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気分転換


「どうか修論の期限に間に合いますように…」という、サンタも迷惑な重ーいお願いをしていたクリスマスの日、

家に来ていた姉と婚約者が、ケーキを買ってきてくれました。

部屋にこもってパソコンにくいついてる僕の姿が、あまりにヒドかったんでしょうね…。
「ひと休みしたら?顔怖いよ?」って何回も言われた…。

まぁサンタに願い事してるくらいですからね。←

それから、イルミネーションを見に行こうと誘われ、車で連れて行ってもらいました。
もちろん愛犬も一緒に。





おかげさまで気分転換できて、何とか初稿を送ることができました。

切羽詰まってるときって、一休みしてから作業に戻ると、意外とはかどるんですよね。

とりあえず一段落…だといいな。笑




乾杯は、オロ〇ミンCで。笑

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なんとも言い難い


電車に乗っていると、ふと朝日新聞の広告に目がいった。

「初志貫徹と臨機応変。政治に、より大切なのは、どっちだろう」

初志貫徹と臨機応変かぁ…。

僕は、どちらも大切だと思う。
でも、意固地になって柔軟な対応がとれなくなってもマズイし、方針や意思がなくて物事が一定せずにコロコロ変わってもマズイ。

バランス良く…とはいえ、なかなか難しいもんですね。 

今の自分の状況にも繋がるものがあって、ついつい車内で考え込んでしまった。笑


他にも、

「赤字八百兆円。子どものツケで、酒を飲んでる親みたいじゃないか」

「友愛を否定する人はいない。問題はその先だ」

「ダム、ダム、ダムと言い続けて数十年。気づけばムダになっている」

など、様々なメッセージを含んだフレーズが印象的。

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中身の主張が強すぎる

貢ぎ物にもらった和菓子が、ツッコミどころ満載すぎる。




薩摩芋の饅頭らしいんだけど…、

…中身、出てない?爆

あ、あれか、包み忘れたのか。

それとも、外の皮が足りなかったのか。

いやいや、こういうデザインなんですよね。←

何か面白い。笑



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米テキサス州ヒューストン市 同性愛者の市長が誕生

米テキサス州ヒューストンで12日、市長選の決選投票が判明し、同性愛を公言しているアニス・パーカー氏(53、民主党)が当選した。
ヒューストン市で女性市長の当選は2人目、同性愛者としては初めてとなる。

米国でこれまでに同性愛者の市長が誕生しているのは、ロードアイランド州プロビデンスやオレゴン州ポートランドなど。
米国第4の都市ヒューストンのような大都市で同性愛者の市長が当選するのは初めて。

ヒューストン市は数年前、同性カップルの権利を認める法案が住民投票で否決されているほか、同性結婚が違法となっている。

同性愛に対する偏見が根強い南部州のテキサスでのパーカー氏の当選は、同性愛者の権利獲得に対する大きな追い風となる可能性が高い。
(以下より参照・抜粋)


同性愛者の市長が誕生、米テキサス州ヒューストン市(CNN)
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200912130012.html



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仕方なくはない


僕の通ってる大学は、宗教的なものあり結構というかかなり保守的でして、セクマイの学生がいたら傷つきそうな発言をする先生が結構おります。

今、聴講させていただいてる授業の先生も結構言っちゃう人で、
まぁ今日もかましちゃったんですね。

その授業はビアンの同級生も聴講してるんですが、彼女に「あの発言良くないよね」と言ったところ、「そんなもんだよ。仕方ないよ」と返されたんです。

まぁ確かに”そんなもん”なのかもしれないけど、
それでも自分の周りから少しずつでも変わっていったら、嬉しいじゃないですか。

一応その先生にはユーモアを交えつつ言ったんですけど(爆)、
”そんなもん”とか”仕方ない”とかが、何だかセクマイへの偏見に対する諦めみたいに感じちゃって切ないです。

”偏見を受けても仕方がない”、”何か言われても仕様がない”、みたいな。

個人の感じ方とか意識の違いなんだろうけど、セクマイへの偏見を受け流すような態度は、今はあまりできないんですよね。

昔は、そのビアンの同級生みたいに”そんなもんだろう”って思ってたし、
人に何か言われてもあまり気にしない性格だったこともあって、自分からセクマイへの偏見を訂正するような姿勢はなかったんです。

でも、実際自分が人に差別的なことを言われて物凄い傷ついた時があって、傍にいた友人がその人に「それは誤解で、〇〇なんだよ」って言ってくれた時があったんです。

その時、「こんな悔しいのに、何でそれは違うよって言い返さなかったんだろう」って思ったんですね。

それ以来、偏見って訂正しなきゃ改善する兆しがないのかもって思うようになって、ちょいちょい言うようになったわけです。

別に社会を動かすとか大それたことじゃなくて、日常生活の中からちょっとずつでも、自分の周りから動いていったらいいなぁ…という気持ちで。

でも人間関係を保ちながらそれをやるって、なかなか難しいですよね。


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危ない

帰り道、自転車を漕いでいたら、いきなり大きな衝撃におそわれた。

目を開けたら道路の端っこに転がっている自分。

「…???」状態の頭。

何が起きたか分からずに周りを見渡すと、遠くに今さっきまで乗っていた自転車が転がっている。

とりあえず、自転車から転げ落ちたことが分かった。

そして自転車までかけ寄ってみると、むざんな自転車の姿。

なんと、前輪の泥除けがあり得ない方向に曲がっていた。




「……」

呆気にとられて棒立ちしていると、僕が転んだところを目撃していたらしい人が来て、
「大丈夫?なんかすごい映画みたいになってたよ」と言って、近くの自転車屋さんまで自転車を運ぶのを手伝ってくれた (ありがとうございました

映画みたいな転びっぷりって、どんな。笑

自転車屋さんは、壊れた自転車の姿に驚きつつ笑っていた。

曰く、転んで壊れたのではなく、壊れて操作不能になり転んだようだ。爆

確かに、かれこれ8年乗ってますからね…、寿命だったのかもしれません。

ついでに全身痣だらけ。笑

腕が上がらなくて暫くピアノが弾けないのが悔しい。

気をつけましょうね、うん (お前がな



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懐かしんで振り返る

今、修士論文の関係でトランスジェンダー当事者の方へのインタビュー調査をしているんですが、

実際に1人1人話を聞いていくと、本当に様々な在り方があるんだなぁと実感する日々です。

そしてやっぱり僕も当事者として勉強になりますし、考えさせられることも多々あります。

最近は、「そういえば自分はどうしてXっていうモノにたどり着いたんだっけ?」ということを振り返ったりします。

僕の性自認は当初から男性でした。

けれど、最初はどうしても自分をFTMと表現することに疑念を感じていました。

なぜなら、マス・メディアなどで語られるFTMイメージや像が、いまいち自分とは合わなかったんです。

ジェンクリでこれまでの生活史などを話すと、先生は僕に典型的なタイプだと言いますが、
僕にはどうしても自分がFTMだとは思えなかったんですね。

それは、(ステレオタイプ的な)FTMらしさ・イメージ、ジェンダーに対する考え方が、多くのFTMが持つモノとは合致する部分が少なかったからなんだと思います。

その”らしさ”が良いか悪いかじゃなくて、たまたま僕の(特に)ジェンダーに対する考えに合わなかったという。

つまり性自認ではなく、生き方やジェンダーに対する考えが「自分はFTMなのか?」という疑念に影響を与えてたんだと思います。

「性自認が男性でFTMというカテゴリーに入る自分は、男性性に沿った生き方をしなければならないのか?」と、まだ知識に乏しかった僕はひどく悩みました。

男性だとずっと認識していた性自認さえ揺らいだほどです。

そこで偶然知ったのが、X-genderという在り方でした。

中性・無性・両性などなど、そういう性自認や在り方を知り、自分のジェンダー観や生き方に関する視野が広がりました。

そうして、自分はFTXなのかとも思いました。
でも、やはり自分の性自認は男性だという気持ちが強くありました。

ちなみにブログを始めたのは自分をFTXだと考えてた時期なので、今だにブログのサブタイトルがFTXのままです。←いい加減

FTMなのか?FTXなのか?と悩み倒した時期が結構長く続きましたが、現在はFTMTXというスタイルにおさまっています。

勝手な個人的解釈としては、FTMが性自認で(T)Xが生き方・ジェンダーだと考えてこういう表記を使ってるわけですが。

それに、「自分の生を全うして人間らしく生きればいいじゃん」と思えるきっかけになったのも、Xという在り方を知ったからです。

今では、性自認と生き方やジェンダーを分けて考えられるようになり、ずいぶん肩の力を抜いて生活できるようになりました。

今すぐに自分のジェンダー・アイデンティティを決めなきゃならないなんてことはナイんですよね。

ゆっくり時間をかけて、あーでもないこーでもないって考えながら、自分がしっくりくる在り方を探していけばいいんだと、改めて感じます。

そんなことを思い出しながら、モソモソとパソコンに向かってます。




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ご案内


◆JASE関西性教育研修セミナー2009冬

JASE主催で2006年にはじまった〈関西性教育研修セミナー〉の今年のテーマは、「性と社会(SEX&SOCIETY)」。
2009冬は「エイズ四半世紀で何が変わり、何が変わらなかったか」と題するプログラムを企画。

日時:2009年12月12日(土)  13:00~17:30(12:30開場)
参加費:1,000円
定員:90名
場所:TKP大阪梅田ビジネスセンター・カンファレンス16B
    大阪府大阪市福島区福島5-4-21TKPゲートタワービル 16F
申込方法:JASEホームページの申込フォームから申込。 締切12月7日(月)


詳しくはHPへ。
http://www.jase.or.jp/etcs/guide_jase.html#anch02





◆2009年度 性教育実践のための指導者講習会 愛知会場
             
日本性教育協会主催で、学校における性教育の次代を担う指導者を育成するため、性教育の重要性を伝えると同時に、ライフスキル形成を基礎とする性教育の考え方と実践を通して、授業のあり方と工夫について学びます。

日時:平成21年12月19日(土)10:00~16:30、20日(日)9:50~16:20
*両日参加を原則とします。
会場:名古屋市 名古屋駅菱信ビル貸し会議室3F
募集対象:1.幼・小・中・高等学校の教師等。
       2.県・市町村教育委員会関係者。
       3.学校保健関係者、その他。
参加費:5,000円(資料代)
定員:100名
申込方法:JASEホームページの申込フォームから申込。 締切12月4日(金)


詳しくはHPへ。
http://www.jase.or.jp/etcs/guide_jase.html#anch02



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トラですかそうですか


もう12月ですねー。
あっという間…。

来年の干支を、先日知りました。

阪神ファンの子に聞きました。笑

そうか、来年は寅か。

だから彼は嬉しそうに教えてくれたのか。


こんな調子ですから、年賀状の準備も遅いです。

でも、携帯で年賀状テンプレートとか使って送るのは好きじゃないので、
年賀状だけはちゃんと書きます。
そりゃもうしゃかりきに。

ぁー、でも今年は忙しくてちょい無理かも…。←


さてさて。
みなさんは年賀状の準備してますか?w

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季節はずれのラベンダー

修論の初稿が迫ってるため、最近家にこもりがちです…。

「気分転換せな!」

…ということで、

ラベンダーで有名な土手へ、愛犬と行ってきました。

もちろん、季節はずれw←


丸っこい塊がラベンダー。↓


これがずーっと先まで続いてます。

開花時期だったら、かなり綺麗でいい香りがするんだろなー。

芝生も整備されてるし、犬との散歩にはもってこい!な場所。


愛犬もご満悦w

←若干、首かしげ。笑


←何ですぐペロっとすんの?笑






そういえば昔、国語の授業で「ラベンダー」を「ベランダー」って読み間違えたことがあったな…。

…えぇ、そりゃもう恥ずかしかったですよ。爆


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