ゼミ飲み

大学のゼミ飲みでした。
他ゼミと合同で。

大学関連の飲み会では、今までで一番楽しかったなー。

普段、あまり話せない他ゼミの先生と色々話せて楽しかった。
これからの人生でも参考になるような事をたくさん聞けた。
「こういう先生もいるんだ…」って、すごい感動した。
メンバーもみんな温かいし。

ただ、ゼミの先生とは相変わらず微妙な空気のまま。爆
ちょっとでも距離を縮めようかなぁと思ったけど、ダメだった…。笑
何か話しかけにくいんだよなー…。
ぎこちないっていうか…。

それから、修士の同学科の中で、バイの人が2名いることを知った。
「隠してるだけで実は結構いる」という話をビアンの子としていた。
いや、本当そうだよなぁ…と思ったね。
同性愛(両性愛含)って、10人に1人?
それを念頭に置くと、結構な確率だよね。

どんな社会的マイノリティでもそうだけど、やっぱり「隠しながら生きる」って、
相当キツイよね。
自分で自分を閉じ込める、本当の自分でいられない、みたいな。
自己受容とか自己肯定のプロセスが、社会的マジョリティとは違う気がする。
もちろん、開示することによるデメリットは当然考慮しなきゃならないけど。

どれだけ自分が自分の居る集団にコミットしている感覚を持つか、
どれだけ自分が自分の居る集団に必要とされている感覚を持つか、
そういう感覚を思い込みでもいいから持つことって、結構大事だと思う。

そんなことを考えながら、満員電車の終電で帰ってきました。笑
飲みすぎて気持ち悪かったけど。




2 comments:

  1. Loki said...:

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    いろんな研究さんとの交流って楽しいですよね.
    自分は院ゼミに顔をほとんど出していないので(職場のほうの授業とかぶっているので免除)
    同じ研究室でも,違う分野の研究をしている人と話すのがなかなか楽しかったり.
    僕の場合,FTMに近いXジェンダーという認識なので,自分の考えの上で判断すると同性愛なのですが,社会的には異性愛にしかみえないのだけが唯一のメリットかもしれません.
    女性と付き合っていたときは,自分としてもどう見られているのか意識したし,仲間内にだけカムアウトしたりしていましたが.

  1. のら said...:

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    ◆Lokiさん
    そうですね、領域の違う研究者さんと話すのって面白いです。
    世界観が違うので、視点の違いが面白かったりして、ついつい長く話しちゃいました。笑
    異性愛に見えると差別や偏見のリスクからある程度離れられるけど、実際はそうでないから自分の中の葛藤や苦悩は大きいですよね。
    難しいなぁ…。

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