とあるサイトで、「FTXの胸の膨らみ問題解決法」が取り上げられていたのでご紹介。
①乳房縮小術 (「胸を男性的にする」のではなく「女性の形のまま小さくする」もの)
②「その人が心地よければ、何でもいい」という考え方。
例えば、ナベシャツつけずに、ブラジャーとボクサーパンツ。
あるいは、緩くなったナベシャツを使い、胸を上にあげていれて胴回りにタオルを仕込む。
(くびれが出るのを防げる)
③タンクトップ2枚重ね(乳首の形を浮かせないため、その上に多少ゆったりした服を着る)。
なるほど…。
みなさん色んな工夫を自分なりにしているんですね。
ちなみに僕は、「その人が心地よければ、何でもいい」という考え方に近いかな。
上はパッドの入ってないスポブラ(谷間にミニタオルを入れて膨らみを平坦にみせる)、
下はボクサーパンツです。
「LeitbeeLIFE」
http://life.letibee.com/lifestyle/ftx-breast/
「同性愛宣伝禁止法」のあるロシア。
そんな同性愛に厳しいロシアの首都モスクワの街を同性同士で手をつないで歩いたとき、
人々は一体どんな反応を示すのか。
そんな実験動画をロシア人男性ふたりが公開した。
動画では、道行く人が二人を凝視する姿や、屈辱や差別的表現の言葉を投げかける姿、
わざとぶつかってくる姿等が写っている。
(差別的表現や屈辱的な言葉は自主規制音により伏せられている)
ロシアの同性カップルが置かれている厳しい環境が伝わってきます。
ロシアは反LGBT法で世界中から非難されていますが、
何というか…驚きを通り越して怖いです。
大手テレビ通販買社のショップジャパンを運営している株式会社オークローンマーケティングは、
同性カップルの社員に結婚祝い金を出す制度を今秋から始めると発表。
この制度は社員からの提案で実現したという。
地方自治体による「結婚に相当する関係」の証明書を提出することで、
異性カップルと同様に1万~3万円の結婚祝い金の支給、及び6日間の結婚休暇を取得できる。
この制度は、10月を予定とする渋谷区パートナーシップ証明書の発行と同時期の今秋から開始するとのこと。
他企業でも、英国の化粧品会社の日本法人ラッシュジャパンが今年1月、
正社員が同性をパートナーとして届け出れば祝い金を支給し、結婚休暇や育児、介護の休暇を取れるようにするなど支援が広がっている。
*引用:朝日新聞デジタル http://www.asahi.com/articles/ASH844242H84ULFA00B.html
僕がジェンダー・ステレオタイプ面倒くせーと思う瞬間って、こういう時が多いです。
逆に、言葉遣いや患者さんと接する時は女っぽいよね、とも言われます。
どっちかじゃなきゃダメなんかい。
場に応じて柔軟に使い分ければいいのでは?
男っぽくない男も、女っぽくない女も、たくさん居るじゃんか。
何でなんでしょーかね。
そうすることで、理解・受容していることを示していると思ってるのかもしれないけど。
鬱陶しい。
そうしないと社会的に認められないっていう風潮にもうんざりする。
個人のジェンダーなんてそのグラデーションでしかないと僕は思います。
つまり、休むと欠勤扱いになる…。
休みますけどね。
喘息発作が起きたらイヤだし、旅行を台無しにしたくないので。
そんなところにお金使わないで、社員に還元してくれよ。笑
時々、あの歌を聞いて通勤してます。笑
ちなみに個人的に好きなジブリ作品は、平成狸合戦ぽんぽこ、風立ちぬ、紅の豚です。
そして、今週から3週連続でジブリ作品が金曜ロードショーに登場。
14日は火垂るの墓、21日はおもひでぽろぽろ、28日は平成狸合戦ぽんぽこ。
いずれも高畑監督の作品なので楽しみです。
話はそれますが、
ALCOのサイトにて、「あるコラム」というのを始めました。
スタッフの仕事が忙しかったり、体調崩したりして、なかなか満足のいく活動ができてなかったんですが、
またゆっくりでも動き始めたいなと思い、ひとまずは「あるコラム」という形でWEBの方から
新たにはじめていきたいと思ってます。
興味のある方、良かったら覗いてみてください。
あるコラム#001
http://blog.alco.me/
一般病院で役に立つ日が来るとは思ってもいませんでした。
7月19日に行われたプライドイベント「Pink Dot Okinawa」で、那覇市が大阪の淀川区に続き
全国で2例目となる「性の多様性を尊重する都市・なは」宣言(レインボーなは宣言)を発表。
「Pink Dot Okinawa」とは、「LGBTなど性的マイノリティが生きやすい社会を」と願う人たちが、その
思いを表す為にピンク色の物を身につけて集まり、性の多様性を認める社会の実現を願うイベント。 http://pinkdotok.jp/
2009年にシンガポールで始まり、世界各地に広がっている。
県内では2013年に初開催され、今回で3回目だそうな。
以下、宣言の全文です。
「人がどのような性を生きるか、また誰を愛し・愛さないかは、すべての人が幸福に生きるために
生まれながらにして持っている権利、すなわち人権であり、誰もがその多様な生き方を尊重され
なければなりません。
那覇市は、市民と協働し、性自認及び性的指向など、性に関するあらゆる差別をなくし、誰もが安心して
暮らせる都市をめざして、ここに『性の多様性を尊重する都市・なは』を宣言します。」
宣言をしても、性的少数者への偏見・差別・排除はすぐになくなるようなものではない。
意識改革には時間がかかる。
性的少数者の人権が尊重される社会をつくるためには、学校教育に組み入れる等、
様々な啓蒙活動が必要だと思う。
ともあれ、宣言の”誰かを愛す権利”とともに”愛さない権利”もあるという一文には敬仰しました。
ニュースでもやっていましたが、
渋谷区に続いて世田谷区でも、自治体で同性カップルを公的に認める制度が承認されることに。
世田谷区の制度では、同性カップルが「互いを人生のパートナーとする」と宣誓する
「パートナーシップ宣誓書」に区職員の面前で署名。
区は宣誓を証明する「パートナーシップ宣誓書受領証」と、宣誓書の写しをカップルに交付。
宣誓の条件は以下。
(1)双方が20歳以上であること。
(2)双方の住所が区内にあるか、又は一人が区内に住みもう一人が区内への転入を予定しているか。
世田谷区は、11月をめどに書類を発行する方針だそうです。
ただし、渋谷区の例が法令であるのに対し、世田谷区のは要綱であるため、
渋谷区よりもより法的効力は薄いものです。
それでも、宣誓書により緊急時の病院での面会や、賃貸住宅入居などの場面で、
異性婚の配偶者同様に扱われる可能性が得られます。
強制力はないものの、性的少数者の人権について考えるきっかけになり、
偏見や不利益の解消が進むことが期待されます。