学会in京都 観光編

ども。学会から帰ってきました。
日本心理学会in立命館大学です。

あまり自分の専攻領域(心理学)の学会へ行くことはないんですが、
今回は日本心理学会ということで、大学のメンバーと団体で行くことになりました。

ただ、スケジュールが拘束されてて団体行動が基本だったので、自由に行動できなかったのが辛かったですね。爆
申し訳ないくらい協調性がないので;

とはいえ、最終日は早々に学会を切り上げて、
ちゃっかり1人で京都観光してきました(。・ω・。) ←
実は京都は初なんです。爆

あまり時間がなかったので、「金閣寺→清水寺→三十三間堂」というルートでいきました。



まずは金閣寺へ。
正式には鹿苑寺(ろくおんじ)というそうです。


↑金閣寺を代表する建物、金閣ですね。
足利義満が造営した建造物で、1950年の失火で全焼したものの1955年に再建。
金閣寺の失火については、三島由紀夫の「金閣寺」などの文芸作品の題材にもなってます。

教科書でしか見たことなかったんですが(笑)、…やっぱり圧巻でした。
庭園も綺麗だし、庭園の池に映る姿も綺麗。

個人的には銀閣寺も行きたかったんですが、時間的に無理でした…。



次に、清水寺へ。
金閣寺から清水寺へは直通でいけないので、市バスで祇園まで行き、祇園から歩いて散策しながら清水寺を目指しました。


清水寺の一番の見所は、やっぱり「清水の舞台」(本堂)。
崖下からの高さは18mもあるそうで、舞台からは京都市内が一望できます。
京都タワーも見えたりして、本当に絶景でした。

本堂の下、音羽山の山腹から湧き出ている清水寺の由来となった清水、「音羽の滝」には
何かのアトラクションか?と思わせるくらいたくさんの観光客が並んでました。

そして、多くの土産物店でにぎわっている清水坂。
修学旅行生や観光客でスムーズに歩けないほど人がたくさんいました。
夏場にあの坂を延々と上っていくのは結構キツいです。笑

でも途中、休憩がてら入った団子屋さんが面白かった。



↑黒いみたらし団子なんて、初めて見ましたよ。
そして団子にかけるきな粉なんですが、用意された豆を石臼で自分で挽いて、
出来上がった粉末(きな粉)を自分でふるう…というセルフサービスがGOODでした。笑
団子はもちろん美味かったし、石臼で自分できな粉を作るという作業が面白かったです。



そして最後に、三十三間堂(蓮華王院)へ。
残念ながら本堂内は撮影禁止。


白河上皇が平清盛に命じて創建。
堂内陣の柱間が33もあるという建築的な特徴があり、「三十三」という数は観音菩薩の変化身三十三身にもとづく数を表しているんだそうです。
「通し矢」で有名ですね。

堂内中央には本尊千手観音坐像、左右両端に風神・雷神像&二十八部衆像が横一列に並んでいて、その後ろには1000体の千手観音立像がズラリ。
計1001体の千手観音立像には圧巻。

それから、庭園に住みついたというサギをパシャリ。
国宝に住みつくって、どんな気分なんだろう?笑




以下は、学会で仲良くなった立命館のマスターの子にもらった京都土産。爆
自分では1つも土産買ってないのに。笑

(左):言わずもがな、よーじやのあぶらとり紙。
(右):その子オススメの抹茶バウムクーヘン。

  





怒濤の初・京都観光でしたが、悠々と楽しめました!
今度はもっとゆっくりして、他にも色々めぐりたいですねw




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