知り合いの心理屋に、ジェンダー・クリニックの受診を勧められた。
ぅ~ん・・・どうっすかなぁ。
この性別違和感が空想や妄想でないことを確かめておきたい気持ちはある。
しかも、その人が紹介状をすでに書いてくれた。爆
行くこと前提じゃんか(笑
あー、どうしよ。
「ダヴィンチ展」に行ってきた!
入り口で荷物検査+αをしてから入ったんだけど、金属探知ゲートにひっかかってパニくった(笑
展示会場は2つあって、第1展示会場では「受胎告知」の絵のみが展示されてた。とにかくすごーい人、人、人だらけ。
なかなか列が進まないし、やっと見られたかと思ったら係の人に急かされるし、全然観た感じがしなかったな…。
第2展示会場では、ダヴィンチの頭の中の展示。
僕は頭が弱いんで、さっぱりだったけど(爆
「最後の晩餐」の解説もあった。
「洗礼者ヨハネ」の絵(レプリカ)を観られて良かった。←目的だった
全体的に絵はほとんどなかったなぁ。
医学、幾何学、心理学etc…あらゆる知識を持ってるダヴィンチは、とにかくすごいってことがよく分かったよ…
土産は、パッケージが「受胎告知」のイラストのチョコと、ユニークな絵のメモ帳。
土産選びの方が真剣だったよ(笑
まだ行ってない方は、ぜひ行ってみては?
全部観るのに3時間はかかったけどね…
“性的マイノリティへの理解が深まりつつある”
よく聞くセリフ。
でも本当にそうなのだろーか?
社会意識が少しずつ変わって、確かに以前よりずいぶんマイノリティが生きやすいようになった部分もあるよね。
けど、変わっていかなきゃならない制度や精神医学的方針は変わってない。
大学で、様々な精神障害について書いてある英語の専門書を読む授業があるんよ。
そこに、直訳すると「異性装者は性的逸脱」とか「同性に欲情するのは性錯倒」とか、何の配慮もなく書いてあんのさ。
その本は、特に古いものっていうわけじゃなく、2002年のもの。
もう唖然としたよ。
精神医学の専門家たちがこんなんじゃ、社会意識が変わるわけない。
だいたい、異性装者(トランスヴェスタイト)を女装・男装することで性的な興奮を得る人たちって捉えることすら、間違いな気がする。
おまけに、別な授業で「性同一性障害」を習ったけど、それを教えた教授の言い方は、まるで「異性の服装をする人=性同一性障害」と誤解を与える説明。
それじゃー、自分の好みで異性の服を身につけてる人に対する配慮が不十分だよ。
十分な知識がないのに、授業で取り上げるってのはいかがなものか…。
そんな曖昧な情報しか与えないから、性別の違和感には程度や個人差があるって分からないんだ。
理不尽だ。←単純だ
「もうすぐ社会人になるんだから、女じゃないなんて言ってられない。自分のセクシュアリティにケジメをつける」
僕がよくお邪魔させていただいてるFtXの人のブログに、そんな言葉があった。
僕はポカーンとして、しばらくパソコン画面を眺めてた。
何か、すごく胸が苦しくなった。
“社会人になったら、自分のセクシュアリティの揺らぎにウソをついて生きていかなきゃならない”
“性別違和感について苦悩することを諦める”
まるで、そんなメッセージを受けた気分だったよ。
確かに、社会に出たら、当たり前のように『男・女』っていう枠にはめられて、窮屈な思いをたーくさんするだろうさ。
それこそ、いわれない性差別を受けるだろう。
でも、それでも僕は、自分の性別違和感について考えて悩んで抵抗することを、諦めたくはないよ。
たぶん、「社会に出たら女じゃないなんて言ってられない」っていうのが、そのブログの人にとっては必要な区切りで、たくさん悩んだ末に出たものなんだと思う。
僕はその人と同じ年だけど、やっぱりソレはできないよ。
だって、僕はどうしても、自分が女だとは思えないし、
自分のセクシュアリティと向き合っていくことが、僕の人生の課題だと思うから。
僕は、たーくさん悩んで泣いて考えて、自分が一番生きやすいようになるまで足掻き続けるよ。
端から見たら滑稽でも、「性別の受容に失敗しただけ」と思われても、
自分の性別違和感に向き合って目をそらさなければ、きっといつか何かを得られると僕は信じてる。
その日まで、僕は執行猶予が欲しいんだ!
21歳にして初体験。
…それは、選挙の投票!
やった~!
有権者ばんざーい!←なんて軽い有権者
20歳の間は、残念ながら選挙がなかったんだよ…。
酒は飲めるのに、選挙がないなんて最悪だよ!
でも、今日とうとう初投票~。
朝からそのことばっか。
たぶん、寝言で「地方統一選挙」と呟いてたに違いない。←恐ぇーよ
政治無関心なんてダメ~。
せっかく投票権あるんだから、小さい1票でも有効に使わなきゃな!
あー、明日から大学始まる( -_-)
4年は暇というけど、さっぱり息抜きしてる暇ないよ(泣
分かってるよ!3年間のんびりしすぎたのが悪いんだ…
ぅおー!サボリて~!
「さくら祭」に行きました~。
花見花見♪
なんでコイノボリがあるのかは不明(笑
つーか本当にナゾだよ。
桜はいいね~。
綺麗。
昔っから、親に「あんたは普通じゃない」って言われてきた。
今日たーまたま、ソレをふと思い出した。
でもさ、「普通の子」ってなに。
普通なわけないのにさ。
たぶんたいていの場合は、誰だって何かいろいろ、苦悩とか抱えてんのにさ。
普通なんてそんなもんないのに。
ぅおー、ナーバス。
あれだ、ダメだね、ガキの頃のこと思い出すなんざ、もう歳か?(笑
アブノーマルだって、なかなか居心地いいもんよ…。