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ジェンクリ

昨日はジェンクリ行ってきました。

先生がおかしかったなー。

「ここに来た当初より顔立ちがしっかりしてきたよね」とか、
「自分でどうこうできるようになったな~」とか、
「ずいぶん鋭い感じがなくなったね」とか、
まるで孫の成長を懐かしむ感じでした。笑

好きだけどね、こういうゆるーいの。

あと、同じ質問を何度もしてきて、
「それ、さっき聞きませんでした?」って返したら、
「あれ?そうだっけ?」ってすっかり忘れてるし。爆

セルフ・ヘルプ・グループのことも応援してくれて、
生暖かく見守ってくれてます。

寄り添ってくれる姿勢とか的確な助言とか、本当に感謝するばかり。



その帰り、偶然友達に会ったんですが・・・。

友達は男2人と一緒に歩いてて、その2人を「兄と弟」って紹介してくれたんです。

それにも関わらず、俺はその後お兄さんに向かって「こちらお父さん?」って聞いてしまった。

友達は呆れて言葉を失ってた。笑


・・・ごめんなさい!


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倦怠期?


今日は友人と飲んできまして、発散しました。
ここのところ色々堪ってたので。

友人もセクマイなんですが、やっぱり生きにくさを日々感じてるみたいで、
会社の飲み会に行くと必ず「彼氏いる?」って聞かれることとか、マジで嫌気がさすと。

「なんで恋人は異性じゃなきゃいけないんだよ!」って怒ってた。
それ、前俺も同じこと友人に言った。笑

彼女、美人さんですごいモテるんだけど、かなりのS。
いや、超ドS。爆

俺がうなだれだした彼女を慰めてたら、
「何で嫌な思いしなきゃなんないの?言ってみ?ほら、言ってみ?」って責めてくんの。

面倒くさっ!

俺の周り、なんかSの人多いんだよなぁ・・・。


俺の方は一方的に喋ってたけどね。

申し訳ないくらい。
でもちゃんと聞いてくれて。

参加した人権教育のシンポジウムで、
ジェンダー・フリーが都合のいいように使われてたり、
発達障害は社会的問題だけど、性同一性障害は個人の問題だとか言われてたり。

性別違和感を口にすると、その人が希望する性の性役割を求められ、
その性の性役割に反する言動をすると批判されたり疑念を抱かれたり。

ちょっとジェンダーやセクシュアリティから離れたいって思った。
頭が疲れる。

倦怠期というやつだろうか。笑




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奇遇ですね

今、セルフヘルプグループで使える施設を探してるんですが、
とある公共施設で運命的な(笑)出会いをしました。

とある公共施設の総合受付にて。
趣旨を説明し、借りられるスペースについて質問したら、
色々部屋を案内してくれたんですが・・・。

帰り際、その親切に案内してくれた方が、「実は私もそうなの」と切り出し、
MTFということをカム(?)してくれました。

(´ω`)a-ha?← 一瞬、こんな感じで思考停止

これ、すごい偶然の出会いだと思います(自分で言うな


何なんだろう…?
もしかしたら、今年は一生分に会うセクマイの人と会う年なのか?

ってことは・・・運を使い果たしてる (゜ロ゜)!?



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類は友を呼ぶ


なんだろう。
今はそんなに抵抗なくカムアウトできる環境になったんだろうか?

というのは、最近立て続けに同級生や後輩からカムされたから。

後輩は、僕が授業のアシスタントとして出させてもらってる学部の授業の学生。

何かしら絡んできて、「何なんだ?」と思ってたら、
前期授業の最後のとき「先輩もGID?」って聞いてきて事が発覚。

FTMでした。
身近にいたのに気づかないなんて鈍すぎる。笑

ちなみに、その子の友達は学部じゃ有名なレズビアン。爆
そして、その授業にはみんなにカムしてるビアンの子もいる。

ずいぶんオープンになったものだ。



で、ほんの数日前、同級生からビアンであることをカムされた訳です。

彼女とは一緒に実験やってて、その休憩中に突然のカム。
彼女いわく、「同類だと思ったから」と。

僕なんかにカムしてくれて在り難いけどね。
さすがにビビるわな。
でも、前よりもさらに親しくなって嬉しい。
ちゃんと僕のことも話したし。

彼女、本当くだけててイイんですよ。
「喋ってればボロ出すと思ったのに、全然出ないんだもん」とか言うし。
サバサバしてるから付き合いやすい。

うちの学科のセクマイ率は高いという話もしつつ、
好きなタイプについて論じつつ、
楽しい時間を過ごしたわけです。

なんかいいよね・・・自分以外のセクマイの人が身近にいることを知るって。
安心感。


今はカムアウトに対する抵抗感はそんなに強くないのか?

個人的にはちょっと驚いてます。



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きみの友だち

今度、「きみの友だち」という映画を観に行ってきます。

新聞のコラムにこの映画が紹介されてて、足を運んでみようと思った。


「たとえいなくなったとしても、一生忘れない友だちが1人いればいい」

そんな印象的な言葉が飾られていた。


友達はたくさんいる方がいいと思う人が増えているけど、
大切な友達が一人いればいい・・・そんな気持ちにさせてくれる作品だそうな。

観に行くのが待ち遠しいw



「きみの友だち」
http://www.cinemacafe.net/official/kimi-tomo/


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2次元世界

TVのメル友さんの希望で、二人でまた池袋の男装喫茶に行ってきました。

相変わらず不思議な空間で、最後まで慣れませんでしたが。笑

どうもあの感覚が苦手で…。
コスプレとかよく分からんし。

今は色んなサービス業がありますね。


帰りは、1人でサンシャインをぶらぶらしてきました。

Tシャツとサンダルを買い、腹を満たし、満足w


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どっちがいい?

友人と、友人のチビッ子と3人で出かけました。

彼女は俺と同じ年だけど、もうすっかり母の顔。

俺とは全然違う人間みたい。笑


でも、子どもは本当に素直だよなぁ。

この子とは初対面だけど、最初、俺の目の前で母に「この人男?女?」って聞いた。

俺の事情知ってる彼女はすごい戸惑ってたけど。笑

「どっちがいい?」って俺が聞いたら、「分かんないからいいや」って応えてそれっきり。

どっちか分からない不思議な人に、抱っこねだったり、アイス買ってーって催促したり、
蹴ってみたり、手繋いで走ったり、内緒話したり。

子どもにとっては、性別って気になるものであっても、壁や拒絶の対象にならないのかもしれない。

男とか女とか関係なく、この子は「俺」っていう人間と1対1で接してくれた。

そのことが嬉しくて嬉しくて。

別れ際、ギュッて抱きしめてバイバイした。

この子からたくさん学んだ気がする。


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進行中


長期休み中は、やりたいこと、やれること、存分にやりたいと思いますw

セルフヘルプグループづくりも進行中です!


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誰もが多数派ではない

修論の中間報告会&飲み会。

修論の中間報告会では、ジェンダー研究の大御所の2人の先生がいてビビった…。

ドンが2人もいるって、どんな光景。笑

教室が静まり返って、他の先生たちが思わず立ち上がって挨拶してたし。爆

超貴重なツーショット。
ガン見しました。笑


飲み会は、前期終了のお疲れさま会。

心理の基礎系と臨床系での合同飲み会は、これが初めて。

すんげー楽しかった!

一番ビビッたのは、みんなが恋話してるとき、俺は嫌気がさして外に出ていこうとしたら、いきなり臨床系の男子学生に話しかけられて、唐突にゲイであることをカムアウトされたこと…。

彼は、俺もセクマイだと確信して打ち明けてくれたそうな。

誰にも言えない&仲間がいない孤独にフラストレーションがたまってたと。

それにしたって唐突すぎるけどね。笑

彼とは、好きなタイプについて盛り上がったり、下ネタ話だったり、普段じゃあり得ない話をたくさんできて楽しかったな。


飲み会とかって恋愛話を強要されること多いけど、セクマイの人や恋愛に興味ない人にとっては、苦痛で仕様がないんだよね。

異性愛強制主義や性別二元主義、性愛強制社会の表れ。

誰もが多数派ではないことを知ることは、やっぱり大事なことだと思う。