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きのこの山 笹だんご風味


新潟土産で買ってきたお菓子を食べてみた。



「きのこの山 笹だんご風味」







味は、「あ、笹だんご!」っていう感じで、見事に笹だんごの味を再現してました。

一方、見た目は…。

青と深緑を混ぜたような、なんとも食欲を減退させる色でした。笑



ご当地限定お菓子って面白いですよねー。

ちなみに、きのこの山のご当地シリーズは、↓↓な感じ。

関西限定: ミックスジュースと宇治抹茶風味。
北海道限定: あずきミルクとレアチーズケーキ風味。
東北限定きのこの山: ずんだ風味。
信州限定きのこの山: りんご風味。
静岡限定きのこの山: 緑茶とわさびソフトクリーム風味。
東海限定きのこの山: 栗きんとんと小倉トースト風味。


関西限定のミックスジュース風味が一番気になる。

なんでミックスジュース…。

関西ってミックスジュース有名なの?


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ブルブルの回数


犬好きにはたまらない雑学。

犬の大きさによって、水を弾くときに体や顔を左右に振ってブルブルする回数が異なるらしい。


ゴールデンレトリバーは、平均4.3回/1秒間

オーストラリアンシェパードは、平均5回/1秒間

ミニチュアダックスフントは、平均6回/1秒間

チワワは、平均6.5回/1秒間


犬の大きさによって、水を弾くときにかかる遠心力が違うため、ブルブルの回数も違うのだとか。

個人的には、ゴールデンやオーストラリアンシェパードの大型犬と、ダックスやチワワの小型犬を対象にするなら、柴やコーギーなどの中型犬のデータもとってほしかった。笑

ちなみに、うちはビーグルなので中型犬。

だから、ブルブルの回数はオーストラリアンシェパードとダックスフントの間をとって5.5回くらい?

…どーでもいいや。笑


それにしても、1秒間に5回も顔を左右に激しく振るなんて目が回りそうだ…。



























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性別が選べる?


ある番組で、「自分で性別を選べる」メキシコのフチタン村という所が紹介されていた。

「自分で性別を選べるから性同一性障害なんて存在しない」と、ややセンセーショナルに描かれていた感じはするけど、その村の文化は面白いと思った。

大学の時、民俗学の講義でもフチタン村のことを聞いたんだけど、
フチタン村では「ムシェ(女性として暮らす男性)」や「マリマチャ(男性として暮らす女性)」という第三の性が考慮されているそうな。

そして、フチタンで社会的性を決定するものは、服装と仕事だという。

「仕事」については、男女の性別によって役割が明確に区別されており、
女性の格好をして女性の仕事をするものは、社会的に女性 としての扱いを受け、男性の格好をして男性の仕事をするものは、社会的に男性としての扱いを受ける。

「服装」については、女として生きたい男性はスカートをはき、化粧をする。 男としていきたい女性は、ズボンをはき、髪を短く切り、大股で歩く。
それで彼ら・彼女らは、社会的に女・男の扱いを受けるのだという。

この村の文化では、男らしさ女らしさは「装飾」の問題であり、その装飾によって性別の越境が可能となっているそうな。
なんだか、男女の分業を排除しようとする社会とは対照的なシステムだ。

また、男性と暮すムシェや女性と暮らすマリマチャもいれば、女性と暮して子供を持つムシェやマリマチャもいるように、異性愛社会の枠組みを保ちながら、同性愛や性同一性障害などを受け入れる社会を築いている。

男女の社会的役割を区別しつつも、「男」でありたいか「女」でありたいかを選ぶことが可能な社会になっている、ということが興味深い。

中性・無性・両性など男・女以外の選択肢がないことや、あくまで男性・女性役割を区別していることなどは、XやQの人・性役割にとらわれたくない人などからすれば、「けっきょく男か女どちらかなのか」というふうに見えるかもしれない。

でも、社会的性を「装飾」と捉え、性別を越境できるもの・選べるものとして考えている文化は、やはりすごいなぁと思う。
生き方の選択肢や幅が増えるかも?


ちなみに、フチタンは男性優位社会のメキシコでは珍しい母系社会と言われているが、実際はそうではないらしい。

どうして母系社会なんて言われるようになったんでしょうね…。

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世知辛い


実家に帰省中、愛犬の散歩から帰ってきたら、見知らぬ中年男性に声をかけられた。
いきなに話しかけられて身構えてしまったが、民生委員(児童委員?)の人だった。

以前ちょっと書いた、実家の向かいの家の子どもの様子について聞かれた。
その家では、しばしば母親のヒステリクな怒鳴り声と子どもの泣き声が聞こえる。
何度か通報・相談があり、近所の人に聞きまわっているとのことだった。

オレは実家に帰ったときしかその家の様子は知らないけど、「もしかして…」と思うことがある。
とりあえず、自分が見聞きしたことを話していたら、偶然その親子が帰ってきた。

オレと民生委員の人を見るなり、母親はものすごい勢いで家の中へ入っていってしまった。
なぜか、連れていた2人の子どもをその場に置いて。
子どもは、玄関のドアを叩いて「入れてー」と必死に母親を呼んでいる。

民生委員の人も心配になったのか、慌ててその家に向かった。

母親の様子だと、たぶん通報・相談されてることを知っているんだと思うけど、
そんなに通報・相談があるなら、早く介入してあげて欲しい。

子どもが不憫でならない。

何かあってからでは遅いし、いわゆる虐待でなくとも親に毎日のようにヒステリックに怒鳴られている環境なんてしんどいと思う。

「もしかして」が間違いであってほしいけど、実家に帰ったときは、できるだけその家の子どもを気にかけるようにしている。

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再教育?


ある番組のコーナーで、夫を「再教育」しているという女性が紹介されていた。

「家のことを何もできない無能な夫を再教育してあげている」そうだ。

教師と学生の関係でもないのに、パートナーに対して「再教育」という言葉って、すごく傲慢に聞こえる。

「役割分担」や「協力」ではなく、なぜ上から目線で「教育」なんだろうか。

その女性は夫に「対等な関係がいい」と言っていたが、疑念なく「再教育」という言葉を使ってる時点で、「対等な関係」でなくなってるのでは?と思った。

加えて疑問に感じたのは、対等や平等を求めていながら、やたらと「男は○○すべき」を主張していたこと。

そして、旦那に稼いでほしい、でも家事や育児で苦労するのは嫌だ、という。

あまりに傲慢すぎやしないか。

正直、都合いいなぁと思う。

以前、周りに「夫を調教してる。上手くコントロールしてる自分てすごい!」とか言ってる人がいたが、何言ってんだ?と思った。

パートナーに対して、「教育」だの「調教」だの言っているのを聞くと、自分が嫌なことを押し付けて都合いいように扱っているように見えてしまう。

もちろん家のことは分担・協力するべきだし、女は家事育児に専念すべきなんて言う人がいたら個人的にとても不快だけど、自分の要求していることをしてくれないから「再教育だ」なんて、なんか違くね?と思う。

権利の主張や押し付けばかりで、相手に対する思いやりや尊重する気持ちを失くしたら、お互いしんどいと思うんだけどな…。

パートナーを「再教育」なんて…オレは絶対イヤだね。

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ボーイッシュとは


ビアンとノンケのボーイッシュな女の子像には違いがあるそうだ。

ノンケにモテるボーイッシュは男性的な人、
ビアンにモテるボーイッシュは中性的な人、だという。

学生時代のこととかビアンの友達が言ってたこととか思い返すと、そういう傾向はあるかもしれない。

学生時代、後輩とかにキャーキャー言われて人気があった女の子は、中性的というより男性寄りな感じだった。

宝塚ファンの女性が男役の人にキャーキャー言うのも似たような現象?

他方、昔付き合いのあったビアンの友人たちを思い出すと、外見が男性的な女の子より中性的な女の子の方が好きだった。

あとは、「自然体で男っぽくしてない女の子がいい」とかよく言ってたし。

ビアンとノンケでボーイッシュな女の子像に本当に違いがあるのか否かは分からないけど、そういう「違いの差」を感じるのも面白いかもしれない。


どうでもいい個人的な話しだが、自分のボーイッシュな女の子のイメージは、どちらかというと男性寄り。

10代は、ボーイッシュ=中性的なイメージだったんだけど、だんだんトランスの友達ができてきたら、ボーイッシュ=男性的なイメージに変わっていった。

何故かは分からないけど、色んな人をたくさん見たからかな?笑

それぞれのボーイッシュな女の子イメージを聞いたら面白いかも?

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雪国事情




東京で雪が積もり、交通機関の混乱がニュースで報道されているのを見ながら、祖母は「本当にあれかしの雪で汽車が止まるんだけぇ?」と不思議そうにしていた。

雪国育ちではないオレからしたら、積雪1メール以内は降ったうちに入らないとか、道路や線路に消雪菅(融雪装置)があることの方が驚くよ。


話は変わって。

最近は新幹線でシートを回転させて向かい合ってる人って見ない気がする。

オレがよく使うのは上越新幹線なんですが、昔はよく座席のシートを回転させてボックス席みたいにしてる人が結構いた。

でも、最近は全く見ない。

乗る時間帯とか時期とか路線の長さとか、新幹線によって違うのかもしれないけど、最近はそういう風習が薄れたのかな?

そんなことを考えながら、スキー客で埋もれた新幹線車内でボーッとしていた。


ちなみに、上越新幹線の「ガーラ湯沢駅」はスキーシーズン限定(GWまで)の停車駅。

スキーシーズンは旅客駅、そうじゃない季節は新幹線車両&工事車両などの機械を留置する場所として使われている。

期間限定っていうのがすごい…。

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ちょっとの思いやり


新潟の祖母のところへやってきました。

祖母と暮らしている伯父が外出するので、その間の助っ人です。

祖母は要介護2なのでそんなに補助は大変ではないのですが、個人的には一緒に暮らしてる伯父の方が大変。

なにがって、とにかく会話が成立しない。

その上、祖母は重い難聴があってコミュニケーションが取りにくい。

そんな祖母と伯父のやりとりは正にカオス。

祖母が伯父のことばを聞き取れずに「は?」と言うと、伯父はすぐに舌打ちし、「ちゃんと補聴器つけなさい!」と怒鳴り散らす。

いや、補聴器ちゃんとつけてますよ。

すぐに怒鳴る方がナンセンスだろう。

自分が必要とする会話なら、聴力の良い方の耳元で話すとか、筆談とかすればいいのに。

コミュニケーションって、音声言語だけじゃないと思うし、補聴器付けたからといって完全に聞こえるようになる訳ではない。

「伝える努力や工夫」をしてもないのに、「何で聞こえないんだ!」と責めるのは、あまりに傲慢だ。

以前、祖母の補聴器のハウリングと雑音がひどかったので、やんわりと「補聴器がうまくあってないのでは?」と言ったことがあるんだけど、「ちゃんと補聴器をつけないから悪いんだ!」と一喝されて終わった。

オレがバカだった。

まぁ祖母と伯父の世界で成り立ってる関係性だからコレで良いのかもしれない。

二人の会話って、話し手(伯父)のちょっとの思いやりがあれば大きく変わると思うんだけどな…。


言語獲得が重視される小児より支援の重要性が低いと思われているのかは分からないが、高齢者の難聴への理解・支援がもっと広がればいいなと思う今日この頃。

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アルバート氏の人生


2013年1月18日(金)より公開される「アルバート氏の人生」という映画が面白そう。

独身の女性が自立して生きることがまだ許されていなかった19世紀アイルランドが舞台。

貧しく孤独な生活から逃れるため、性別を偽り男性として生きる道を選んだ女性。

しかし、自分らしく生きる男性と出会ったことで、自らを偽り続けて生きることに悩み始める。



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コニャラ


日清製粉の創業110周年記念CMに出ているネコがかわいい。

スタジオジブリがアニメーションを手掛けた「コニャラ」というキャラクターらしい。

モフモフのシルエットや動きがなんともいえない。

ちなみに、小さいネコはコニャラの子どもで「子コニャラ」というそうな。






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2013 新年

明けまして おめでとうございます。

昨年は厄年か?と思うくらい、仕事や人間関係で色んなことがありました。

けれど、何とかなるっしょ…という感じで楽観的でもあります。

今年は、もう少し人や物事を見る力を養いたいと思っています。
まぁ地道にね。

あとは、年々セクシュアリティやジェンダーに対する関心も、良い意味で落ち着いてきたと思うので、このままのっそり進んでいくつもりです。

ゆるいBlogですが、今年もよろしくお願いします。




ところで。
2013年、最初のビックリは愛犬。

実家は携帯電話が繋がりにくく、とにかく電波が悪い。

けれど、愛犬に携帯を向けると、なぜか電波が良くなる。

それは、愛犬がどの場所に居ようと変わらない。

なので、うちの家族は電波が欲しいときは愛犬の傍に寄っていく。

たぶん、背中にチャックがついていて、中にアンテナ持ったオジサンが入っているんだと思う。笑