ちゃんと見た目が女になれてれば許すけど、似合わない女装してるのは許せない、とか
許すだの、認めるだの、言われなきゃならないんだよと。
この人とあまり話したことないけど、オレが他の科の同期の女の子と話してると、
めぐむさんて女の子に好かれますよねー、とか言ってくるので鬱陶しい。
自称する人ほど何か違う…。
気管支喘息になってしまった…。
1週間ほど前から、どうも息苦しい。咳も出る。
歩いてても、会話してても、ご飯食べてても、とにかく何か息苦しい。
いわゆる起坐呼吸(横になるより、座位か立位の方が呼吸が楽)の症状もある。
以前、咳喘息だと診断されたこともあって、それが悪化したのかと思った。
それで、咳喘息だと診断した内科へ行ったら、聴診して「音はきれいだね」と言われ、
いつものように長期管理タイプの気管支拡張薬をもらい、きちんと服用していた。
だが、一向によくならない息苦しさ。
むしろ悪化していった。
そんなある日、訓練予定の患者さんを部屋に迎えに行く途中の階段で、
今までに感じたことのない呼吸困難を感じ、動けなくなってしまった。
これが、いわゆる発作だったらしい。
で、たまたま通りかかったリハ科の職員に回収され、午後休みをもらって呼吸器内科専門の病院へ行った。
問診・聴診・レントゲン・血液検査・STの国家試験でしか見たことない呼吸器系の検査を一通りした。
正直ドクターは、専門用語ばかり並べてダメな医者の典型だったけど。笑
ピークフロー(目一杯に吐き出した息の速度)とか、最大吸気・呼気(目一杯努力して吸える量・吐き出せる量)とか、そんなの患者に言ったって分からないよ…。
結局、聴診でも喘鳴(ゼーゼー、ヒューヒュー)が聞こえること、
処方されてた気管支拡張薬が効いてないこと、夜中に息苦しくて起きること、
検査結果から肺機能が60歳代という衝撃の結果を受け、
重度の気管支喘息といわれた。
…聴診して「音はきれいだね」って言ったドクター、誤診じゃん。笑
何でドクターの能力ってそんな個人差あるの?
発見が遅れて、こんなポンコツになった今だから思うこと。
大人の気管支喘息は、早期発見が大切。
あと、セカンドオピニオンも。笑
それから、喘息って周りにあまり理解されないことが、しんどい。
なった人にしか分からないと言えば大げさだけど、
身近な人に苦しさを伝えても、きちんと受け止めてもらえない。
どんな物事も、まぁそんなもんか…。
ドクターからは1か月程度療養するように言われ、仕事を辞めて地元に戻ろうか少し考えた。
正直、この職場から離れるいい機会だと思う。
あと、処方された薬(錠剤)の副作用がひどく、手足の痺れがしんどい。
そんなこんなで、とりあえず仕事に支障をきたす恐れがあるから諸々をST上司に伝えたんだけど、
相変わらず上司は自分のことしか考えておらず、オレの話は軽くスルーされて終わった。
むしろ、新患さんを一気に2人も渡され、笑うしかなかった。笑
本当この人ブレないよなぁ…。
とりあえず、週明けに辞める前提で上の人に話してみるつもりです。