電車で訓練中の盲導犬に遭遇。
共同訓練をしているようで、訓練士さんとユーザーさんと盲導犬が電車の中での待機や方向転換の練習をしていた。
共同訓練というのは、目の不自由な方が自分のパートナーとなる盲導犬と生活し、一緒に歩くために行う訓練です。
約4週間、犬の世話の仕方や、交通機関の利用の仕方など街の中で盲導犬と歩く訓練をします。
なんかもう、その姿を見ただけでうるっときちゃって。笑
もともと犬が好きだし、小さいころは盲導犬か警察犬の訓練士になりたかったし、
高校時代は盲導犬協会のボランティアに度々参加した。
人間のためにあんなに一生懸命働いてくれてる盲導犬の姿に、思わず目頭が熱くなった。笑
歳のせいかな・・・。
盲導犬の引退って10歳前後で、引退後は引退犬飼育ボランティアの家に行ったり、
パピーウォーカーだった人の家に行ったり、引退犬が老後を過ごす施設などに行くんだけど、
人生(犬生)のうちで何回も飼い主が変わるって、ストレスフルだし切ないじゃない?
ブリーダー →パピーウォーカー →訓練士 →ユーザー →引退犬飼育ボランティア
こんな感じで、同じ人(家族)と1対1の関係を築くことができないって、個人的にすごく切なくて。
しかも、盲導犬の育成にばかり目が向いてて、引退した盲導犬を迎え入れる仕組みや施設はまだまだ…。
だからいずれ、引退した盲導犬を家族として迎えるボランティアをやりたいという夢があります。
10歳前後で来る彼らを迎えるということは、介護や死に向き合い、受け入れるということ。
でも、人間のために一生懸命働いてくれた彼らへの恩返しとして、引退犬が安心して過ごせる仕組みや施設が整うことって、すんごく大事だと思う。
人間のQOLや幸福が論じられるんだから、犬のQOLや幸福を考える風潮ができたっていいじゃない。
良い記事があったので。↓
「引退補助犬 第2の暮らし 幸せ見守る」 読売新聞ヨミドクター
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=93833&from=tw
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[愛するモフモフ]
◉2代目愛犬 :ビーグル犬 享16歳。
子供時代から社会人まで見守ってくれた友。ずっと大好き。
◉3代目愛犬 :雑種犬 くる 推定4歳。
山に捨てられ、動物保護団体に保護されたのち譲渡会で出会い、家族に仲間入り。神経質だけどドジで可愛い。
◉初猫 :保護猫 ハルタ 推定2歳。
衰弱死しかけていたのを発見し保護。犬一筋だったのに、猫の愛くるしさに戸惑っている。
[メモ]
sexualityやgenderの色んな在り方が尊重されるようになってほしいという思いから、「ALCO」 にて仲間と活動。現在は活動休止中。
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