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たかがトイレ、されどトイレ

「いいとも」に、イケメンおなべサンが出てましたね。
みなさん格好良かったなぁ。
おすぎサンのハシャギっぷりが面白かった(笑



はてさて。
僕の最近の悩み。

…このまま女子トイレ入ってても大丈夫だろうか?

悩みの発端は、親友の一言から。
「ねぇ、トイレって女子トイレ入ってるの?」

…うん。

親友に、「もう無理じゃない?」と言われました。

確かに大学では、女子トイレに入ると二度見されたり、チラチラ見られたり、「男?」というヒソヒソ話をされますが…。
僕的には、何ら問題ないと思って女子トイレに入ってました。

でも、周りの混乱を考えると、男子トイレに入ったほうが良いのかもしれません。
どうすればいいんだ(・・?)


▼゜Å゜▼我慢すれば?
ムリムリムリー。


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終着点は?

「性別違和感があるのに、何で手術しないのか」と聞かれたことがあります。

まぁ、倫理的配慮のない質問だからムシしましたが(笑
てか、無神経だよ。

何か、
性別違和感を持つことの終着点って、体を変えることに偏っているような気がします…。

もちろん、体を変えてからの課題はたくさんある。
これから自分がどう生きていくかってことを考えなきゃならない。

でも、何だか外見ばかりにとらわれて、その人らしさっていうのを見失ってる気がします。
例えば、過剰に反対の性のジェンダーに適応しようとして、行動が行きすぎちゃってるのとか。

僕が以前に知り合ったFTMの人は、胸の手術後に今まで吸わなかったタバコを始めて、机の上に足を乗っけて喋るようになった。
なんかそれって、変な気がした。
タバコを吸うことや、机に足を乗っけて喋ることと、「男らしさ」は違うと思うの。

何ていうのかな…。
マナーの悪さと「男らしさ」って、イコールじゃないじゃない?

つまり僕は、体を変えてもなお、ジェンダーに翻弄されざるを得ない雰囲気が流れてることに違和感をもったわけです。

外見を変えることに一生懸命になりすぎて、中身の充実を置いてけぼりにしてる…みたいな。
それだけ、日本社会はジェンダーに対する規範が強いってことなのでしょう…。

そんなこんなで、体を変えることの先にあるもの、僕らの終着点は?という疑問が浮かびました。
そもそも、終着点なんてないのかもしれないけど。

…なんか偉そうにゴメンナサイって感じですが。


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脱猫背

薄着になる時期。
タンクトップ好きなんだけど、どうも胸が気になる…。

それほど胸がデカイわけじゃないけど、むしろ小さいけど、
タンクトップの上から分かる膨らみがイヤだー!
Tシャツもね。

特にメンズ服は、脇下が大きく開いてるタンクトップ多いから、何も着けずにいたら見えちゃう(笑

猫背街道まっしぐらだよー。
やっぱ虎シャツ欲しい!
うん、買おう!

そういや高校時代、胸にタオル巻いて行ってたけど、夏はしょっちゅう熱中症で倒れたっけなー。
あっはは。

胸は小さくたって邪魔だ。
早く取っちゃいたいヨ。

タンクトップ一枚で、外で両手広げて開放気分を味わえたら気持ちいいだろーなぁ(´エ`)


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中学生日記

中学生日記、「腐女子」についてやってましたねー。
「こんなに綺麗な男子(ボーイズラブ)に囲まれてるのに、どうして現実に恋愛を求めなきゃならないの?」っていう女の子の発言には笑ってしまった。

今回のストーリーは、2つあったような気がします。
①二次元の美少年の世界にどっぷりと浸かり、現実世界で異性との関わりを拒否し、保守的かつ非現実的な世界に留まっていた女の子が、二次元世界から足を踏みだし、現実世界で男子と関わりをもち始める。
②羞恥からボーイズラブが好きだということを人に言うことができない女の子が、好きなものは好きならそれでいいじゃん!と開き直り、自信を持ち始める。

最近の中学生日記は、話題がバラエティ豊かだな~。
こういうのを取りあげるのも、いーんじゃないでしょうか。


「腐女子も恋をする」という、腐女子に対する偏った思い込みを打ち消すようなメッセージが頻繁にありましたね。
腐女子はリアル(現実)では恋ができない、なんていうのは偏見。
たまたま好きになったのが腐女子であるだけ、という出演者の彼氏役の男性のセリフは印象的でした。


「腐女子はキモイ?」
何で好きなものを好きといえないの?
男だってエロ本読んだり、人に言えないハズい趣味もってるのに。
主役の女の子は、ボーイズラブが好きなことを、好きな男子に言えませんでしたね。
これは、やっぱり性の自由な表現に対する性差でしょーか。

男は比較的明らさまに、性についてよく話すことに疑問をもたれないけど、
女が性について話したりすると、「女のくせにエロい」などと、性に対して興味を持つことを恥ずかしいことだとされる雰囲気があります。
男がエロ本を読むのと同じじゃん!という主役の女の子の主張は、まさにそれを表してるんじゃなかろーか。

とはいえ、ボーイズラブが好き!と周囲に言うことができる人は一部でしょうね。
「過激でエロいから」というより、「男性同士の恋愛を扱ってるから」という意味で、周りに言えないのかもしれません。
つまりそこには、同性愛に対する偏見があるってことじゃないでしょうか?

好きなことから逃げない。好きならそれでいい。
という、主役の女の子の主張は、ボーイズラブが好きな人には同じような思いを起こさせるでしょう。
それはすごく良いことだと思います。

でも、同性愛とボーイズラブって違うと思うんです。
現に、ボーイズラブはいいけど同性愛はイヤ。という思考があるわけですから。
本編では、ボーイズラブと同性愛を一緒のものとして思わせるような発言が気になりました。
ボーイズラブが広がったからといって、同性愛への“正しい”理解へは必ずしも繋がらないと思うからです。

堅いことは置いといて、ともあれ、腐女子への偏見(オタク・冴えない・恋人いない)を払拭しようという内容は素敵でしたね。


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寝言がうるさい


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人生の7割りは寝ているだろう相棒。
おまえはソレでいいのか?
しかも、寝言が本気でうるさい(笑


時には、自ら垂れ耳をひっくり返して、風通しを良くする。
いっそ、耳そうじも自分でしてくれればいいのに。

頭を撫でるときは、頭蓋骨のあまりの小ささに「…脳みそ入ってんのか?」と疑問を抱くことも。

たぶん相棒の場合、右半球が「ご飯」・左半球が「遊び」にそれぞれ支配されてんだろーな…。




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伝えるのって難しい

自分の性別違和感について人に話すとき(滅多にないけど)、たいていは誤解されます。

「私も女らしくしろって親に言われるとムカツクよ」とか「女って不利だよねー」とか、“ジェンダーのみ”に対する反発だと思われ、なかなか解ってはもらえません。
かと言って、性同一性障害じゃーないから、説明にも困ります。
「女じゃないけど、男でもないんだ」って言っても、「はぁ???」て顔されるだけですから。
そりゃそーですけどね。

性別違和感が、性同一性障害にイコールで繋がっちゃう流れが好きじゃないです。
性同一性障害でなくても、性別違和感をもつ人もいるわけですから。

あ、話がそれましたね。

そんなこんなで最近は、“ジェンダーのみ”に対する反発だと思われるのが苦なので、人に話すことはなくなりました(もともとそんなに話してたわけじゃないけど)。
胸を取りたい、生理がなくなるようにしたい、ホルモン治療だー!って人に言っても、それは言われた相手だって困りますからね。
言って吐き出すだけでなく、吐き出された相手の心理的負担も考えなきゃならないと、お子さまな僕は最近よく思うようになりました。


話は変わって、今度、性研究の学会があるので行く予定です。
トランスジェンダーについての研究発表もあるので、楽しみです。
行ってきたらレポします!←ぇ、いらない?!


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装う

大学の健康診断の血液検査でE判定をもらいました。
D判定以上は、再検査を受けなきゃならんのですが、面倒臭いんで無視してたんです。
でも、医務室から呼び出されて再検査を受けるはめになりました。
…面倒です。

親友にそれを話したら、「ついでに頭診てもらえ」って言われました。
あははっ。
ジョークの上手いやつです。←果たしてジョークなのか?


FtXのメル友が、面白いものを紹介してくれました。
ギャルソンという男装麗人と、実際にデートをするものだそうで。
ギャルソンさんたちは、コスプレの延長として男装してるって感じです。
いや、格好良いんですけどね。
自己紹介に「俺とニャンニャンしないか?」と書いてある人がいてビックリしました。
「ニャンニャン」って(笑
世の中、色んな仕事があるんだな~。
ちなみに、デートコースは秋葉原だそうです。

男装と異性装って何が違うんでしょーね?
こーいうのって、考えたら限りがないんだよなぁ。
個人的なイメージだと、男装は「パートタイム」で、異性装は「フルタイム」って感じ。
あくまで僕個人の思い込みです。

まぁ何にせよ、自分が肩の力抜いていられる格好が一番ですね。


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雨の日は頭痛がひどい

雷ひどいです。
雨もひどい。
夜には止むんだろーか。
あ●たつサン!どうなってるんですか!←八つ当り

大学の図書館にリクエストしてた本が届いたよー。
セクシュアリティ関連の本です(笑
図書館の「性・家庭問題」コーナーには、今までリクエストしてきたセクシュアリティ関連の本がいっぱい。ニヤリ
その光景を見るたび怪しく笑っちゃいます。

だって、僕以外にもセクのことで悩んでたりする人が大学にはいるだろうし、そーいう人が図書館でセク関連の本を手に取れる機会あるのはいーことでしょ?
自己満だけどねー。

でも本当にうちの大学、図書館小さいし全然本がないし、もの足りない感じなんだよね…。
図書館というより、図書室って感じ。
これからも、色々と素敵な本をリクエストしていこうと目論んでます。


あー、これからゼミだー。
面倒くさ…(爆
楽しけりゃいーんだけど、雰囲気は堅いし交流もなし。
こーいうのってちょっと寂しいなー。


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小さくガッツポーズ


バイト決まった~
時給安いけど、仕事量少ないからイイ感じ!

それから、大学で授業のアシスタントも決まりました~
先生に「やってみない?」って誘われて、即OKしちゃった(笑
だって、好みのタイプなんだもんw←不純
20後半くらいで、おっとりしてて、知的で、遅刻の常習犯(爆笑
断る理由なんてどこにある!
それに、僕みたいなやつに声かけてくれた好意をムダになんかできるかぁ!

何だか、大学生活4年の今が一番充実してるなぁ…


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犬との約束

先月放送した「介助犬ムサシ」の最後に、“犬の十戒”というものがあった。
気になって、ネットで調べてみたら、「犬との10の約束」と表記されているサイトを発見~。

①私の一生は10~15年くらいしかありません 。
ほんのわずかな時間でも、貴方と離れていることは辛いのです 。
私のことを飼う前に、どうかそのことを考えて下さい。

②私が「貴方が私に望んでいること」を理解できるようになるまで時間を与えてください。
私を信頼して下さい…それだけで私は幸せなのです。

③私を長時間叱ったり、罰として閉じ込めたりしないで下さい。
貴方には仕事や楽しみがありますし、友達だっているでしょう 。
でも…私には貴方だけしかいないのです。

④時には私に話しかけて下さい。
たとえ貴方の言葉を理解できなくても、私に話しかけている貴方の声で理解しています。

⑤貴方がどれほど私を扱っても、私がそれを忘れないだろうということに気づいてください。

⑥私を叩く前に思い出して下さい。
私には貴方の手の骨を簡単に噛み砕くことができる歯があるけれど、私は貴方を噛まないように決めている事を。

⑦言うことをきかない、頑固だ、怠け者だとしかる前に、私がそうなる原因が何かないかと貴方自身に問い掛けてみて下さい。
適切な食餌をあげなかったのでは?
日中太陽が照りつけている外に長時間放置していたのかも?
心臓が年をとるにつれて弱ってはいないだろうか?

⑧私が年をとっても、どうか世話をして下さい。
貴方も同じように年をとるのです。

⑨最期の旅立ちの時には、そばにいて私を見送って下さい。
「見ているのが辛いから」とか、「私の居ないところで逝かせてあげて」なんて言わないで欲しいのです。
貴方が側にいてくれるだけで、私にはどんなことでも安らかに受け入れられます。

⑩そして...どうか忘れないで下さい。
私が貴方を愛していることを。


訳はYORISUNさん。
以下のサイトから引用させていただきました。
http://www5.ocn.ne.jp/~select/Ten-Commandments.html



犬の一生は決して長くない。
だからこそ、できるだけ長く相棒や家族と一緒にいたい。
愛犬がそんなふうに思っていてくれたら、この上ない幸せだな~。
愛犬が尻尾を振ってくれるのが嬉しくて、さらにいっぱい頭をなでまくるバカ飼い主につきあってくれる愛犬が愛しい。
僕も、相棒犬が生まれてきて良かったと感じてくれる一生を、一緒に暮らしていきたいな。

な、相棒!
▼゜Å゜▼「メシまだスか?」


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きょうだいだろ?


普段、たいてい僕は男物のボクサーパンツを穿いてます。
家族には内緒。
洗濯は自分でするし、別に問題ない。

・・・はずだったんですが。

姉のところに泊まりに行ったところ、僕が男物の下着を穿いてることがバレましたw
洗濯するとき、うっかり下着をそのまま出しちゃって。
いや、僕は全然いいんですよ。
「あれ?見つかっちゃった?あっははー」って感じで。

でも、姉は結構ショックだったようで。
大嫌いな虫を見るように僕を見てくれました(笑
そもそも、姉にセクの話はタブー状態。
僕がセクの話をしようものなら、「やめて」と釘をぶっ刺します。
いやぁ~、面白い人だなぁ。

服だって皆好きな格好するんだから、下着も好きにしたっていいじゃんかよ。
つーか姉よ、僕のパンツをゴミ箱行きにしないで(涙


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車椅子バスケ

友人と、車椅子バスケットボール全国大会を見に行ってきました。

いやぁ、すごかった!
ハンデを感じさせない素晴らしい戦いっぷりでした。
僕は、無条件に地元を応援(笑
若い人中心なのかと思ってたら、40代・50代の人もちらほら。
すげー格好良かったです。
中には、13歳の人がいるチームもあって驚きましたよ。

一番良かったのは、転倒した人をチームメイトのみならず、相手敵チームの人が手助けしてたとこ。
全員、車椅子でプレーしてるけど、障害の種類や程度は様々だから、転倒時に自力で起き上がれる人と、手助けしてもらわないと起き上がれない人がいるんですね。
相手を思いやる気持ちの大きさを感じました。

明日もまだやってるんで、見に行ってみては?
ちなみに、千駄ケ谷の駅前のアリーナ。
優勝はどの県に…。


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ロイホで

昨晩は、友達とロイホで深夜2時まで話してました。

しかも内容が、セクとかジェンダー話。
何やってんだ僕たち…。

日頃、セクの話できる相手がいないから、彼女と話すのはカタルシスになる。

話してて思ったのは、やっぱり女の子は(性別違和感有り無し関係なく)少なからずジェンダーに関する反発や疑問を持ってるってことだろーか。

彼女の家は、いわゆる「男は男らしく、女は女らしく」って感じの家で、伝統的性役割が強い。
それに彼女は強く反発してて、色々と苦い思いをしてきたみたい。

“女”だから家事を強制されたり、社会的に不利な状況に立たされる現実に不満感や抵抗を表すのは、今の社会に生きる女性なら大方あるんだと改めて感じた。

それで、世の中のジェンダー規範に疑念を抱いてる“性別違和感なし”の人と、
“性別違和感あり”人の一番の違いは何かな?って考えてみた。

単なる推測だけど、性別違和感“なし”の人は「ジェンダーに対する疑念や抵抗」、
性別違和感“あり”の人は「自分の身体に対する疑念や抵抗、およびジェンダー」なんじゃないかな?と勝手に思った。

でも結局、行き着く先は同じなんじゃなかろうか…。