トランスジェンダーって、トランスヴェスタイトよりも新しい言葉なんですね。
トランスヴェスタイト(異性装者)にもトランスセクシャルにも分類できない境界領域の人を指す言葉として、トランスジェンダーという言葉が考案されたそうです。
そんで、性科学者のヴァージニア・プリンスという人がトランスジェンダーという言葉を広めたらしく、
それ以降、「通常とは異なったジェンダー・アイデンティティをもつ人や、ジェンダー・アイデンティティに絡む何らかの問題を抱える人」に対して使われる用語になったんだって。
日本では近年とりあげられるようになった問題も、諸外国では前からあった問題なんだね。
諸外国はどうなのか知らないけど、日本は性同一性障害をはじめ、性別違和感にも程度の差がある事はあまり表立って言われない。
だから、曖昧な性自認を持つ人たちは不安になったり、無理して典型的な枠にはまろうとするのかもしれない。
何かもっと、女男という性自認を持つ人の他に、中性・無性・両性や、あやふやな性自認を持つ人もいるってことを表立って表現されればいいな。
何だか性別違和感っていうと、当たり前のように手術とかホルモン注射とかの話が出るけど、
性別の転換を望む人もいれば、そこまで望まない人もいるって事があまり知らされてないのが残念で。
性自認だけで生きるのって大変なことだと思うわけです。
証明するものは本人の言葉しかないわけだから。
でも、個人のアイデンティティって体を変えなきゃ形成できないなんて事は、決してないと思うんですよね。
だから、まだ何もしてない人・する希望がない人・途中の人、そういう性別違和感持ちの人達を軽視する流れを見るたびに残念な気持ちになります。
久々に泣いた・・・。
この動画のせいで。
もうダメ・・・。
自分の愛犬のこととダブらせたら、涙が出て仕様がないじゃないか!
目や鼻からいらんものが・・・(汚っ
「ありがとう、さようなら。 はじめての僕のともだち」
・・・泣き死なせる気ですか?
必ず、必ず別れはやってくるんだよなぁ。
先にいっちゃう。
ずっと一緒がいい・・・(グダグダ
いーっぱいウザイくらいに愛するから、俺のこと忘れないでな。
ペットに限らず、それぞれの人の隣でずっと寄り添ってきてくれた人と重ねてみてもグッとくるのでは?
散歩で犬連れの人に会うと、たいてい「何犬?」と話しかけられます。
「どう見てもビーグルだろ!」と思いつつ、「ビーグルです」と返すと、
「デカくない?!」と疑われます。
そう、うちの相棒はビーグルにしてはデカいんです。爆
動物病院でも、「ビーグル?デカいねー」と笑われます。
・・・ちゃんと標準体重です。笑
何だか、ミニチュアダックスを買ったはずなのに普通のダックスに成長したような感じです。
そんな顔したって体は縮まないよ・・・。
何だか最近、思考が鈍い。
春の陽気にあてられた?笑
気分もいまいち上がらんし。
親から「いつまでそんな男みたいな格好してんの」って言われるし。苦笑
いつまでって……期限付きでやってんじゃないんだから。
やっぱり“いつかは戻る”みたいな感じに思われてるんかな。
切ないけど、親からしたらそーいうもんにしか捉えられないのかもしれん。
でもキツいのは、ちょっとした行動や言葉で「やっぱり女だよね」と言われることかなー…。
そりゃずっと女として女の文化の中で教育されてれば、女の言動くらい出てくるって。笑
日本のジェンダー文化は強固だよ。爆
てか、そもそも人が生きていくうえで感情や行動に男女の差なんて本当にあるのかな?
もしあるとしても、それって個人差じゃないの?
本来人間は誰でも男らしい面・女らしい面の両方を持ってるものじゃない?
「男(女)らしさ」の区別に意味なんてない気がして仕様がない。
GID研究も、調査対象はFTMかMTFのみでXジェンダーの存在はないものにされてる感じが切ないな…。
「自分らしさ」って、一大テーマみたいになってるけど、正直よく分からなくなってきた。
例え自分らしさを見つけても、それを上手く実行できるか不安もある。
でもきっと、「らしさ」の形って人それぞれなんだよね。
性別はどうであれ、「個人」として男(女)らしくありたいと思うことは必ずしも悪いことじゃなくて、
性別にそって男(女)らしさを強制する「社会」がいただけないんだと思う。
誰かの本で(…覚えてろ)、『大切なのは自分で選んだ「自分らしさ」の形だ』って書いてたけど、自分に足りないのはそれだよなぁと思う。
大学を無事に卒業しました~。
卒業式は、女子大時代の最後の卒業生ということもあり盛大に行われました。
スーツで出席したのは俺を含めて3名。爆
会場の卒業生は約400名くらいだったんで、スーツだとすごい目立つんです。
あとは全て色とりどりの袴&着物だったから。
とにかく華やかで綺麗だったなー。
俺はダークグレイのスーツに白いネクタイ締めて、ポケットチーフ挿して出席しました。笑
浮きまくってたんだろうけど、「最後くらい素の自分でいたい」っていう気持ちがあってそーいう服装にしたわけです。
別に悪いことしてるわけじゃないんだから、堂々としてよう!って気合い入れてね。笑
大学生活を振り返ってみて、何だかんだいって友達や先生に恵まれてたなぁって思います。
周りの人に感謝しつつ、自惚れではなく自信を持って、強く生きていきたいね。
そして4月からは、またこの大学に通います。笑
パソコンもなんか調子戻って良かったー…。
パソコンの調子が悪いので、しばらく携帯からの更新です。
そんな状況に追い打ちをかけるように、今日はショッキングなことが2つありました。爆
①一つ目のショック。
大学の卒業式の予行でのこと。
まぁ、予行をやるっていう時点でアウトなんですが(笑)、
その予行でやったのはなんと、拍手の練習から始まり国歌・校歌の練習…!
校歌なんて一時間も練習したし。
過保護にも程がある。
てか、絶対おかしいって!!
賞を受ける人なんて、返事の仕方や階段の上り方まで指導されてたよ…。
子供か。笑
明らかに大学生に対する接し方ではないと思ったよ。
②二つ目のショック。
大学で、俺が個人的に慕って仲良くしてくれてた先生がセクハラで懲戒処分をくらった。
聞いたときは、「そんなことするわけないじゃん!」って気持ちで信じられなかった。
今も信じられない気持ちでいっぱい。
頭が混乱してる。
注文したスーツを取りに行くということで付いていったんですが…。
すごいねこの時世は。
女物のコーナーにずらりとネクタイ並んでた!
ビックリだよ。
種類も豊富。
ア●キとかコ●カとか大手では、女物のコーナーにネクタイが並んでることはたぶんない…。
というか、女物のコーナー自体が小さすぎる。爆
公的な場で女性もファッションとしてネクタイをする人が増えてるのかな?
僕は大学の卒業式でネクタイしてきますけどね。笑
女子のみの中でおもいっきり場違いw
そもそも、ビジネス鞄や靴も男女で区分されてるじゃないですか。
正直、いらない区分だと思ってます僕は。
就活してた時、つくづく感じましたもん。
さすがに男物のリクルートスーツで就活はできなくて、でもなるべく男に近い装いしたかったから色々探したけど、靴も鞄もスーツも決められた狭い範囲でしか選べなかった。
流行もあるんだろうけど、就活でリクルートスーツ買ったときなんて、女はスーツの上は丈短めで体のラインを強調させるデザインのものしかなくて泣けたね。
公的な場で着るものって、なかなか男女の壁を越えて身につけにくいと思う。
でも、服とか日用品の男女の違いってほとんど「デザイン」でしょ?
男(女)は~なデザイン・色、そんなふうに決まってるなんて縛りすぎだと思いませぬか?
とまぁ、熱くなる前に切り上げるとしよう。
ちなみに行った店は「P.S.F.A」というトコでした!
使ってた携帯がマジでヤバかったので、機種変してきた。
朝充電して、1日の間にほとんど使ってないのに夕方には電池切れ・・・。
電話しようものなら、一気に電池終り。
電池の寿命だったのかな?
で、どれにしようかショップで見てたら、どれも高いのなんのって。
新しいのだと5万とかすんのね。
携帯に5万って・・・俺の中ではあり得ないことだからね。
安いのにしようと思って探しても、古いの置いてないし・・・。
ワンセグなんてなくて全然いいんだよ。
まぁ、やや緊急を要するんで適度なもの選んだんだけどさ。
で、最後にキャンペーン中だか何だかでクジ引いたら、3等が当たったw
どこもだけ。爆
しかも詰め合わせ!
思わず笑ったね。
でも、こんなにいらない!笑
JASE主催の「関西性教育研修セミナー」が3月15日(土)に行われるそうです。
場所は、関西学院大学・大阪梅田キャンパス(参加費あり)。
テーマは「性の多様性と性科学」。
「トランスセクシュアリズムに与える自然と養育の影響」や、
「性の多様性をどう教えるか」について、
色んな講演が聞けるのかな、たぶん。
かなり魅力的なテーマだと思いませんか?
針間氏も講演者に載ってました。
で、コーディネーターは東優子さん。
実は俺、東さんを追っかけて大学院受験しようと考えてた。笑
心理学って臨床ではGID研究よくみかけるけど、基礎分野ではGID研究してる人ってめちゃくちゃ少ないんです。
俺は基礎分野だから、性別違和の研究したくてもなかなか難しくて。
でも、東さんの存在に励まされて院受験決めたり。
まぁ、東さんは心理学じゃないんだけどね。笑
そんなこんなで、このセミナー行きたいんだけど用事が重なってて無理っぽい・・・。
しかも遠い!
大阪かよ・・・なんで東京でやってくんないの。
でも関西圏の人にはもってこいでしょうかね。
詳しくは「日本性教育協会」のHPへ。笑
ジェンクリ行ってきました。
相変わらずグタグタな感じで楽しいカウンセリング。
今回は「言葉遣い」についてカウンセリングの先生が熱弁してた。笑
女言葉・男言葉それぞれあるけど、女性の場合、女言葉を使うことによって女性としてのアイデンティティを取り込んで他者にアピールするために女言葉を使うんだって。
男も同様に。
思えば、言葉遣いと人間のアイデンティティって関連してるんだよね。
僕もそう。
女にみられたくないって気持ちがあるから男言葉を使ってる。
アイデンティティの表現。
言葉もジェンダーでしっかり固められてるんだよなぁ…改めて感じた。
ちなみに、何で言葉遣いの話になったかというと、中村桃子という人の本(NHKブックスより)を先生が薦めたところから。
女言葉・男言葉についての実験調査や考察が書いてあるらしい。
毎回、貴重で楽しいジェンダーやセクシュアリティ情報を提供してくれるんだよなぁ。
ありがたいです。
そういや最近コミュニティ行ってないな…。
ふと。
教習所行き始めたんですが、
今日は学科と模擬教習受けてきました。
一緒に模擬受けた人がテンション高くてよく笑う人で。笑
つられて僕も笑っちゃった!
何か楽しかった。
次の技能が楽しみ。
でも、教習所の教本入れるケースの色が男はブルー・女はピンクって決まってんの。
まさにジェンダー・カラー。
必要ないじゃん!っていうものまで男女で色分けするのってイヤ。
男の子カラー・女の子カラーを子供の頃から刷り込まれていくんだよね。
色くらい好きなの選ばせろってんだ!