最近、好きじゃない言葉があります。
『所詮、腐女子だから』
大学の仲間には、ボーイズラブ好きな子が結構いるんですが、どの子も同性愛OKだと言います。
同性愛に理解を示していると。
でも彼女たちの発する言葉に、僕はちっとも誠実さを感じないんです。
本当に同性愛に理解があるなら、「ホモ」「オカマ」なんて軽々しく言うのだろうか?
受けとか攻めとか、そんなんばかりに大騒ぎしてるのに、同性愛を理解してるなんて簡単に言わないでほしい…。
彼女らの大騒ぎを聞いているのは、何とも複雑です。
腹が立って、「ホモって差別用語だよ?」と僕が言うと、彼女たちは決まって「所詮、腐女子だから」と言います。
腐女子なら、何を言ってもいいの?
無責任な彼女らの発言に、苛立ちが隠せずに席を外す。
やっぱり、セクシュアル・マイノリティの友人や家族と実際に接しなければ、セクシュアル・マイノリティの本当の姿は見えてこないと思う。
ボーイズラブが好きなことはいいと思うけど、だからといって必ずしも同性愛を容認・理解していることにはならないんじゃないだろうか?
Friday, January 11, 2008
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Backnumber Jugem,
Diary 2008
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