愛想笑いがすごく上手くなった

職場の先生方のジェンダー観(?)についていけない…。

先生たちからしばしば、「男性として見られたいならメンズスーツを着なさい」と言われる。

普段は私服の職場だけど、研修会とかはスーツなので、先生たちからしたら、“男なのに正式な服装(メンズスーツでネクタイ)をしていない”という認識があるみたいで…。


“うちは男性として採用しました”と言ってくれるのは至極嬉しく有りがたいことだけど、そのことと“男性として見られたいならメンズスーツを着なさい”と言うのは、何か違う気がする…。

メンズスーツを堂々と着られるのは嬉しいけど、まるでそうしないと認めないよと言われてるみたいで、少し窮屈に感じてしまう。

贅沢な悩みかもしれないけど…。

正直、先生方の“男なら~”とか“男として見られたいなら~”という発言にうんざりしている。

好きにやるから放っといてくれ…。

昔、ftmの知人が「世間が見てるのはその人が持ってる“障害”であって、その人自身じゃない」と言っていたのをふと思い出した。

…頭では分かってるけど。
それを吹っ切れるくらいの勢いが今はない。

かといって、自分の身心を崩してまでいる必要は全くない。

でも結局、どんな形であれ自分を受け入れてくれたトコロでしばらくは頑張るしかないんだと思う。

ちくしょう。





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