母視点

ちょっと前のことだけど、母からこんなメールがきた。

「男子トイレの前に、”男子トイレにべビーベッドありません”って紙が貼ってあった。
誰かが抗議したのかな。遅れてるわね。」

確かに、以前に比べれば男性も育児をするようになったこのご時世。
男子トイレにもべビーベッドは必要。
むしろ、置いてあげてください。

わざわざ張り紙をしてあることに、ジェンダー意識の時代の変化を感じた。

そして、そういうことに意識を向ける母が面白いと思った。
昔、ウーマンリブやフェミニズムを勉強してたせいなのか、そういうことによく反応する。

俺も、小さいころからジェンダーだのフェミニズムだのを教え込まれた。

ちなみに俺が小さいころの母の口癖は、「1人で生きていけるだけの経済力を身につけなさい」。笑

たくましい母には、いまだに頭が上がらない。





4 comments:

  1. 明希 said...:

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    お母様は子供扱いせずに育てた感じがしました。
    それって見習って欲しい、子供を甘やかしてる親たちに。

  1. めぐむ said...:

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    ■明希さん
    母は女性の経済的自立を重視していたようなので、そういう育て方をしたのかもしれません(^^)
    確かに、子ども扱いではなく1人の人間として接してくれていたように思います。

  1. said...:

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    実際にその立場に立たされてみないと 
    見えて来ないことってあると思います
     
    俺も身近に
    障害を負った人がいるんですが
    それで始めて
    路面の凸凹の激しさに気付いたり(車椅子での移動時)
    だけど困ってる時に手伝ってくれる人もいたりして
    世の中捨てたもんじゃないな、なんて
    日々発見です

  1. めぐむ said...:

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    ■駈さん
    お久しぶりです。
    コメントありがとうございます。
    そうですね、自分が実際にそういう状況にいないと分からないことってたくさんありますよね。
    他人にとっては重要なことが自分にとってはそんなに重要じゃなかったり、自分にとって重要なことが他人にとっては重要じゃなかったり。
    相手の立場にたって考えるって、難しいけど大切なことだと思います。

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