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迷走中

院でお世話になった恩師からメールがきた。 養成校はどうですか?的なうかがいとともに、 あなたは臨床に向いてないので心配です、という余計な言葉が綴られていた。爆 せんせい…(-_-;) 院を卒業するとき、親しかった先生たちにも 「研究室以外で生きていけるの?」って言われたし。笑 まぁ確かに社会性ないからね。← そんでもって先生から、学会誌のコラム書かない?というお誘いをいただいた。 ジェンダーとセクシュアリティというテーマで、 好きなことを書いて良いらしい(ただし学術的に)。 なんて魅力的なお誘いだろう。 でも、今は土日も休みがない状態だから時間的に難しい…。 書く時間の確保が難しい。   それに最近、自分のセクシュアリティの変化に戸惑ってて、 コラムとか書いてる場合じゃない。爆 そんなお目汚しできない。  セクシュアリティは生涯を通して変化しうるものだと分かってはいるけど、 いざ自分がそれを突きつけられると、戸惑いと焦りを感じる…。 自分の性指向について。 ftmの友達が、自分のセクシュアリティがハチャメチャになってきてる!って 凹んでたけど、分かる気がする…。   俺の場合、色々考えすぎるのが悪いんだ。笑 未だかつて、自分のセクシュアリティについてこんなに 戸惑ったことはない…たぶん。   性自認じゃなくて、セクシュアリティの方でこんなに戸惑うとは…。


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背中に何か書いてあるのか

クラスの女の子に、「男と女どっちが好きなの?」と聞かれた。爆

その子にはカムアウトしてないし、クラスの中でセクマイ関連の話題を話してたわけでもない。

背中に何か書いてあったんだろうか。笑

笑って適当に流したけど、ちょっとビビった。

あれかな?

ボーイッシュな女性=ビアンというステレオタイプ?

あはは。




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別にいいじゃんか

クラスで、ピンク色やキテ●ちゃん・モ●ちゃん(ポストペット)などのキャラクターが好きな男性(30代後半)がいるんです。

ペンケースとか小物がキャラクター系のもので、服とか靴が主にピンク色。

それで、その人に対してクラスの人が「オ●マちゃん」「女々しい」とかいってるのを聞いて、げんなりした。

なんですぐ、男性が女性的な仕草をしたり、”女性用”として暗黙に区分されてるモノを身につけてたりすると、「オ●マちゃん」「女々しい」とか言うんだろう?
不思議でならない。

年配の人が多いから、暖色系は女性的・寒色系は男性的っていう、いわゆるジェンダー・カラーに基づく考えが強いのかもしれないけど。

あと、キャラクターに関しては、クラスの人が言ってたことにちょっと驚いた。
なんでも、”男でも身についけていいキャラクター”と、そうでないキャラクターというのがあって、ディ●ニー系は男でもOK、サン●オ系はダメとか、そういう感じのよく分からんラインがあるらしい。

本当は○○のキャラクターが好きだけど、男が身につけたらダメ(女性的ってこと?)なキャラだから我慢しよう…みたいなこと、実際にあるのかな…(ありそうだ…)。

…。

好きなモノや好きな色を身につけてるだけなのに、性別区分けされた枠に反するという理由で、理不尽な扱いを受けたり、何か言われたりというのが、すごく切ない。

とりあえず、そのクラスの男性には己を貫いてほしいと思い、勝手に見守っている。←



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授業中にジェンダー議論

クラスにビアンの子がいるんですが、最近いつも授業中に互いのジェンダー観やセクシュアリティについて話したりします。

いや、授業もマジメに受けてますけどね?笑

彼女は、性別違和を感じたことはないけれど、思春期の頃は自分の身体的変化がイヤで仕方なく、ナベシャツを着て胸を抑えたり、少しでも女性的特徴をなくすような取り組みをしてたといいます。

僕が無知で視野が狭いからなんだろうけど、トランスとかコスプレする人でなくても、ナベシャツを使う女性がいるという事にちょっと驚きました。

やっぱり、”(性的な意味でも)見られる対象”という点で、自分の身体的変化に嫌悪感や違和感を抱く女性は多いのだと、改めて感じました。

ちなみに彼女、今も下着はボクサーパンツだとか。
僕もボクサーパンツです。←聞いてねぇよ

なんか、彼女の話を聞いていると、トランスとかジェンダーの概念がいかに曖昧なものかということを感じて、笑ってしまう。

世の中は本当に色んな人がいて、色んな形で生きてるんだなぁって思います。



余談ですが、ナベシャツの説明書みたいなやつの「着用方法」に、”気合を入れる”と書いてあったことが、未だに笑いを誘います。笑

何でそんなこと書いてあるんだろう?

”気合を入れる”=男性性を身にまとう、みたいな?笑

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腰痛再び

腰痛を再発しました…。

去年発症した筋膜性の腰痛。
(↑ムエタイの練習中にゴキッと。)

痛い…というか、呻きがもれる。笑

特に、寝た状態から起き上がるときが…。

あー。

癖がついちゃったのだろうか。

でも、去年のやつはしばらく車いすだったことを考えると、今回のはまだ軽いかも。

それから、あめさんが介抱してくれて本当に助かってます。

とりあえず、病院行ってもらった湿布を貼って、安静にしよう…。

お腰さまは大事にしなきゃ。









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うっすらと虹

マンションのベランダから、

虹を発見。

なんか良いこと、あるかな?笑





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受け皿がない

授業で、障害児の診断基準についての話題で、診断基準に満たなかったボーダーラインの子どもたちについて少しふれた。

例えば、知的障害について知能検査でIQ70以下という基準があるけれど(平均値は100)、IQ80や90の子どもたち、いわゆるボーダーラインの子どもたちの対応はどうするのか?という問題があるという。

そのような子どもたちの多くは、学校で個別指導が必要な場合が多いにも関わらず、普通学級の中で”変な子”、”怠けてる子”、”できない子”などと思われ、様々な困難を強いられているそうだ。

”診断基準を満たさない”ということで、(特に学校で)適切な対応を受けられなかったり、周囲から理不尽な扱いを受ける(親のしつけが悪い、変な子…etc)。

なにより、そのボーダーラインの子どもたちの”受け皿”がない、というのが今後問題になってくるという。


でもコレ、GIDでも同じような問題点があると思う。

GIDの診断基準からもれてしまった人は?
”傾向”はあっても、診断基準を(十分)満たしていない人は?

そういう人たちが現在どういう状況に置かれているのか、具体的には分からないけど、
例えば適切なアドバイスを受けられたり、カウンセリングを紹介されたりというのは、
あまりないんじゃないかと思う。

つまり、そういう人たちの受け皿がないわけですよね。

だから、どこへ相談に行ったらよいのか分からないし、今現在自分が抱えている困難に向き合うだけのエネルギーもなくなるんじゃないかな…、なんて。

だからこそ、”障害”か否かじゃなくて、自分のジェンダー・アイデンティティや性の悩みを相談できる機関が、もっと整っていってほしいなと思います。



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ノーマライゼーション?

授業の中で、ニルイェのノーマライゼーションの原理についてやったんですが、

その中に、「私たちは、男と女によって作られた世界にいる」という項目があって、

しかも、「10代には、女性はボーイフレンド、男性はガールフレンドに興味を持つようになる」という文章もあって、思わず苦笑。

1969年に(米で)発表されたものみたいなので、時代背景があるのでしょうが。

男あるいは女でない人や、性指向が異性に向かない人を、”社会の一員”としてカウントしていない(そもそもそういう人たちを想定していない)感じが、残念だなぁ…と思いました。

ノーマライゼーションの理念なだけに。笑













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気になるバー

日曜は、またまたarukoでお馴染み、あめさんと出かけてきました。

公園で昼食たべて、隣駅まで歩いて、カフェでお茶して、また歩いて帰ってきて…。

良い運動になりました。笑

ゆっくり道を歩くと、色んな面白いモノを発見できたりして、いいですよね。


「熟女バー」を見つけたり、




民家の前に置かれていた、「ご自由にお持ちください」に笑ったり。







上を向いて歩くと、いつも以上に面白いモノに遭遇できるのかも。笑


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脱走未遂


ゴールデンウィーク最終日は、愛犬とパートナーとラベンダー畑で有名な土手へ行ってきました。

絶好調の愛犬に振り回され、ヘトヘト…。
年齢を感じさせない俊足で元気アピール。

途中、リードが外れるアクシデントにみまわれ、愛犬のテンションは最高潮に。爆

楽しそうに逃げる愛犬と、必死の形相で追いかける俺。

「待てゴラー!」と叫びながら追いかける俺と、「つかまえてごらん~」的な顔で優雅にかわす愛犬。

傍で見ていたファミリーに笑われながら、なんとか愛犬を捕獲…。

こんなに全速力で走ったの、いつぶりだろう。笑

でも、愛犬の楽しそうな顔が見られたから俺も嬉しいw








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ゴールデンウィーク

「ゴールデンウィークはがっつり遊んできてください」、という養成校の先生のお言葉通り、
がっつり連休を満喫していますw

連休初日は、院でgid研究をしてたときに知り合った研究仲間兼友達と、熱いトークをしてきました。

どきどきエロトークに移りつつ(笑)、
ジェンダーやセクシュアリティやgidについて、楽しく話しました。

修士論文へのコメントも貰えて良かったです。

やっぱり、他人の目(批評)があっての論文ですしね。

それから、その友達の修士論文もいただいたのだけど、かなり興味深いので読むのが楽しみです。

お互いgid研究だけど、視点や考えが違うところとかは、やっぱり勉強になります。

考え方の視野を広げられるし、最新情報を聞けたりするので。

本当に貴重な付き合いだなぁと、嬉しく思います。
 
そのあとは、arukoで知り合った方と合流して3人で飲みに行きました。笑
アラビアンナイトをイメージした、イベント居酒屋へ。

思わずガン見しちゃう店員さんの民族衣装とか、素敵でしたw←


   






そして翌日は、高校時代からの友人たちと遊びました。

しかも、初体験を2つ。

初・ケンタッキーと、初・回転寿司!爆

特に回転寿司は、生寿司が食えないっていうこともあり、寿司屋自体ほぼ行ったことがなかったので、何だかもう本当に異世界でした。笑

サイドメニューの多さとか、新幹線に乗っかって寿司が運ばれてくるとか、カオス。

でも、何かのアトラクションみたいで楽しかったですけどねw←

それから、友人のニャンコがメッチャ可愛くて、顔を埋められて幸せでした!(ヘンタイ







残りの連休は、のんびり愛犬と過ごそうと思いますw



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