ユニセックスな診療着へ


季節の変わり目ということもあり、気管支喘息もうつ状態も芳しくありません。

頻脈・息切れ・気道狭窄感は相変わらずで、動くのが辛いときもあります。

主治医からは休養をすすめられていますが、せっかく職場復帰したのにまた休養するのは…。

うちの病院は、入院・外来ともに嚥下障害のリハビリ希望が多く、他の病院で「もう口から食べれない」と言われても諦めきれない本人・家族が多くいらっしゃいます。

なので、ST(言語聴覚士)の需要は極めて高いです。
病院自体は療養ですが、リハビリは回復期と同じくらいやってるので珍しいかも?

やりがいはあるし、患者さんやご家族と接するのは楽しいので、今また休養するのは避けたい…。

仕事中は、パルスオキシメーター(脈拍数と血酸素飽和度を測る機器)を持ち歩いて自己管理。笑

同期も体調を気遣ってくれたり、休みもある程度自由に取れるので、恵まれてます。


ちなみに以前、上長と相談していた診療着の件ですが、

男女同じデザインの診療着に変更してくれることになりました。

女性陣は、女性らしいシルエット(胸・くびれ)が強調されないことが不満らしい。

申し訳ないけど、女性らしいシルエットが強調されないことへの不満が僕には全く分からない…。

女性らしいシルエットって、患者さんへのリハビリに必要あるんですかね?

ナースなんて男女問わず同じユニフォームだし、見た目より機能性重視なのに。

男性陣は、ベルボーイみたい!と騒いでたけど。笑

ともあれ、上長や役職者たちには迷惑をかけてしまいましたが、何とか診療着の変更が叶いました。

職場でのカミングアウトは、メリット・デメリット両方があるけど、自分の在り方や要望を明確に伝えれば、
ある程度自分が生きやすい環境に近づくのではないでしょうか。



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