以前にちょっと書いたんですが、
内定を頂いたクリニックに性別違和のことを相談しに行って来ました。
そんで、4月から(クリニック関連のみ)男性として働けることになりました。
こちらとしては、急に男として扱ってくださいというわけではなく、”自分はこういう特徴を持った人間です”っていうことを伝えたくて伺ったんですが、
すごく親身に話を聞いてくださって、通称名のこととか扱いとか、色々と気にかけて頂いて本当に有難かったです。
むしろ、「ごめん、そういうの気にしないんだけどいい?なんだー、入職断られるのかと思ったー」という感じであっさり終わった。笑
何というか、先生的には「ハンデを持っていても先生になれるんだっていうの子どもたちに見せて、自分自身の将来像を描く手助けになってほしい」という思いがあるようで、何かしらの形で自分がお手伝いできればと思う。
あとは、自分はもうさんざん悩んで色んな人から支えてもらってきたのだから、その経験を今度は子どもさんたちに活かせられればいいな、と。
小児の聴覚障害のクリニックなんですが、
ボスの先生の障害に対する考え方が好きで、
誰にでも「課題」はあるけど、ハンデを持つ子どもはその「課題」が他の子どもたちより多いから、生きていくための力や適応力を育てたいという考えに共感しました。
ともあれ、無事に相談が終わって良かった。
Monday, January 16, 2012
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Backnumber Jugem,
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