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分離不安


元保護犬だった くる が来て、10日が経ちました。

大人しいし利口だし甘え上手だし、たまらなく愛しいんですが、1つだけ課題が…。

それは、分離不安が強くて留守番が苦手なこと。

出掛けると、クーイングや遠吠えがひどい…。

衝撃だったのは、仕事で帰ってきたらソファがボロボロになってたこと。

どんだけ不安爆発させたんだ。笑

捨てられた山→動物保護センター→預かり親→うち、

というふうに住処が転々としてきた故に精神も不安定なのかもしれない…。

留守番に慣れてくれるといいんですがね。






















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医療場面のLGBTへの意識


医療現場では、生物学的性別を基準にアセスメント・治療などを行うため、
当人の性指向や性自認まで配慮することは難しいです。

そもそも、男性または女性という性自認、異性愛という性指向が前提とされているので、

当事者でもない限り、患者さんのセクシュアリティやジェンダー・アイデンティティにまで関心・配慮を示す人は少ないと思います。

むしろ偏見や差別意識の方が根強いと感じますし。

例えば、男性職員にホモっぽいとか男らしくないとか言ってるナース、たまに見ます。

そういう人に限って、自分は性的マイノリティに偏見はないと他言するのが不思議です…。

それから、隣のグループ病院にFtMの職員が居るんですが、思わぬ差別に苦労してるようです。

なので、LGBTの患者さんが入院してきたらどうなるんだろう…と考えたりします。

うちは療養病院なので、何年も入院してたり、ここで最期を迎える方もいるので、

長い入院生活を偏見や差別がある中で過ごして欲しくないですし…。

そんなこんなで、毎週ある院内勉強会の議題意見箱に、LGBT患者・職員への対応等の啓蒙を書いて入れてきました。

それが議題になる確率は低いと思いますが。

つついてみるのも大事ですよね。