おされなカフェでまったりして。

人ごみに酔って疲れたけど楽しかった。

言語学の授業で、コトバの性差について少し触れた。

その中で、どうして「女ことば」の方が品の良い言葉遣いをするかの解釈が面白かった。

男性中心社会において、男性は社会的権威があるので、決められた標準形を使わなくても良い、むしろ使わない方が「男らしい」とされる。

けれど女性の場合、男性中心社会の中では社会的権威はないので、決められた標準形を使って”正しく”みせなければならないという社会的圧力がかかる。

そのため、女性は「女らしく」（標準形を使って正しく）話すことによって評価され、
男性は、「男らしく」（標準形を使わないで）話すことで評価されるという。

そうやって、男・女のコトバの選択が強化されていく。

けれども、性差の意識が昔ほど強固でない現代社会においては、女ことば・男ことばのような性の意識が社会状況に合っていないし、女ことば・男ことばによって性の固定観念が助長されていくという点から、女ことば・男ことばを分けることへの批判もあるそうな。

確かに、現代は女ことば・男ことばの境目って、かなり曖昧な気がする。
女子高生がよく「男ことば」をつかってたりするし。笑

でも、男性が女ことばを使う場合と、女性が男ことばを使う場合って、やっぱり周囲の反応が違うよね。
特に男性が女ことばを使う場合は、周囲の反応が手厳しくなる気がする。



余談ですが、終助詞で「ぞ、ぜ、な」は男性、「わ」は女性、「ね、よ、さ、の」は男女ともに割り当てられたものとされているそうな。

◎aruko　ミーティング定期開催の休止のお知らせ◎


2009年の10月からなるべく定期的な開催を行ってきたアルコのミーティングですが、
新年度が始まり、私たちスタッフの日程調整が難しくなってしまったため、
今までのような定期的な開催が難しくなってしまいました。

毎月のミーティングを楽しみにしてくださっていた方々には申し訳ございませんが、
ご理解いただけますようお願いいたします。

 
ただ、定期的なミーティングは当面の間休止となりますが、
アルコ自体が終わってしまうわけではなく、今までやってきたように納涼祭や忘年会のような形で年に何度か集まることができたら、と考えております。

その際には、ブログやメルマガでお知らせさせていただきますので、もしご都合よろしければご参加いただけると嬉しく思います。


なお、こちらへのメール連絡等はいつでもお受けできますので、お気軽にご連絡いただけると幸いです。
連絡先⇒ info★aruko.cc


急な決定・お知らせで申し訳ありませんが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げますm(_ _)m