供か!


毎度愚痴ですんません。

もう職場の雰囲気が最悪で…。

4月から入職した新人さん(男性・女性)。

上司と教育係は、新人男性が嫌いだから関わらないようにして、対応も冷たいし意地悪ばかり。

ほんの些細な言動にもイライラして、揚げ足をとる始末。

そして、新人男性と同期の新人女性が酷い。

上司と教育係が、新人男声を嫌ってることを知ってる上に、自分が気に入られてることを

分かっているので、新人男性が孤立して意地悪されるような状態を作っています。笑

環境最悪ですよ。

意地悪な人ってどこの職場にも居ますけど、皆そんなに人生に不満があるんですかね。

個人的には、僕たちも同期で助け合ってきたので、新人さん同士助け合えばいいのに…

と思うんですが、この新人女性はそういう事ができないんでしょうね…。

そんな感じで、あまりに新人男性への対応が酷いので、僕と育休復帰した先輩が

彼をフォローしてるんですが、それが気に入らない上司が邪魔する訳です。

斬新だったのは、仕事部屋の部屋割りを考える時。

当初、上司は新人男性を同室にして教育すると言っていたんですが、

直前になって、同室になりたくないからと「毎日クジを引いて部屋割りを決める」と言い出しました。

毎日クジ引きって。笑

アホですよもう。

従って、毎朝患者さんに必要な訓練教材を全部持って移動しなきゃならないので、
本当に面倒くさい。

もう、自分の思うようにいかないと駄々をこねる子供と同じです。

ホント、有難いくらい反面教師ですよ。


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平穏に過ごしたい


4月からSTの新人さんが2人増えました。

病床数の割にSTが少なかったので、人数が増えて嬉しいです。

でも、早くも暗雲が…。

PTやOTの教育係から「STトップの、新人2人に対する態度に差がありすぎる。あれ大丈夫なの?」と苦言が…。

トップは、公私混同が激しく自分の好き嫌いで相手を評価する人なので、他部門からの反応は予想していましたが、僕も辛い…。

他部門から言われるように、トップは
新人の女性には丁寧に親切に教えるし、色んな事を大目にみてフォローするんですが、
新人の男性には風当たりも強く、ただ厳しいだけで教える気は全くない感じ。

本当に対応が全く違います。

例えば、担当になる患者さんの他部門リハビリを見学する時間があるんですが、新人の女性の時はトップが時間・担当者などセッティングしていたのに、男性の時は「自分で声かけて予約とって」と不親切。

新卒で新人の人が、院内の仕組みも分からないのに、いきなり他部門に声かけて予約なんて、できるわけないですよ。

それから、新人さん2人ともあまり質問をしないんですが、
その事に対してトップは、女性には何も言わないのに、男性には「やる気がない。実習じゃないんだから。何しに来てるの?」とキツく当たります。

なぜ女性の方に言わない…。

もう先行き不安というか、嫌な予感しかしないです。

去年もトップの好き嫌いが原因で新人さん辞めてますからね…。

とりあえず僕は、新人の男性が孤立したり理不尽な思いをしないようフォローしていますが、それにも限度がありますからね…。

自分の好き嫌いが価値・判断基準になってしまう上司って何処にでもいますけど、周りはいい迷惑です。


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ベーコン、レタス、トマトじゃないよ


友人に言われた言葉が、いろいろ衝撃だった。

「最近BGLT?ブームなんだってね!」

…LGBTね。

ベーコン・レタス・トマト的なものじゃないんだから。笑

しかも、ブームってなんだ。

セクシュアリティにも流行ってあるんですね…。

友人いわく、最近あちこちテレビでよく見るそうな。

NHKなんかはLGBTの番組もあったりするので、よく見るっていうのは分かりますが、民放はどうでしょうね。


所謂おねえタレントは頻繁に登場したりしますが。

あと、渋谷区の同性カップルのパートナーシップ証明証発行のニュースのときは、あたかも同性婚ブームのようになってましたね。

遡れば、過去にゲイブームなるものもあったし、性同一性障害ブームなるものもありました。

何だかんだ、ジェンダーやセクシュアリティって人々の興味関心の的なんでしょうか。

ともあれ、ブームが偏見を助長する方向に行かず、LGBTIQが生きやすくなる社会や法整備に繋がるといいなと思います。


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どうやったらその境地にたどり着けるのか


うちの職場の総務課、マジで仕事遅いんです。

3月1日から契約変更と保険の切り替えをする予定だったんですが、変更後の契約書も保険証も未だに来ない。

何度か総務課に足を運んだけど、逆ギレされるし。

もう3月下旬だよ…どんだけ怠慢だよ。
仕事しろや。

そして、
職場のリハビリ室の部屋割り問題。

1ヶ月以上経ち、やっと部屋割りが決まりました。

同じ男だからという都合のいい理由で、当初は新人の男性と僕が同室の(仮)予定でしたが、結局STトップと新人の男性が同室になるそうです。

あれだけ嫌がってたのに、まさか自分と同室にするなんて…。

驚いて理由を聞いたら、意味不明すぎてポカーンとなった。

「新人の男性がどんな人か観察するため」だそうな。

観察……っていうか監視じゃない?

どうやったらその境地にたどり着けるんだ。笑

でも、カルテを書くときは2人きりで同じ部屋に居たくないから、部屋から出すとか自分勝手なこと言ってます。

意味不明すぎて、入職する前から彼が不憫でなりません。


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時代に逆らったシステム


うちの職場は古い体質が反映するように、とにかくアナログ。

例えば年賀状。

部署ごとに住所一覧が配られ、部署内全ての人に年賀状を送らなければならない。

もちろん、連絡網も存在する。

先日、そんな連絡網を活用した防災訓練が実施された。

何故か時間指定で、連絡網の次の人に伝言ゲームのように伝言を伝える。

でも、指定された間の時間、他部署は知らないけどリハ科なんてほとんどの人が残ってる。

案の定、残業中に電話を受け、同じく残業している目の前の同僚に口頭で伝えた人もちらほら。

しかも、2回電話して出なかったらアウト。
何だそのルール。

ちなみに、電話に出るとまず「紙とペンを用意して」と言われ、すごく長~い伝言を伝えられる。

もし本当の災害時だったら、電話なんて通じないだろうし、その長い伝言が確実に伝わるとは限らない。

紙とペンを用意して…なんて、緊急時にそれができる人がどれほどいるか。

そもそも今どき連絡網って…。


時代に逆らったシステムに不安を感じる。

大人数なんだから、緊急時用の一斉メールとかにしてくれないだろうか…。



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もうあみだクジでいいじゃん


以前記事で書いた、職場のリハビリ室の部屋割り問題。

…まだ決まらない!笑

そんなに悩む程のことなのか?と僕は思うけど、上司的には重大問題らしい…。

要は、新人の男性と同室になりたくない上司の私情に振り回されてるだけなんだけど…。

てか、荷物置き場とリハビリする部屋が同じなだけなのに考えすぎなんだよ。

部屋なんてどこでもいいから、もう決めてくれよ!

今月末には、研修?とやらでもう入職するのに。

部屋割りで長時間悩むんだったら、その時間を新人さん教育に費やしてください。

自分はどうせ定時で帰るんだろ…。

資料整理とか、新人さん用配布資料とか、僕だけ準備できてても仕様がない。

あー…何で私情挟みまくってる人が上司なんだよー。泣


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犬の気持ちは、わからない


攻殻機動隊などの監督で有名な、押尾守さんが書いたエッセイ本。


犬の気持ちは、わからない。

大の犬好きで、犬の見方が変態くさい。笑

犬に対する愛情表現で共感するところが沢山あって面白いです。

犬変態って以外といるんですね。笑

押井さんの愛犬は、バセットハウンドのガブと、ミックス犬のダニィ。

自由奔放でマイペースなバセットハウンド。

飼うのは難しい犬種だけど、すごく愛らしくて堪らない。

耳や皮を揺らしながら走ってる姿は、何ともいえない光景です。

犬への愛情もとい、執着を感じられる一冊です。



熱海バセット通信 (ファミ通Books)  単行本 – 2000/11
押井 守 (著), 桜 玉吉


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都合のいい性別


4月から新しいSTが2人(男・女)増えることになりました。

人が増えるので、部屋の割りふりをどうするかSTトップが考えているんですが、提案された部屋割りとその理由が…。

STは全部で3部屋リハビリ室があり、例年新人さん同士が同じ部屋を使い、残り2部屋を経験者が分け合う…みたいな感じなんです。

でも、今回は初めて男性が入るということで、STトップ的には同期とはいえ「男性と一緒だと女性がかわいそう」だから、俺と新人の男性を一緒の部屋にすると提案。


しかも、その理由が「"男同士"だから」というもの。

いやいやいやいや。

別に更衣室が一緒とかいうんじゃなくて、荷物を置いたり患者さんのリハビリの時に使う部屋が同じだけだよ?

考えすぎじゃない?

あと、”かわいそう”の意味が分からん。

それなら自分が同じ部屋になればいい。

一番腹が立ったのは、普段は僕を女性扱いしてるのに、こういう”都合のいい時だけ”男扱いすること。

トランスジェンダーの性別を、そんな都合よく利用しないでほしい。

無論、提案は拒否しましたが。

ゲスいわー。


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酸欠と脱水で得られた疲労感


初めてのスタンディングライブに行ってきました。

でも、ぜんぜん楽しめなかった…。

客層は10代~50代くらいで幅広く、雰囲気も激しさは全くなく、

むしろお客さんはお地蔵さん状態でノリもしないので、僕には最適だと思ってたんですが、

人を過剰に入れすぎちゃったんでしょうか…。

1階立ち見のキャパが2400人らしいけど、それ以上入ってた気がします。

で、一緒に来ていた相方が途中でダウン。

僕も、いつ倒れるかっていう感じでした。

結局、20人ぐらい酸欠?貧血?脱水で運ばれたり、途中で退出したり、体調崩す人が続出。

え・・・ライブってこんな過酷なの?

別に大騒ぎしたり叫んだり動いたりしてないのに。笑

楽しみにしてたけど、暑さと脱水気味でボーっとして、歌なんてほとんど耳に入ってこなかったです。

Twitterでは、「○○のライブの後は、心地よい疲労感がある」とファンが書いていましたが、

個人的には、「酸欠と脱水で半端ない疲労感がある」といった感じでしょうか。

オールスタンディングは、僕には合わないようです。笑

良い社会勉強でした。


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バセットハウンド


たまらんわー。

日本ではまだマイナーな犬種のバセットハウンド。

たまらんわー。


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吉報?


花粉が飛び始めたせいか、また気管支喘息がぶり返してきて辛い。

あぁ…辛い。

そんな辛い日々に吉報が。

ついにSTに男性が!

やったー!

これで、私情で全てを判断する女性だらけの空間に何かしらの変化が!

…起きるといいな。

…威圧されて終わりかな。

…大丈夫かな?

男性はあまり好まれない職場故にどうなるか少し不安だけど、

今の女子校みたいな空気を変えてくれるだけで有難い。

…頼むから潰されないでくれ。


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2016年 alco新年会(的な)交流会のお知らせ


毎度のことですが久しぶりすぎて、
もうALCOの存在を忘れている方もいらっしゃるんじゃないかと思う今日このごろですが、
ひさしぶりに集まってお話でもしましょうと、新年会(のようなもの)を開こうと思います。

前回の集まりから1年以上も経ってますし、ひさしぶりの皆様もはじめましての皆様も、

のんびりとお話して交流や親睦を深めることができたら嬉しいです。

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日時:2016年02月20日(土)18:00 ~ 20:00
予算:¥2,000
場所:新宿
※今回は居酒屋ではなく個室カフェバー的なお店を予定しています

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未成年者やお酒の苦手な人にお酒を勧めることはありません。
アルコールの苦手な方もお気軽にどうぞ。

◎参加条件:
 セクシュアリティに関係なく、ALCOに興味のある方のご参加をお待ちしております。 
 お友達との参加も歓迎です。

◎要予約
 参加ご希望の方は、人数把握のため、メールで事前予約をお願いします。
 予約締切は02月07日(日)まで。

 件名に「新年会予約」、本文にお名前(通称名可、複数人でご参加の場合は全員分)を記載し、
 info★alco.me(★を@に変えてください)までメールをお送りください。
 折り返し、集合場所、時間、会場等詳細をお知らせさせていただきます。

※ご利用いただいておりますメールアドレスが携帯電話のメールアドレスで、
  ドメイン指定受信を行っている場合、こちらから送信されるメールが受信できない場合が
  あります。お手数ですが「alco.me」からのメールを受信できるよう、設定変更してください。

スタッフ一同楽しみにお待ちしております!

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トランスペアレント


Amazonプライム・ビデオでやっている「トランスペアレント」というドラマが面白い。

自分の性に違和感を覚えながら70歳まで生きてきたトランスジェンダーの父モートンが、

3人の子どもたちに自分の秘密を打ち明けようとするところから話が展開していきます。

面白いのは、トランスジェンダーの父だけでなく、既婚者ながら元恋人のガールフレンドとヨリを戻そうとする長女や、
乳母と幼い頃から性的関係を持っている次男、定職に就かず父からお金をせびって暮らしている次女、それぞれ問題を抱えた家族たちが、父親の告白をきっかけに自身の過去と生き方に向き合う姿を描いているところ。

テーマはあくまでも「家族」。

個人的には、一見問題児に見える次女がぶっとんでて、なおかつナイーブで好きです。

各30分・全10話なので、気軽に見られるのもいいですね。



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もっとまともな文言はないのか


うちの職場には、失笑したくなるポスターがあり各部署に貼ってある。

改めてそれを見ると、本当に恥ずかしいので剥がしたい衝動にかられる。

心が冷えてしまう謳い文句は以下。

①ナースやコメディカルをいじめるな!怒鳴るな!

②Self Helps Group  お互い様!

③ナースコールが鳴ったらすぐ行く!
   ドクターは呼ばれたらすぐ行く!

⑤外来・会議には遅刻しない!

当たり前すぎて、こんなものを掲げてることが本当に恥ずかしい。

③なんて酷くないですか?

要するに、こんな初歩的なことができない職場だということを露呈しているようなもの…。

あぁ…悲しい。

ツッコミだらけの文言で、個人的に1番ツッコミたいのは「Self Helps Group  お互い様!」というところ。

もうカオスすぎて意味わからん。

頼むから、患者さんや家族の目に届くところには貼らないでほしい。


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性別に中立な単数代名詞“They”が2015年のワード・オブ・ザ・イヤーに


英語ではジェンダーを特定しない人を指す代名詞として、単数形の“They”が用いられることがある。

その“They”が、300人以上の言語学者、辞書編集者、文法学者らによって、2015年のワード・オブ・ザ・イヤーに選ばれたという。

最近になって“They”の使用が急増した背景には、
自分を男女の二元論のジェンダーに分類しないという立場や、そのように分類されたくないと感じる人たちにより、単数形の性別に中立な代名詞として使用する機会の増加したことが考えられるという。

言語という文脈で、男女の二元論にとらわれない表現はほかにも見られる。


例えば、“Mr”や“Ms”、“Mrs”ではなく、性別に中立な英語の敬称として“Mx(ミクス)”が、昨年『オックスフォード英語辞典(Oxford English Dictionary)』に掲載されている。 

“Mx”は、ジェンダーを特定されたくないと感じる人物の姓の前に用いられる敬称。

日本語には三人称代名詞の「彼」「彼女」や敬称だけではなく、一人称でも性別に基づいた代名詞が数多く存在する。

日本語で「彼」「彼女」と並ぶような、性別に中立な代名詞や敬称ができるとしたらどのようになるのでしょうか。


レティビーライフ
http://life.letibee.com/study/they-word-of-the-year/

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都合よすぎる


最近、病院見学や面接希望の人がしばしば来ます。

で、ある男性が面接を終えたんですが、採用するか否かについて上がごちゃごちゃ。

なんせ他の病院に比べて圧倒的に女性比率が多いですから、
女性の中で上手くやっていけるか等、男性を採用する時は慎重になるそうです。

そんな中、もし採用されたら同部署になるため、
上長や主任が俺に「どう思う?」と意見を聞いてきます。

正直、俺はどちらでも良いです。

結局、入ってみなきゃわからないし。

でも、上長や主任はリハ科に男性が入ってくることに消極的で、

自分たちの答えは決まっているのに、わざわざ俺に尋ねてくるわけです。

もう本当面倒くさい。

しかも、上長たちが否定的なことばかり言うから、俺が「男性差別じゃないですか?」って言うと、

「○さん(俺)は男性だけど、女性の気持ちも分かる特別例」とか都合良いこと言んですよ。

アホか、と。

あんたらの気持ちなんか分かるわけないでしょ。

都合のいい時だけ”男”にするな。

何でも自分たちの思い通りになると思ったら大間違いだぞ…と内心ボヤいています。

正直、産休・育休が多すぎて年中人員不足の現場なのに上は人員補充をしないので、
男性を歓迎しないでどうするんだよ、と思ってしまうんですよね。

選り好みしてる場合じゃないでしょ。

あー・・・早く決めてくれー。


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2016年 明けました


明けましておめでとうございます。

新しい年、いかがお迎えでしょうか。

僕は、実家に帰って親に顔見せて、初詣しておみくじ引いて、

ホームセンターで柴犬抱っこしてニヤニヤして、短くも楽しい正月を過ごしました。

そして年賀状ですが、大学院時代の恩師から頂いたのが嬉しかったです。

卒業後も何かと気にかけてくれていて、本当に有難い限りです。

恩師は還暦を過ぎてもバリバリ働いていて、

東南アジアの国に学校や幼稚園を作ったり、子供の発達・教育に力を注いだり、

ジェンダー研究も続けてたり、プライベートで山登りしたり、本当に感服します。

さて。
今年の目標はどうしよう…。

昨年は救急車に乗ったり、病気休暇をとったり、職場復帰したけど心身ギリギリだったり、

何かと病気に振り回された1年でした…。

なので、今年は健康に過ごして、心身ともに落ち着きたいです。

みなさんもご自愛ください。