昨日で、試験期間がやっと終了!
よーし夏休み~!…と思いきや。
これからしばらくは集中講義&補講(涙
友達たちにも頻繁に会えなくなるからってことで、
昨日はみんなで大騒ぎしました!
大学のピアノ室で、前期お疲れパーティ。
近くのコンビニで買い漁った酒で乾杯し、次第にあがるみんなのテンション。笑
「胸小さいの。揉んで?」という友達の一言から、話は下へ(爆
「彼氏に揉んでもらえ」と拒否すると、さらに迫ってくる友達。
…しつこいんで、揉んであげました(´∀`)ニヤリ
望み通り大きくなるといいな!(ぇ?
みんな既に微酔い加減の中、ある1人がトイレから慌てて戻ってきた。
もう8時をまわっていたせいか、警備員が巡回してるという。
酔いも覚め、みんなで必死に部屋の片付け!
先月、サークルの部屋で酒盛りをしていた同学年グループが警備員に見つかり、処分されたことを知っていただけに、みんなの心は一つだった。
見事、警備員が来る前に片付け終わった僕らは、飲み散らかした酒の缶が入ったゴミ袋を担ぎ、急いで大学を去りました…。
見つかったら終わりだ…。
でも、こーいうバカ騒ぎが学生の醍醐味だよね(ん?
で、一つ気になることが。
…窓、開けてきたっけ??
…。
先日、大学院を受験し、合格することができました!
▼゜ω゜▼あんたが大学院??
…悪かったな!
最近まで就活してて、マーケティング関連の会社をまわってたんだけど…。
自分が本当に何をしたいかを考えた結果、大学院を受験しました。
憤りと虚しさが募った。
やはり、中核群や医療処置を行わない者は、治療の対象としてみられないのか。
同じように性別違和感を抱えているのに、なんで差別化しようとするんだ?
周辺群の苦痛を、理解されない悔しさを、専門家が受け入れてくれる日は来るのだ
ろーか?
そんな気持ちから、大学院受験を決めた。
性同一性障害の中核群と周辺群の「差別化」を無くすための研究をしたい。
周辺群には周辺群のアプローチがちゃんと行われるようになってほしい。
周辺群だから治療の対象にならないとか、
一過性の思い込みとか、
自己診断だけで中核群と決め付けて、
正規の診断を受けないまま体を変えて後悔したりすることがないように、
周辺群への偏見や、適切なアプローチが行われるようになるためには何が必要かを検討し
ていきたい。
ともあれ、在席先も決まって一安心!
酒も遊びも解禁じゃ~!!
大学で、実験の授業を手伝うバイトをしてるんですが。
その授業の担当の先生(女)が、めちゃんこ可愛い性格です。
授業のやる気のなさとか、遅刻魔なとことか、素朴な感じがイイ。
「体細いッスね」と言うと、両手広げて「カモーン」と言う先生が好きです(爆笑
いくつですか貴方!笑
年もそんな大きく離れてないんで、ジェネレーションギャップも感じない。
先生も最高に面白いけど、学生も面白いです。
特に男子学生。
近々レポートの締め切りなため、あちこちから「教えてー」という叫びが飛んできます。
その男女差っていうのが面白い。
女子学生は「教えてくださ~い」と媚びるような声で言うんだけど(俺に媚びたってしゃーないよ/笑)、
男子学生は「教えて~!これ落としたら死んじゃう~!」って感じで超オーバー(笑
個人的には、男子学生の叫びのほうが面白いから好きだけど。
たぶん、こーいう性差もジェンダーからくるもんなんだろーな。
あと、男女ともちょいとマナーが悪い。
先生と研究室で資料整理してる時とか、ノック無しでいきなり入ってくるからねー(笑
もう高校生気分じゃいられないんだから、最低限のマナーは守ってほしいね。
ちなみに女性で「これ落としたら死んじゃうよー!」みたいなこと言ってんのは、担当の先生だけ(爆
学生のレポートの添削が終わらなくて、「これ終わんなかったらどうしよ~!手伝って~!」って感じで縋ってきます。
…先生ですよね!?
そんな先生は学生からの信頼を得、すっかり授業のマスコットキャラ的存在に。
ゆるーい授業進行で、周りの先生たちからちゃんとやってんのか心配されますが、大丈夫、先生はちゃんとやってのけますよね?!
…あれ先生??印刷頼まれた資料、先週と同じですよ?
知り合って1年経ったFTXのメル友が、最近なにやら指向を変えた。
執事キャラ&ご奉仕キャラになりたいんだそーな。
…どこに向かおうとしてるんだ?笑
正直さっぱりだよ~。
なに?二次元?
もどってこーい!←
俺どう対応すりゃいいんだ…。
執事キャラって何なんだー?!
こっち方面は弱いんで、少々困惑ぎみ。
でもまぁ、本人が好きなスタイルが一番だからね‥。
応援してるよ…遠くから。
小倉千加子さん著の「セクシュアリティの心理学」の中で、性同一性障害(以下、GID)について書かれてある部分があります。
小倉さんは、「GIDの原因を完全に生物学的要因に起因することに疑問がある」と述べてます。
つまり小倉さんは、心理・社会的要因によるものの影響の大きさを指摘してます。
あくまで、心理学的視点ですが。
これは結構重要な指摘だなーと、僕は思ったわけです。
その証拠として、GIDのガイドラインに完全に当てはまる人が少ないですよね。
だから、その他多くが「トランスジェンダー」とか「Xジェンダー」という非公式の名を使うわけです。
もう、医学的基準だけでは判断が追い付かない(不十分)事実があると思います。
そして、かつて同性愛を仮性(一時的)と真性に分けたのを批判されたように、
性同一性障害も同じように仮性と真性で分けようとするのは、果たして適切なのでしょうか…。
ジェンダー規範が強い文化の中で育ったのだから、GIDが生物学的要因により生起されたものだとは言いきれない…そんな小倉さんの主張をしみじみ感じます。
でも、原因がどうこうって因果関係にしがみつくより、性別違和感を抱えたことと真剣に向き合い、情報に惑わされず、「これからをどう生きるか」を考える方が大事だよね。
遠回りしたって、周りよりアイデンティティ確立が遅くたって、自分を見失わずに、ときには目を瞑って、一歩ずつ生きていければ何よりだよなぁ…。
・・・なんか、お前のアップって怖いぞ。
▼`Å´▼失敬な!可愛いですよ!
・・・馬面だけどな。
▼゜Å゜▼こっちのも可愛いですよ!
・・・バカ面だけどな。
可愛いけどな。
行ってきました映画祭~!
一作目は「ゴーゴーGボーイズ」。
ノンケの男が、一攫千金のためにゲイだと偽って、ゲイのコンテストに出る話。
一緒に出場した幼なじみの男の、自分への好意に気付き、その気持ちに向き合う過程をコ
メディ・タッチで描いてました。
そのゲイボーイ・コンテストに出場した奴らと仲良くなるんだけど、そいつらが個性派で
超面白い!
「俺の肉体の魅力に、おちない奴はいるはずない」という肉体バカ男や、
潜入捜査のためにコンテストに潜り込んだ使えないヘタレ刑事や、
父親にゲイだとバレたが、あっさり父親に受け入れられた男。etc・・・
彼らのやりとりが最高に面白かった!
最後は、主人公とその幼なじみが結ばれてハッピーエンド。
大爆笑が盛り沢山の作品でしたVv
二作目は「恋するアナベル」。
反抗的な転校生のアナベルが女性教師にひかれ、互いに心を打ち解けていく話。
アナベルをとりまく友人たちが、クセのある子たちで面白かった!
内緒で寮でヤマアラシを飼ってる子もいたし(笑
二人は結ばれるんだけど、それが校長にバレて、その女性教師が州警察に連行されるとこ
ろで話は終わり…。
アンハッピー…。
ちょっと切なかった。
すごく充実した一日でした(´∀`)
最後に、ペットボトルホルダー(画像)を買って帰りました。
子どもは白いキャンバスだと、実感した。
今日遊びにいった友人の姉の息子は、ママゴトが好きだ。
遊びに行くと、可愛らしいシールや玩具の指輪を見せてくれる。
女の子たちに大人気だそうな。
同年代の男の子と比べれば、いわゆる「女の子みたいな男の子」に見られるようだ。
それでも、母(友人の姉)は全く気にしていない。
来年、小学校にあがるけど特に心配していないらしい(笑
果たしてランドセルは何色を選ぶのか、僕らの間では楽しみになっている。
こんなふうに、まわりの大人が大らかに見守っていてくれたら。
彼のようにのびのびと育つことができるんだろーか。
性別にそったジェンダーを押しつけることなく、自分の子どもを恥じることなく、個性を育てていけたらどんなに素晴らしいだろう。
子どもは何の偏見も持たない真っ白なキャンバスで生まれてくる。
でもそのキャンバスを、偏った色に染めてしまうのは大人たちなんだ。
いろんな色のキャンバスがあっていいのに、はみ出る事を恐れ、個性を封じ込めて、みんなと同じ色のキャンバスに仕立てあげる。
それはすごく生きづらい。
「あなたはそのままでいい」と言ってあげるのって、自然なことのはずなのに勇気がいる。
でも言われたほうは、すごく勇気がわいてくるんだ。
ちなみにランドセルの色は、彼の母は黄色を予想、僕らはオレンジを予想している(笑
柄にもなくナーバス気味だ。
周囲の女の子と違う自分は何なのか、欠陥品なのか。
どうすれば他人に伝わるのか、理解されるのか。
強くなる体への違和感と嫌悪。
ずっと否定されてきた仕草や言葉や服装。
自分のものなのに、自分のものなのにはならない虚しさ。
よく、強いねって言われるけど、本当はそんなんじゃない。
辛かった。寂しかった。
どんなに信念を持っても、「自分は自分」って言い聞かせても、一人は寂しい。
逃げ出したかった。
仲間に出会いたかった。
何でこんな体持ってるんだよ!気持ち悪い!
何で男に生まれなかったんだろう。
鏡に映る自分の体が、自分じゃないみたいだった。
誰かに分かってほしいくせに、なかなか勇気を出して言えない。
拒絶されるのが恐い。
でも、少しずつ分かってもらえばいい。
心にも性別がある。
男女どちらでもない心の性別がある。
友人に初めて肯定されたとき、すごく嬉しかった。
周囲との違和や、性別違和感に苦しみ続けてきた。
それでも、そんな俺でも、理解してくれる人はいる。
昔を思い出してナーバスになったり、性別違和感のことで壁にぶち当たったときは、テンションがた落ちです。
消化しきらない思いをぶちまけたい。
そうやって時間を重ねていくことの幸せ。
ちゃんとわかってるよ。
昨日の「ハートをつなごう」、観ましたか?
渡邊圭さんという方の考えが、すごく共感するとこが多かった。
同じ悩みをもつ人たち(FTM)と出会っても、その中に馴染めない。
でも、そこにしか居場所がないと思ったから、そこに填まろうとする。
男・女、白黒つけなきゃならんと思って自分を偽った。
辛い。
でも、FTMになる必要はないと気付いた。
そこで、どう振る舞えばいいのか、「自分らしい」って何?という課題に直面する。
きっと、多くのXジェンダーやその他多くがぶち当たる壁。
男・女になれない(選ばない)。
だから「自分らしさ」模索する。
でも、なかなか見つからない。
自分を偽る辛さ。
僕らには生き方のモデルがいない。
“ストラップにも男女の区別があるの?!”というように、全ての言動は男女に分けられている。
その分けられた男女に入ることができない僕らは、同じ悩みをもつ仲間にさえ理解されず、異端扱いされる。
『性別違和感を他者に告げると、性同一性障害であることを求められる。』
でも、決め付けないでほしい。
「あなたは何者なのか?」と差し迫られたら、多くの人は困惑して答えられないように、存在に答えを求めないでほしい。
男か女になれないから、中途半端だからといって、同じ悩みをもつことを拒んだり、非難しないでほしい。
僕はまだ「自分らしさ」を見つけられないけど。
まだ人生経験も少ないし、未熟だし、ヒヨッ子だけど。
高校時代の友人にはできても、大学では誰にも自分の性別違和感について打ち明けたことがないけど。
「僕はね…」そんなふうに、自然に大学でも喋りたい。
試行錯誤の人生。
笑われたって、失敗したって、いいじゃんか。