知能検査でも

検査者と非検査者に分かれて知能検査を学ぶ授業で、子ども用の某知能検査を体験。

その検査の中で「お母さんは女、お父さんは…?」という問題があるんだけど、
非検査者役で検査を受けたとき、頭では回答と別のことを考えていた。

「ぇ…男とは限らないよな?レズビアンとかゲイとかトランスとかインターセックスの場合はどうすんだ?…ぁ、でも知能検査だからソレはないか。とはいえ、米開発の知能検査でこの問題はねーだろ! 「うちはダディとダッドだよ?」とかいう子どもだっているだろ?その配慮は?!」

…もう頭の中フル回転。笑

検査者役の友達に、「早くしろ」って怒られちゃったけどね(´ω`)


4 comments:

  1. カズ said...:

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    深く考えてしまうと答えに詰まりますね(笑
    父が女で母が男、なんてこともある時代だし(''

  1. Loki said...:

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    お久しぶりです!
    またも忙殺さえていました.
    僕の場合,母子家庭だったので,父とはなんぞやというところにいってしまいます.
    なんかの映画で,父親が2人(実父と養父)いるって設定で
    「生物学上のお父さんと法律上のお父さん」って子供が言うシーンがあって,
    すごく共感した気が・・・
    母子家庭だと母親が「生物学上のお母さん」でかつ「事実上はお父さんでお母さん」ってとこでしょうか.

  1. めぐむ said...:

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    ■カズさん
    そうなんですよね~、深く考えちゃうと答えが無限に…。
    むしろ答えなんて出ないですよね。笑
    色んな家族の形・在り方がある時代になったんだから、
    知能検査でもそれに対応するような問題を設置していいんじゃないかなぁと思いました*

  1. めぐむ said...:

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    ■Lokiさん
    お久しぶりです~。
    この時期は学会の準備などでいそがしいですよね;
    体調崩されないよう気をつけてください*
    ��「生物学上のお父さんと法律上のお父さん」
    なんだかすごく沁みる言葉です。
    社会の色んな場面って両親がいることを前提として流れているけれど、
    母子・父子家庭、里親、事実婚、同性婚などの問題を考慮してないよなぁと改めて思いました。

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