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2016年 alco新年会(的な)交流会のお知らせ


毎度のことですが久しぶりすぎて、
もうALCOの存在を忘れている方もいらっしゃるんじゃないかと思う今日このごろですが、
ひさしぶりに集まってお話でもしましょうと、新年会(のようなもの)を開こうと思います。

前回の集まりから1年以上も経ってますし、ひさしぶりの皆様もはじめましての皆様も、

のんびりとお話して交流や親睦を深めることができたら嬉しいです。

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日時:2016年02月20日(土)18:00 ~ 20:00
予算:¥2,000
場所:新宿
※今回は居酒屋ではなく個室カフェバー的なお店を予定しています

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未成年者やお酒の苦手な人にお酒を勧めることはありません。
アルコールの苦手な方もお気軽にどうぞ。

◎参加条件:
 セクシュアリティに関係なく、ALCOに興味のある方のご参加をお待ちしております。 
 お友達との参加も歓迎です。

◎要予約
 参加ご希望の方は、人数把握のため、メールで事前予約をお願いします。
 予約締切は02月07日(日)まで。

 件名に「新年会予約」、本文にお名前(通称名可、複数人でご参加の場合は全員分)を記載し、
 info★alco.me(★を@に変えてください)までメールをお送りください。
 折り返し、集合場所、時間、会場等詳細をお知らせさせていただきます。

※ご利用いただいておりますメールアドレスが携帯電話のメールアドレスで、
  ドメイン指定受信を行っている場合、こちらから送信されるメールが受信できない場合が
  あります。お手数ですが「alco.me」からのメールを受信できるよう、設定変更してください。

スタッフ一同楽しみにお待ちしております!

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トランスペアレント


Amazonプライム・ビデオでやっている「トランスペアレント」というドラマが面白い。

自分の性に違和感を覚えながら70歳まで生きてきたトランスジェンダーの父モートンが、

3人の子どもたちに自分の秘密を打ち明けようとするところから話が展開していきます。

面白いのは、トランスジェンダーの父だけでなく、既婚者ながら元恋人のガールフレンドとヨリを戻そうとする長女や、
乳母と幼い頃から性的関係を持っている次男、定職に就かず父からお金をせびって暮らしている次女、それぞれ問題を抱えた家族たちが、父親の告白をきっかけに自身の過去と生き方に向き合う姿を描いているところ。

テーマはあくまでも「家族」。

個人的には、一見問題児に見える次女がぶっとんでて、なおかつナイーブで好きです。

各30分・全10話なので、気軽に見られるのもいいですね。



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もっとまともな文言はないのか


うちの職場には、失笑したくなるポスターがあり各部署に貼ってある。

改めてそれを見ると、本当に恥ずかしいので剥がしたい衝動にかられる。

心が冷えてしまう謳い文句は以下。

①ナースやコメディカルをいじめるな!怒鳴るな!

②Self Helps Group  お互い様!

③ナースコールが鳴ったらすぐ行く!
   ドクターは呼ばれたらすぐ行く!

⑤外来・会議には遅刻しない!

当たり前すぎて、こんなものを掲げてることが本当に恥ずかしい。

③なんて酷くないですか?

要するに、こんな初歩的なことができない職場だということを露呈しているようなもの…。

あぁ…悲しい。

ツッコミだらけの文言で、個人的に1番ツッコミたいのは「Self Helps Group  お互い様!」というところ。

もうカオスすぎて意味わからん。

頼むから、患者さんや家族の目に届くところには貼らないでほしい。


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性別に中立な単数代名詞“They”が2015年のワード・オブ・ザ・イヤーに


英語ではジェンダーを特定しない人を指す代名詞として、単数形の“They”が用いられることがある。

その“They”が、300人以上の言語学者、辞書編集者、文法学者らによって、2015年のワード・オブ・ザ・イヤーに選ばれたという。

最近になって“They”の使用が急増した背景には、
自分を男女の二元論のジェンダーに分類しないという立場や、そのように分類されたくないと感じる人たちにより、単数形の性別に中立な代名詞として使用する機会の増加したことが考えられるという。

言語という文脈で、男女の二元論にとらわれない表現はほかにも見られる。


例えば、“Mr”や“Ms”、“Mrs”ではなく、性別に中立な英語の敬称として“Mx(ミクス)”が、昨年『オックスフォード英語辞典(Oxford English Dictionary)』に掲載されている。 

“Mx”は、ジェンダーを特定されたくないと感じる人物の姓の前に用いられる敬称。

日本語には三人称代名詞の「彼」「彼女」や敬称だけではなく、一人称でも性別に基づいた代名詞が数多く存在する。

日本語で「彼」「彼女」と並ぶような、性別に中立な代名詞や敬称ができるとしたらどのようになるのでしょうか。


レティビーライフ
http://life.letibee.com/study/they-word-of-the-year/

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都合よすぎる


最近、病院見学や面接希望の人がしばしば来ます。

で、ある男性が面接を終えたんですが、採用するか否かについて上がごちゃごちゃ。

なんせ他の病院に比べて圧倒的に女性比率が多いですから、
女性の中で上手くやっていけるか等、男性を採用する時は慎重になるそうです。

そんな中、もし採用されたら同部署になるため、
上長や主任が俺に「どう思う?」と意見を聞いてきます。

正直、俺はどちらでも良いです。

結局、入ってみなきゃわからないし。

でも、上長や主任はリハ科に男性が入ってくることに消極的で、

自分たちの答えは決まっているのに、わざわざ俺に尋ねてくるわけです。

もう本当面倒くさい。

しかも、上長たちが否定的なことばかり言うから、俺が「男性差別じゃないですか?」って言うと、

「○さん(俺)は男性だけど、女性の気持ちも分かる特別例」とか都合良いこと言んですよ。

アホか、と。

あんたらの気持ちなんか分かるわけないでしょ。

都合のいい時だけ”男”にするな。

何でも自分たちの思い通りになると思ったら大間違いだぞ…と内心ボヤいています。

正直、産休・育休が多すぎて年中人員不足の現場なのに上は人員補充をしないので、
男性を歓迎しないでどうするんだよ、と思ってしまうんですよね。

選り好みしてる場合じゃないでしょ。

あー・・・早く決めてくれー。


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2016年 明けました


明けましておめでとうございます。

新しい年、いかがお迎えでしょうか。

僕は、実家に帰って親に顔見せて、初詣しておみくじ引いて、

ホームセンターで柴犬抱っこしてニヤニヤして、短くも楽しい正月を過ごしました。

そして年賀状ですが、大学院時代の恩師から頂いたのが嬉しかったです。

卒業後も何かと気にかけてくれていて、本当に有難い限りです。

恩師は還暦を過ぎてもバリバリ働いていて、

東南アジアの国に学校や幼稚園を作ったり、子供の発達・教育に力を注いだり、

ジェンダー研究も続けてたり、プライベートで山登りしたり、本当に感服します。

さて。
今年の目標はどうしよう…。

昨年は救急車に乗ったり、病気休暇をとったり、職場復帰したけど心身ギリギリだったり、

何かと病気に振り回された1年でした…。

なので、今年は健康に過ごして、心身ともに落ち着きたいです。

みなさんもご自愛ください。