ノットイコール


先日、TVでGID(MTF)の人のドキュメンタリーがやっていた。

相変わらずステレオタイプぎっしりの描き方をしていて残念だった。

こういうドキュメンタリーを観ていつも思うのは、本当にその人はステレオタイプ的なスタイルを望んでやってるのかな?ということ。

例えば、MTFのステレオタイプイメージを女らしい女とするならば、当人は外見も内面も女らしい女として生きることを本心で望んでるのかな?と。

言いかえれば、”女らしさ=自分らしさ”なのか?と。

ただの勝手な想像なんだけど。ふと。

確かに、社会が期待する性別らしさ(男らしさ・女らしさ)を備えているほど生きやすいとは思う。

でもそれが、その人らしいかと言われれば、違うと思う。

自分はFTMだけど、男らしさが自分らしさだとは思わないので、過度に男らしさor女らしさに偏ってる人を見ると、どうも違和感がわいてしまう。

結局、自分がどう生きたいかなんだろうけど。

GIDイメージ(FTM・MTFイメージ)と自分が望むスタイルが違う場合、生きにくくなるばかりだと思う。

以前観たような、X-gender特集をもう一度見たい。


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