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知能検査でも

検査者と非検査者に分かれて知能検査を学ぶ授業で、子ども用の某知能検査を体験。

その検査の中で「お母さんは女、お父さんは…?」という問題があるんだけど、
非検査者役で検査を受けたとき、頭では回答と別のことを考えていた。

「ぇ…男とは限らないよな?レズビアンとかゲイとかトランスとかインターセックスの場合はどうすんだ?…ぁ、でも知能検査だからソレはないか。とはいえ、米開発の知能検査でこの問題はねーだろ! 「うちはダディとダッドだよ?」とかいう子どもだっているだろ?その配慮は?!」

…もう頭の中フル回転。笑

検査者役の友達に、「早くしろ」って怒られちゃったけどね(´ω`)


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龍馬が愛した珈琲

GID学会in長崎で買った面白みやげを、今更ながら味わってみた。 


「龍馬が愛した珈琲」と、いまいち関連が分からないけど龍馬の画がプリントされた「お茶」。




「出島資料館」で買ったんだけど、一番人気っていうくらい観光客にウケがいいそうな。

コーヒーの味は…あまりない。笑

香が強くて焦がれくさい。
香を楽しむコーヒーみたいです。

当時、長崎出島でしか味わえなかったらしい。
当時のコーヒーはこんな感じだったんだなぁ…と雰囲気だけでも楽しむにはいいかも*


ちなみに、通販もアリました!
http://www.ok-coffee.com/






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インタラクション


先日、以前書いた選挙のお手伝いメンバーとの打ち上げがあり、
帰り際にMTFの方が本を貸してくれた。

石川大我さんの「ボクの彼氏はどこにいる?」/講談社文庫

ゲイである石川さんのこれまでの歩みを書いたもの。

自分のセクシュアリティを自覚し受け入れるまでの苦悩、ネット上での仲間との出会い、
そういったことを通して描かれた個人の成長。


個人的に印象に残ったのは、「カミングアウトは理解しあうプロセスの始まり」という言葉。

「言って終わり」「言うだけで、後は相手の対応に任せる」という一方向の伝達ではなく、
「理解してもらえるように協力をお願いする」「誤解を訂正する」といった相互のやりとりが、
カミングアウトには必要なんだと再確認した。

この本では、カミングアウトに対する石川さん流のアドバイス(?)もあり、為になる本でもあると思う。






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気分転換でペットショップ

前の記事が自分で見ても情けない感じで笑った。

悶々としててもしゃーない。

よっしゃ、気分転換だ!!

ということで、ペットショップへ行ってきた!←

ペットショップって、すごくテンション上がる。


どうしようもなく可愛いワンコたちに騙されて、こんなにオヤツとか買っちゃったw




愛犬大喜び~。
オレも大喜び~(アホゥ

←寝ぼけ眼で、「よくでかした!」って言ってくれた。(※妄想です)




犬のオヤツって、国産品が少ないんだよね。
だから国産品を見つけるのって結構大変。

ちなみに上の赤い物体は、コングというオモチャ。
中にフードとかオヤツを入れてあげると、長時間遊んでてくれる便利品。

最近は、コングの中に入れる味のついたペーストも出てるんだよね。
↓こんなやつ↓
http://www.tetra-jp.com/kong/products03.html


愛犬にはおしみなくお金をつぎ込む者を、世間では犬バカというらしい。←自覚して!

犬バカ上等!




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相性がこんなに大事だとは

ゼミがしんどい今日此の頃。

やっぱり先生との相性は大事だよ…今更だけど。爆
学部の3・4年&大学院今日までずーっとお世話になってるけど、…けど、相性サイアクw

といっても、他に受け入れてくれる研究室がナイので仕様がない…。
置いといてもらえるだけでも有難いと思うときもある。

心理学ではセクシュアリティ研究は基盤がないし、この種の研究は偏見から嫌う先生も多いし、なかなか窮屈な感じ。
そうはいっても、やりがいも興味も尽きないので、テーマを変えようとは思わない。

でも、僕にとっての一番の弊害は、ゼミで、セクシュアリティに関する話になるとゼミ仲間や先生がその話題を避けようとすること。
なので、活発な討論や刺激がない。

なんのためのゼミ??…と思う。

けど性的なことってやっぱり話題にしにくいんだよね…。
タブー視されるというか。
そういうトピックを話すとなると、きっと周りの目も気になるんだろうし。

…研究で必要なことを話せないという環境はキツイ。

学会発表や論文投稿にも先生はあまりいい顔はしないし、
紀要書いたときも不機嫌になった。

憂うつっす…。
愚痴ですんません…。
アカン子だわな。


これからゼミを決める方々、特に大学院への進学を考えてる方、研究テーマも大事ですが相性はかなり大事だと思いますヨ。




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何となく心地好い

ちょっとした縁で、選挙のお手伝いをすることになった。

お手伝いメンバーには、MTFやゲイやバイセクシュアルの方もいる。

しかもみんな周知。
現場はカオス。
楽しすぎる。

事務所をまとめてるお偉いさん曰く、「この事務所は性別関係ないから」。


…どおりで居心地いいわけだ。笑


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健康診断



気分が乗らない健康診断。

俺の通ってる大学は個別で受けられないので、
当日受けない人は後日、学校指定の病院へ行かなければならない。

このシステムを知らなかった時は、本当に憂うつだったなぁ。
更衣室には入れないし、常に人目を避けるように移動。
何してるんだろ…って気分になった。


大学の担当部署は学生支援というところ。
特に性別のことには一切触れず、ただ「申し訳ないが、諸事情で集団で検診を受けることができない」とだけ毎回伝える。

あとは、保険医さんと相談して学校指定の病院に行く日を決めて予約してもらうという流れ。

費用は学校が出してくれるけど、
学校でやるレントゲンは間接撮影、病院のレントゲンは直接撮影ということらしく、レントゲン費用1000円のみ自己負担。

それでも、学校での健康診断のあの居たたまれなさを考えれば安い。



我が儘を言って申し訳ない気持ちが大きいけど、こういう対応があるだけでも
本当に緊張とか憂うつな気分が多少落ち着く。

性別違和感を持ってる人にとって、健康診断は苦痛な事も多いと思う。

そこで配慮を受けられる状況であればいいけれど、そうでないと気苦労が絶えないかもしれない。

かといって、誰かに相談するのも勇気がいる。

就職や進学などで健康診断の証明が必要な時はサボるわけにもいかないし、
個人的に病院で健診を受けると結構高い。
それに定期的な自分の体の管理も必要だと思う。

学校によっては個別で受けさせてもらえることもあるみたいだから、
やっぱりまずは相談・交渉してみるのもいいと思う。