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セクシュアルフルイディティ


恋愛対象を男女どちらかの性に定めない性指向の概念を、セクシュアルフルイディティというらしい。

例えば、基本的には男性を好きになるが、生涯に数回は女性を好きになる、とか。

自分の性指向が、同性愛とか両性愛とか異性愛とか、そういうのにしっくりこない人が最近多いらしく、そういう人たちが使うんだとか。

性指向が流動的なものだっていう認識が、広まってきたからなのかもしれない。

でも正直、セクマイ用語が多様すぎてもうよく分からん。

今までなかったグレーなものに名前を付けたり、カテゴリー化することで、
自分の在り方が方向づけられたり、精神的に楽になる人もいるという意味では、良いのでしょうが、なんだかな…。


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厄介者


お馴染み、職場の女性上司。
朝礼で突然、「女性だけにアンケートを取って、部署の環境改善に役立てる」と言い出した。

何で女性だけなの?と、みんなザワザワ。

上司曰く、「細かいところに気がつく女性ならではの視点が必要」なんだとか。

男性職員からは、「男の意見は環境改善に繋がらないのか?」と不満が。

僕も、何で女性だけをピックアップしてそんなことをするのか、意味が分からない。

ホントに職場の環境改善をしたいなら、性別で区別しないで全員の意見を聞けば良いのでは?

あと、細かいところに気がつく=女性って、完全なステレオタイプだよね。

「女性として」「女性だから」と、とにかく女性をアピールするのが怖かった。

結局、アンケートは集まらず、女性上司の不満だけが残った案件。

でも実は、この上司、個人的な不満があると、役職者という立場を使って、
毎回周囲を巻き込んで要求を通そうとするのが厄介なところ。

こういう人に権力を持たせるの、やめて欲しい。


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福岡市 パートナーシップ制度 同性カップル認証 来年度導入


福岡市は、LGBTなどの性的少数者の同性カップルをパートナーとして公的に認証する「パートナーシップ宣誓制度」を来年度、導入する方針を固めた。

カップルが宣誓書にサインし提出すれば、市が宣誓受領証を交付。
4月1日の運用開始を目指す。


宣誓受領証に法的な権利義務や拘束力はないが、一部の企業や病院がパートナーの生命保険の受け取りや医療行為への同意を認めるなど、配偶者同様に扱う動きが広がりつつある。

パートナーシップ制度。。。
わ同性カップルだけじゃなく、僕たちみたいにトランスジェンダー同士のカップルでも適応されるなら有り難いと思います。

異性愛カップルでも、結婚という制度を選ばずに事実婚やパートナーシップに近い形をとってる人たちも居るし、性的指向に関わらず、本人達が行きやすい在り方を選べるのがベストだと思います。




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性別適合手術 保険適応へ



4月から、性同一性障害(GID)の人を対象にした「性別適合手術」が保険の対象となり、最大3割の自己負担で手術が受けられる。

女性から男性への性別適合(FTM)における乳房切除術も対象になっているので、個人的に注目してます。

ホルモン療法はまだ保険適応外のままなので、今後はホルモン療法にも保険適応がなされるといいですね。

ただ、性別適合手術を希望する人もいれば希望しない人もいるので、

「性同一性障害はこうするべきだ」みたいなステレオタイプの押し付けにならなければ良いなと思います。