0

ここはやく脱出したい


引き伸ばされてた退職がようやく決まったんですが、クラッシャー上司のパワハラがさらにエスカレート。

どこぞの元市議会議員みたいに、みんなの前で悲劇のヒロインぶって泣き喚いたり、でっち上げた事を吹聴したり、毎日飽きもせず揚げ足取りに尽力したり、幼すぎて逆に可哀想に思えてくる…

どんだけ心が貧しいんだよ…

それから、クラッシャー上司が上に立つようになってから短期間に数人が辞めてるのを人事部が不審に思い、上司と課長に事情を聞くことになったそうな。

そして、うちの課の役職たちは必死に言い訳を考えるためのミーティングを、毎日アホみたいに開いている。

…パワハラを隠蔽する組織って、もう終わりじゃないだろうか…いや、終わって欲しい。

辞めるまでの期間は色々辛いこともありますが、
同期や他部署の先輩方が気にかけてくれるので、何とか乗り切れそうです。
有難いです。



0

退職が決まってホント良かった

先日、入職希望の方の面接に立ち会いました。


 立ち会うといっても、うちは面接に部署全員が参加するという不思議なシステムなのですが。

特に僕のいる課の部署は人数が少ないので、洩れなく参加させられます。
こういうのって人事部がするものではないかと個人的には思いますが、なぜか人事は誰も参加せず、こういう仕組みが出来上がっています。

で、毎回面接に立ち会う度に思うことが今回の面接でもありました。
それは僕のいる部署だけ、面接する側の人たちが子連れで参加すること。    

子供を預けられなかった訳ではなく、自分の働く職場を子供に見せたいという気持ちから、そうなっています。
そもそも、ここ病院ですが。

よく、先方に事前確認せずに子連れで面接に来る人を非常識だと言いますが、うちみたいな所はどうなんでしょう。
別に職場がそれを認めている訳では決してなく黙認。

でも、彼女たちにとってそれは当たり前のイベントなので、面接中に子供が大騒ぎしても関係ないし、面接を受ける側への配慮なんて全く考えてないわけです。
面接中に読み聞かせしたり、塗り絵したり、マジで頭おかしいと思います。

後日、予想通り面接を受けた方から断りの連絡がありました。
そりゃそうだろ。笑

でも彼女たちは、採用を断るなんて非常識だ!せっかく時間を割いたのに!と憤慨。
非常識な自分たちが採用の機会を奪っているという発想はないんだろうか…。

ここにずっと居る人達は他の職場を知らないせいか、自分たち=正しい・常識だと勘違いしてると思う。
改めて、退職が決まって本当に良かったと思いましたよ。


0

負のスパイラル


車あるんですけど?」 という番組を観た。
街で見つけた気になるヒトに車を貸し、1日密着するという趣旨。

番組スタッフが見つけたのは、作務衣を着て路上ライブをやっていた2人。
この二人を観ていたらなんか目頭熱くなっちゃって、今の自分て余裕ないなぁ…とふと思いました。

今、退職の交渉をしてるんですが、引き留めにあって上手く進まない。
退職を決めたのは、直属の上司との不協和。

上司の、私は悪くない!私のせいにされたくない!悪いのはあいつだ!私は被害者だ!
私は子供がいるから優遇されて当たり前なんだ!という、異常なまでの自己保身と権利主張について行けなくなった。

この上司が産休育休復帰してから、何人もの貴重な職員が不適切なパワハラで自主退職に追い込まれた。
上のヒトも、パワハラで辞めさせられた職員は「発達障害だった。個人に問題があった」で済ませる。

それなら、その上司はフツウなのかと問いたい。
自分たちは色んな人間を診る仕事だから人を見極める目がある、とか偉そうに言ってるけど、
そんな軽い理屈でいいなら、心理学6年間学んできた僕には上司が人格障害にしか見えない。

という感じで、自分の精神が殺伐としてたんですが、その番組に出ていた二人の関係性がすごくて、

互いを思い合うだけじゃなくて、問題解決の方法も建設的で、気づかされることが沢山あった。

今の自分の負のスパイラルが情けないというか、アホらしく感じました。
退職に向けて、患者さん第一、立つ鳥跡を濁さず、やっていきます。


0

X-genderの書籍

X-gender関連の書籍が最近出ました。

「Xジェンダーって何? ~日本における多様な性のあり方~」  緑風出版  2160円(税込)

あえてX-genderに焦点をあて、当事者インタビューや学術的観点から性の多様性に触れている素敵な本だと思います。

Amazonでは取り扱っていませんが、楽天など他ルートで購入可能です。

 

僕も読んでいます。

0

無知なのか想像力がないのか


うちの職場は、毎週月曜に全職員が集まる朝礼があります。

そこで院長が短いスピーチをするんですが、いつも家族で食事・買い物に行った話でメッセージ性が全くない。

そのうえ、大人数の前でそんな事言って大丈夫なのかよ…という危ない発言もしばしば。

先日は、海外の某有名バンドのコンサートに行った話をし、そのボーカルがオ●マだの女装癖だの好き勝手言っていた。

組織の看板がこんな、自分の発言に責任も持てないような人ってどうよ…。

途中、仲の良い病棟ナースと目が合ったんですが、怪訝な顔で不愉快そうにしてました。

職員が300人以上いれば、色々な人がいますよね。
もちろん性的マイノリティも。

そういう発言を聞いて不快に思ったり傷ついたりする人が居るかもしれない…っていう想像力が無いのだろうか。
医者の前に人としてどうよ。

無知と想像力の欠如って怖い。
そして酷い。