中学生日記、「腐女子」についてやってましたねー。
「こんなに綺麗な男子(ボーイズラブ)に囲まれてるのに、どうして現実に恋愛を求めなきゃならないの?」っていう女の子の発言には笑ってしまった。
今回のストーリーは、2つあったような気がします。
①二次元の美少年の世界にどっぷりと浸かり、現実世界で異性との関わりを拒否し、保守的かつ非現実的な世界に留まっていた女の子が、二次元世界から足を踏みだし、現実世界で男子と関わりをもち始める。
②羞恥からボーイズラブが好きだということを人に言うことができない女の子が、好きなものは好きならそれでいいじゃん!と開き直り、自信を持ち始める。
最近の中学生日記は、話題がバラエティ豊かだな~。
こういうのを取りあげるのも、いーんじゃないでしょうか。
「腐女子も恋をする」という、腐女子に対する偏った思い込みを打ち消すようなメッセージが頻繁にありましたね。
腐女子はリアル(現実)では恋ができない、なんていうのは偏見。
たまたま好きになったのが腐女子であるだけ、という出演者の彼氏役の男性のセリフは印象的でした。
「腐女子はキモイ?」
何で好きなものを好きといえないの?
男だってエロ本読んだり、人に言えないハズい趣味もってるのに。
主役の女の子は、ボーイズラブが好きなことを、好きな男子に言えませんでしたね。
これは、やっぱり性の自由な表現に対する性差でしょーか。
男は比較的明らさまに、性についてよく話すことに疑問をもたれないけど、
女が性について話したりすると、「女のくせにエロい」などと、性に対して興味を持つことを恥ずかしいことだとされる雰囲気があります。
男がエロ本を読むのと同じじゃん!という主役の女の子の主張は、まさにそれを表してるんじゃなかろーか。
とはいえ、ボーイズラブが好き!と周囲に言うことができる人は一部でしょうね。
「過激でエロいから」というより、「男性同士の恋愛を扱ってるから」という意味で、周りに言えないのかもしれません。
つまりそこには、同性愛に対する偏見があるってことじゃないでしょうか?
好きなことから逃げない。好きならそれでいい。
という、主役の女の子の主張は、ボーイズラブが好きな人には同じような思いを起こさせるでしょう。
それはすごく良いことだと思います。
でも、同性愛とボーイズラブって違うと思うんです。
現に、ボーイズラブはいいけど同性愛はイヤ。という思考があるわけですから。
本編では、ボーイズラブと同性愛を一緒のものとして思わせるような発言が気になりました。
ボーイズラブが広がったからといって、同性愛への“正しい”理解へは必ずしも繋がらないと思うからです。
堅いことは置いといて、ともあれ、腐女子への偏見(オタク・冴えない・恋人いない)を払拭しようという内容は素敵でしたね。
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◉2代目愛犬 :ビーグル犬 享16歳。
子供時代から社会人まで見守ってくれた友。ずっと大好き。
◉3代目愛犬 :雑種犬 くる 推定4歳。
山に捨てられ、動物保護団体に保護されたのち譲渡会で出会い、家族に仲間入り。神経質だけどドジで可愛い。
◉初猫 :保護猫 ハルタ 推定2歳。
衰弱死しかけていたのを発見し保護。犬一筋だったのに、猫の愛くるしさに戸惑っている。
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sexualityやgenderの色んな在り方が尊重されるようになってほしいという思いから、「ALCO」 にて仲間と活動。現在は活動休止中。
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今晩和。私は友人の影響で、中一からBL好きですが、リアルで恋愛出来てました。彼氏にBL本見つかったりしましたが、文句あんのか!?って言ったような(笑)