時代に逆らったシステム


うちの職場は古い体質が反映するように、とにかくアナログ。

例えば年賀状。

部署ごとに住所一覧が配られ、部署内全ての人に年賀状を送らなければならない。

もちろん、連絡網も存在する。

先日、そんな連絡網を活用した防災訓練が実施された。

何故か時間指定で、連絡網の次の人に伝言ゲームのように伝言を伝える。

でも、指定された間の時間、他部署は知らないけどリハ科なんてほとんどの人が残ってる。

案の定、残業中に電話を受け、同じく残業している目の前の同僚に口頭で伝えた人もちらほら。

しかも、2回電話して出なかったらアウト。
何だそのルール。

ちなみに、電話に出るとまず「紙とペンを用意して」と言われ、すごく長~い伝言を伝えられる。

もし本当の災害時だったら、電話なんて通じないだろうし、その長い伝言が確実に伝わるとは限らない。

紙とペンを用意して…なんて、緊急時にそれができる人がどれほどいるか。

そもそも今どき連絡網って…。


時代に逆らったシステムに不安を感じる。

大人数なんだから、緊急時用の一斉メールとかにしてくれないだろうか…。



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