「伝統的な性別役割は、しつけるという意味ではなく、子どもが自分の性を自覚したうえで自分らしい在り方を探索していくものである」 という文章が何となく引っかかった。
自分の性を自覚できない場合、”自分らしさ”を探索できないのか?
じゃぁ、トランスの人や、自分の性に期待される性別役割を受け入れたくない人や、性別違和はなくとも自分の生物学的性を受け入れたくない人etc、は?
確かに、性別がその人に与える影響は大きいし、生物学的性別と性自認が一致せず、自分の性を自覚・受容できない場合、アイデンティティ確立に支障を来す部分はあると思う。
でも、全ての人が自分の性を自覚・受容できるわけではないと思うし、
自分の性を自覚・受容できない人も、自分らしさは探索できる。
だから、自分の性を自覚できない場合、”自分らしさ”を探索できない…と取れるような書き方に、少し抵抗があった。
そのあと、先生が、「最近私が感じるのは、一人称が”うち”という女の子が多くなったことです。何なんでしょうかね。まぁ、性同一性障害なのかもしれませんね」…とか言い出して、もう訳わからなくなった。笑
しかも、「今は手術も画期的になって、ずいぶん悩みもなくなったようですね」…と言いだした。
みんなが手術を受ける・受けたいわけじゃないし、受けられるわけじゃない。
手術したからって、悩みが低減するとは限らない。
GID=みんな手術を希望するという安易な構図を、当たり前のように授業で言ってしまって良いのだろうか…。
GID像のステレオタイプ化に加担している気がしてならない。
授業後、先生に「GIDの人がみんな手術を望んでいるわけではないと思いますよ?」と言ったら、
「いやいや、あの人たちは手術して体をなおすことが幸せなんですよ。以前、私はGIDのクライアントをみたことがあるんです」と言われ、本当に残念な感じでした。苦笑
やっぱり一般的には、GID=手術というイメージなんですね…。
医療的治療を希望しないトランスの社会的認知がもっと上がればいいのになぁ。
愛犬がプリクラになった。
動物病院に行ったとき、獣医さんが写真を撮って、こうなったらしい。
なぜ。笑
でもカワイイ(´Д`)
これで、いつでも一緒にいられる。笑
鼻にピンポン・ダッシュしたい▼´Α`▼w
ちなみに愛犬はオスで、興味を示すのはオス犬か人間の男性のみ。
飼い主と同じくセクマイ?w
2010年9月22日は、中秋の名月(旧暦の十五夜)ということで、学校の友達と月見をやりました。
授業が終わった後、昭和記念公園へ行き、
作ってきてくれた団子と”きぬかつぎ(里芋の塩茹で)”を食べて、のんびり過ごしました。
公園内を移動中、不思議な物体に遭遇し、みんなでボーっと眺めてました。
ススキっぽい何か。
月見のあとは、居酒屋へ直行。笑
途中、恋愛話になったんですが、僕のセクシュアリティを知ってる子が、
僕が話す番になると話題を逸らそうとすることが若干切なかったかな。
気を使ってくれてるのは分かるし、感謝しなきゃいけないのかもしれないけど、
腫れ物に触るような扱いは、やっぱり好きじゃない。
人に言えないような恋愛をしてるわけでもないのに。
複雑な気持ち。
あー…、自分の考えが子どもすぎる。←
でも、お月見は本当に楽しくて、まさに学生生活をエンジョイしてる感じでした*
気温もほど良い感じだし、出かけようか…。
ということで、青梅へ行ってきました。
喫茶店でチキンカレー食べて、街をのんびり散歩して、また喫茶店でお茶して…。
立川で遊ぶより、こっちの方が合ってるかも。笑
散歩の途中、「にゃにゃまがり」というのを発見。
看板をくぐると、針金のネコとか、板に描かれたネコとか、置物のネコとか、色んなネコがたくさんいました。
街ぐるみでこういう面白い取り組みをしてるのって、楽しそうでいいな。
青梅のキャラクターはネコなのだろうか?
明日は、ちょっと早い月見パーティーしてきます。
クラスの子が月見団んごつくってきてくれるとかw
「優秀な方なんだけど、そっち系の人なんだよね」、と。
優秀な専門家であることと、同性愛者であることに、何の関係があるのさ。
その方に対して、すごく失礼だと思った。
優秀な専門家であっても、セクマイというだけで何らかのハンデを背負わされる。
そういう現実が切ない。
でも、自分も社会に出たら同じような経験をする可能性は十分にある。
以前、セクマイの友人と話したとき、彼が「俺たちは人の倍頑張らないと認められない」と言ったのを、ふと思いだした。
余ほど恵まれた環境でない限り、確かに彼の言う通りなのかもしれない。
だからって悲観的になるつもりはないけれど。
余談ですが、
トランスセクシュアルのボイストレーニングの研究をなさっている言語聴覚士の方がいらっしゃるらしい。
将来、言語聴覚士としてトランスジェンダーのボイストレーニングに携わりたいと思ってるので、ちょっと気になる。
論文とか調べてみようかな。
レトルトですが。
なんと、ピンク色。
袋から出したとき、一瞬食べるのをためらいました。爆
だって、色が…。
あまり食欲をそそる色ではないです。笑
味はというと………いたってフツーでした (ぇ
でも、ちょっと甘めかな?
さくらんぼの味は感じなかったですけど。爆
そういえば、以前、「とどカレー」を食べたことがあるんですが、…ヤバかったですw←
色んなカレーがありますね(^^)
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結構お金かかりますからね…。
情報収集できなくなるのがちょっと不便。
でも、研究への未練もこれで少しは断ち切れるかな…。←まだあったんかい
色んな事情で投稿論文できなくなったことは結構ダメージ大きかったんですが、
先日、院でお世話になったジェンダー研究の先生が電話をくださって、少しでも修論が表に出るような形を考えてくださっていることに驚いて、でも本当に嬉しかった。
先生は俺の性別のことも知っていて、「性別のことで何か悔しいことがあったら、いつでも話聞くから連絡しなさい」と言ってくださった。
先生には感謝してもしきれない。
ゼミの先生ではないけれど、俺の恩師です。
自分のことを見守ってくれている人がいるというのは、本当に心強いし嬉しいことだということを改めて感じました。
ところで。
このジェンダー研究の先生には、数々の名言がある。
俺が一番ツボったのは、授業のディスカッションで、結婚している女子学生が「主人が…」と言ったとき、先生が「あなたの主人はアナタでしょ?」と言ったこと。笑
さすが。笑
夜中にボーっとテレビを観てたら、いわゆる非風●系リラクゼーションエ●テ店を紹介する番組がやっていた。
密●エステ、洗●エステ、寸●めエステとか色々。
個人的にはエステに見えないんだが。爆
そういう店をドーンと紹介する番組が、何も引っかからずに公共の電波にのってることが驚き。
あと、風●じゃないからいいの!って、堂々と言ってる出演者さんの発言も残念。←
放送●理・番組●上機構さんとか、なにしてんの。
そういえば、どうして男性(性自認が男性の人含む)は風●に行ったことあるということを、当たり前のように言うんだろう。
俺の周りの男友達でも、行ったことないと言う人は1人しかいない。
通過儀礼のように考えてるのだろうか。
”男になった”…みたいな?
いまいち理解できん。
とりあえず、日本の性意識の低さ・曖昧さが残念すぎると思った。
僕のクラスにも1人だけ日傘男子がいます。
性別を問わず、熱中症・紫外線対策は大事ですからね。
でも、クラスのとある女の子が日傘をさしてる彼を見て、「キモイ」って言ったことが切なかったです。
その女の子も、通学時には日傘さしてるのに。爆
女性は良くて、男性はダメなのか。笑
女性の文化や習慣とされているものを男性が取り入れるのって、特に風当たり強いですからね…。
日傘男子というふうに特別にカテゴリー化されないと、女性の文化を取り入れるのが難しいという状態が不思議。
てか、「●●男子」「●●女子」という言い方やめればいいのに。←