授業の中で、ニルイェのノーマライゼーションの原理についてやったんですが、
その中に、「私たちは、男と女によって作られた世界にいる」という項目があって、
しかも、「10代には、女性はボーイフレンド、男性はガールフレンドに興味を持つようになる」という文章もあって、思わず苦笑。
1969年に(米で)発表されたものみたいなので、時代背景があるのでしょうが。
男あるいは女でない人や、性指向が異性に向かない人を、”社会の一員”としてカウントしていない(そもそもそういう人たちを想定していない)感じが、残念だなぁ…と思いました。
ノーマライゼーションの理念なだけに。笑
Thursday, May 13, 2010
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Backnumber Jugem,
Diary 2010
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こんにちは^^
たしかに、ノーマライゼ-ションについてのものなら、性別についても幅広い視野がほしいとは思いますね。 でも、1969年っていう数字を考えると (私は同性愛の人たちの活動時期とか詳しく知らないんですけど) う~ん どうなんだろうってなります。
めぐむさんの論文もそうですし、GIDとか同性愛とかそういうことについての本も結構でてきてますし、こういうものがもっと世の中に出て 今からでも「いろんな人がいるんだよ」っていうことをみんなが知っていける社会になれたらいいなぁって私は思います。
あと、もちろん できるだけそういうことを正しく理解していくことも大切だなって思いますね^^