先日、以前書いた選挙のお手伝いメンバーとの打ち上げがあり、
帰り際にMTFの方が本を貸してくれた。
石川大我さんの「ボクの彼氏はどこにいる?」/講談社文庫
ゲイである石川さんのこれまでの歩みを書いたもの。
自分のセクシュアリティを自覚し受け入れるまでの苦悩、ネット上での仲間との出会い、
そういったことを通して描かれた個人の成長。
個人的に印象に残ったのは、「カミングアウトは理解しあうプロセスの始まり」という言葉。
「言って終わり」「言うだけで、後は相手の対応に任せる」という一方向の伝達ではなく、
「理解してもらえるように協力をお願いする」「誤解を訂正する」といった相互のやりとりが、
カミングアウトには必要なんだと再確認した。
この本では、カミングアウトに対する石川さん流のアドバイス(?)もあり、為になる本でもあると思う。
石川大我さんの「ボクの彼氏はどこにいる?」/講談社文庫
ゲイである石川さんのこれまでの歩みを書いたもの。
自分のセクシュアリティを自覚し受け入れるまでの苦悩、ネット上での仲間との出会い、
そういったことを通して描かれた個人の成長。
個人的に印象に残ったのは、「カミングアウトは理解しあうプロセスの始まり」という言葉。
「言って終わり」「言うだけで、後は相手の対応に任せる」という一方向の伝達ではなく、
「理解してもらえるように協力をお願いする」「誤解を訂正する」といった相互のやりとりが、
カミングアウトには必要なんだと再確認した。
この本では、カミングアウトに対する石川さん流のアドバイス(?)もあり、為になる本でもあると思う。
Sunday, April 19, 2009
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Backnumber Jugem,
Sexuality-_-gender
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