全国の教員約6千人への調査。
性同一性障害について、「教育現場で教える必要がある」という回答は73%、同性愛については63%。
教員の過半数以上が性同一性障害や同性愛を教える必要を感じている一方で、
「(教える)機会がない」「よく知らない」など様々な理由で、LGBTを授業で取り上げた教員は14%にとどまった。
「LGBT、取り上げた教員1割 「必要」は7割」 朝日新聞デジタル
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LGBTについて教える必要性を感じてる教員がこんなにいるというのが、正直驚きました。
教える必要性を感じていても、教える機会や「どう教えていいか分からない」といったことが弊害になっているのだとしたら、何だか歯痒いですね。
特に、まだ世界が狭い小中学生の時に正しい情報を得ること、自分はオカシイわけじゃないと背中を押してもらえることが、その後の思春期に大きく影響するんじゃないかな、とふと思いました。
LGBTについて教える教員が増えること、教える時間を設けるようなシステムが組まれることを望みます。
ちなみに、親は教員なんですが、授業の内容に絡めてしばしば同性愛や性同一性障害について触れるようです。
実家にいるときは、そういう資料をよく見ました。
自分が悩んでいる時に、LGBTのことを肯定的に取り上てくれる教員がいたら、ちょっと相談してみようかなっていう気になるかもしれない。
学校の中で理解者がいることや、肯定的に見てくれる環境があったら、LGBTの人の生きづらさが緩和されるかもしれないね。
Saturday, November 2, 2013
Labels:
Sexuality-_-gender
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